上級生期16
今日はユージ一家と一緒にリゾートホテルにあるプールに遊びにきている
めっちゃでかいし外にあるし遠くをみると海も見える、、こんな景色今までみた事ない
3人とも先に着替えこの状況に感動すら覚えた
「お待たせー」
ふふ、互いに目を合わせ思わず口元が緩む、、
そこには女子3人の学校の授業とは違う水着姿だった、、、
(素晴らしい、、)
あー香織、、たまらん、、タカシのせいだろうか、、この前までは顔くらいしか意識していなかったが今の俺は香織を1人の女として認識していて全体を見ていた、、
そんな目でみてる事に女子は敏感に感じるのだろう、、
「そんな目でこっちみないように!!」と、、、
そんな事を言われても困る、、なんとか理性を、、とばかり考えるが下半身が反応しそうなのをなんとか抑えた、、
「よし、とりあえずアレ持って中入いろうかー」と言いビーチボールを持って遊んでいた
ありがたい事にこのプールには人が少なく周りを気にする事なく遊べていた
楽しい時間は本当にすぐ経ってしまうものだ、、
お昼だからホテルで何か食べましょう。と声がかかり皆一緒にバイキングを楽しんでいた
そんな楽しいバイキングをしているとふと大きなウォータースライダーが少し遠くに見えた
「アレ滑れるのかな、、?」と
「いけんじゃね?後から行ってみようぜ!」
なんてタカシが言う
ちなみに香織、友希、愛この3人で愛はもう胸のふくらみが他の二人よりは遥かにでかい
「タカシに愛ちゃんおっばいでかいな!」
と伝える、、
「いやー本当そう!俺の夢に近づいてるぜ!」
なんてめっちゃ笑顔で言ってきてた笑
男子の会話もそこそこにしバイキングも終わり少しゆっくりした後に
それではアレ行こうか!と歩き目の前にきた
そこには帽子を被った人が順番に案内をしルールなどを説明してくれた
先にユージたち、タカシたちと大きな浮き輪に乗って滑って行った。キャー、うおーなんて聞こえていて楽しそうだった
「よし!俺たちもいこう!」と香織の手をとりいざ!
浮き輪を待ち、はい、どうぞ!先に男の子から先に座ってと、そして彼女はその前に座って。と言う、、
香織の背中が俺の胸やお腹にこれでもかと言う程密着してる
そしてしっかり片手で彼女の腰に腕を回して振り回されないように固定してあげてねー!行ってらっしゃい!と浮き輪を押され流れて行った
今の俺の左腕は香織の腰にしっかりと固定身体は密着してる、、ドキドキがとまらん、、本来ならこのアトラクションを楽しむべきなんだろうがこの時の俺は香織を女としてみていてこの出来事は一瞬で終わったように感じた
「えへへ楽しかったね!」 なんてまんべんの笑みで微笑む顔もたまらん、、
「お、おう。楽しいよ!」
そこから帰るまでのあと数時間俺はずっと香織に釘付けだった。
もう既に俺の中で香織と言う1人の女性はとても大きく大切な存在になっていた。
帰る時間になり楽しい1日が終わろとしていた
そんな帰宅準備をし駐車場で3人待っていた
ユージの母親が
「今から海岸に行き花火しましょうね!」
と言ってきた、、
(ユージの行動力は母親譲りか、、やる奴だぜ、、、)
ユージの母親、妹、ユージ、友希、タカシ、愛、俺、香織、、この8人で夕日の沈む海岸から眺め辺りが暗くなってきたのでそろそろ花火しようか!なんてなり好きな花火を選びみんな楽しい時間を過ごしていた
そんな時に香織がお手洗いに行こうとした。
すかさずタカシが俺の背中を押す。
「いってこいよ!」と言わんばかりに
あ、香織俺も行くよ、、
皆から見える時は少し距離を取ったが周りは暗くすぐに距離は短くなり手を繋いで向かった
お手洗いも済ませ帰ろうと来た道を歩いていた
そんな時にどこかのホテルのイベントなのか大きな花火がいくつもドーン、ドーンと上がる
そんな虹色に照らされる香織のよこ顔、、、この時の俺は理性なんてなかった
ただ香織が愛おしいかった
「なあ香織」
こっちを振り向くそして両手を握り目が合う、、そんな俺は顔を近づけておでことおでこが当たる、、、
香織、、好きだよ。
うん、私も。
そして人生初めてのキスをした
「なんかごめん、、」
「ううん、、」
とお互い照れるのは分かる
だけど何か気持ちは晴やかだった
特に何か言うこともなく手を握り返しそのまま皆んなのところに歩いた
そこからは何もなかったように楽しい時間は過ぎて行った
そしてユージ宅に着き
「今日はありがとうございました。」と挨拶し各々解散となった。
俺は香織を自宅まで送るために一緒に帰った
「少し公園で話そうか、、」と声をかけてベンチに座った
「あまり遅いと心配するだろうからさ、、、」
「あの、さっきの事だけど、、大切にしたいと思ってるからそれだけは忘れないでほしい」
じゃ家の前まで送るよ、、
「ねえ直樹」
「ん?」
「大好き!」
「俺も、、」
なんて言ってベンチに座る2人はキスした
・・・・
「じゃ!今日は楽しかった!またどっか行こうね!」と言って俺も帰った
この時が本当に幸せで周りがキラキラして見えていた
小さい時から周りにバカにされ貧乏で片親だと言うだけでいじめを受けそんな母親に育てられた俺は周囲からは悪童、地元のゴミとまで言われた
ただ今までの事を帳消しになるくらい幸せだった。
しかし、、そんな幸せを逆手にとる奴らはこんな狭い田舎だけでもたくさんいるのだと知らされる事になる




