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生きるとは何か  作者: ルーツ


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最終章34

お風呂に浸かり話をしていた


「そう言えば私さ卒業したら短大行こうと思っているんだよね」


「へーなんでまた?」


「なんだろう、、、子供が可愛いなって思ってさ保育士になろうと思ってるの」

「だから資格取ったりしたいからその専門的な知識を勉強するの」


「それに短大なら卒業してからまだ2年くらいは裕美さん所にお世話になれるしいいかなって思ってさ」


「いいんじゃない?」

「ただ友希に見られる子供たちの将来が不安だな」


「なにそれー?辛辣じゃない?」


「え?違うよ」

「その子供達さ小さい頃から目が肥えるんじゃないかって思ってさ」


「へ、、?何で」


「そりゃそうだろ、、綺麗だしスタイルいいからな」

「下手すりゃ子供のお父さん達から人気も出るだろうから周りのお母さん達から嫉妬されるんじゃないのか?」


「何それ、、あはは!笑」


「いやいや結構本気で言ってんだけどね俺は」


「大丈夫だって、そんな心配はいらないよ」


「そうか?」


「そうだよ笑」


友希を俺の背中に手繰り寄せる


「ほら、こんな綺麗な身体でこんな綺麗なんだから俺も嫉妬しそうだよ、、、」


「もう、、」


「本当にいい女だよお前は、、、」


「なおき、、、、」


・・・・・・・・・・・


朝日で目が覚めた

 

俺が動いた事で友希も起きた


「おはよう」


「うん、おはよう」


洗面所に行きスッキリしてリビングで軽食を取った


「今日は帰るのか?」


「そうだねーさすがに帰らないと何か言われそうだもん」

「一応友達の所に泊まりに行くとは言ってるけどね」


「でも両親はまさか俺とセックスしてるとは思ってないだろ」


「どうだろ?なんか知ってるっぽいけどね」


「そうなの?」


「だって家出る時に三浦くん迷惑かけないようにって言ってたし」


「あ、そうなのね、、、」


食器を片付けて部屋に戻る


さて、、、ベッドを背に座った俺の目の前に友希のお尻があった

帰る支度をしているようでスカートからちらほら見える生足とパンティのマリアージュがたまらない


「きゃ!」

「もー直樹ー」


「1回やらせてくれ、、、どうすりゃそんなエロくできんだよ、、、、」


「おかしいだろ、、、、」


「私帰らないといけないんだけど」


「分かってるって!だけどそんな魅力的で攻撃的なの見せられて何もしない方が失礼だろ!!」


「、、、そんな事言われたら断れないじゃない」


「今年も年末年始も年越しくる年セックスを楽しんだ」


・・・・・・・・


「それじゃ私帰るね」


「待って送るよ」


「いいの?ありがとう」


「もちろんだよ」


友希を乗せ自宅に送った


「裕美さんいないくて大変かもしれないけど頑張れよ」


「うん、ありがとう!」


「じゃーなー」


自宅に帰り部屋に戻った


はあ、、、、年末年始結構大変だったな、、、

三学期始まるまではゆっくりしたい、、


リビングのコタツに入りテレビの音をBGM代わりにしてリュージさんの言ってた事を考えていた


(今後俺どうすればいいかな、、、、)

)こんな田舎に東京からの仕事なんて来ないだろし自分で探すしかないのかな、、)


(それにどうやって就活なんてすればいいのかすら分かっていないよな、、)


(頼りは先生かな、、、それに三田さんの話しも聞いてみないと、、、)


そんな大まかな考えをしつつ疲れていたのかそのままコタツで眠った


・・・・・・・・・・


何となく意識が戻ってきて目が覚めた、、、


ついさっきまでとは違く誰も来なく1人コタツに入ってぼーっとしている、、、


「なんか暇だなー」


「でも何も予定がない、、、、」


「あと少しすりゃ学校も始まるしそれまでは寝て過ごすかー」


そこから本当に1月4日まで寝正月を過ごした


「ふあ、、、、なんか寝過ぎて体痛いな、、、」

「はあ、、明日から学校か、、、なんかだるいな」


「たまにはゲームでもやってみるかな、、、」


「、、、、、あーダメだ、、おもしろくねー、、、」


ベッドを背にしてタバコに火を付けて吸っていた


(年末年始なんてこんなもんなのかなー、、、)

(三年になれば色々忙しくなるのかね、、)


そんな事を考えていたら窓を叩く音がしてした


「お!誰か来たか!」


待ってました!と言わんばかりに窓を開けた


「わ!びっくりしたー!」


タカシだった

「あけましておめでとうございます」


「ああ、あけましておめでとうございます」


「とりあえず上がれよ、暇で暇過ぎてよ、、、」


「あ、そうなの、、、忙しいと思って行く時期見計らってたわ、、」


「コーヒー飲むか?」


「あ、うん。ありがとう」


コーヒー作ってテーブルに置く


サンキュー。コーヒーをひとくち飲んで話し始めた


「あの後直樹たちに言われたように親に話したんだよね」


「うん」


「案の定めっちゃ怒られた、、、、」


「だろうね、、、」


「そしてその足で郁美の自宅に行って向こうの両親に事情を話だんだよ」

「、郁美もだけど更に怒られたわ、、、」


「それにウチの両親も頭下げてさ、、、、」

「その時に事のデカさを理解したよね」


「まあ、、そうだね」


「お腹の子だけどやっぱ無理だよねって話になって中絶する事になって今日の昼に病院行ってきたみたい」


「こんな時期にやってくれるところあるんだな、、」


「望まぬ妊娠ってやつで母体に危険が及ぶ可能性が高いからって事で受けてくれたらしい」


「そうか、、、、つらかったな」


「そうだね、、、確かに俺のやらかしだけど命が失われるのは来るものがあるし心が痛いよ、、、」

「もっとつらい思いをしてる郁美にすら寄り添えられない事もな、、、、」


「ああ、そうだな、、、」


「タカシ、、別にセックスするなとは言わないけどさ

やっぱそこには責任が伴ってくるわけじゃない」

「もう俺たちの年齢になってくると男女の付き合いになると必ずセックスは考えるし通る道なんだよ」


「だからせめて避妊はしないとな。」


「本来は気持ちのいい行為なんだからそれを恐るのは違うと思うしな」

「だからって相手を軽く考えて中出しなんかするのも違うだろ」


「その辺考えて行動していかないとな」


「そうだな、、、今回の事でよくわかったよ、、、」


「そうか」


・・・・・・・・・・


しばらく沈黙が続いた


「あーそうかそれで郁美とはどうするのさ?」


「わからんね」


「明日から学校だから顔合わせるだろし」


「そっか、、会う機会あるならもう暗い顔すんなよ

済んだ事は現実として受け止めて前向かないとな」


「ああ、そうだな!」


「そうさ」


「直樹に話し聞いてもらえて良かったよ」

「なんか最近ユージめちゃくちゃ忙しいみたいでさ」


「あーそうだろうね」


「何か知ってるん?」


「知ってるって言うかタカシが俺の所に来てるようにユージも友希の事で色々あって大変だったんだよ」


「俺の所に相談してきてよ、、、」


「端折るけどユージは友希を振り向かせる為に今は俺の母親のお店で黒服やってんだよ」


「へ?何それ」


「俺が裕美さん所でやってたやつだよ」

「さすがに送りむかえはないけど店内で仕事はしているんだよ」


「マジかよ、、、」


「これで少しは友希を振り向かせるくらいの男にはなれるんじゃないかな」


「卒業すれば父親の会社に就職するだろうしな」


「言っておくがタカシお前だけだそ今だに方向性も定まらずにふらふらしてるのは」


「まじでー?」


「あとタカシだけなんだよ、、不安なのは、、」


「先に言っておくが俺を頼りにするのは高3になるまでだからな!」

「俺は半年以内に自分の就職先を見つけないといけないんだからな!!」


「お、おう、、、」


「それでタカシは何かやりたい事とかあるのか?」


「前やってたバイトの知り合いがホテルのフロントやってるみたいでさ」


りなんか人手がたらないからやってみないか?とは声かけてもらってはいるけどね、、、」


「へーそうなんだ?」


「うん、、、」


「別に焦る必要はないけど特にやりたいないならいけばいいんじゃね?」


「氷河期って言われてる今に誘われるなんて悪い事じゃないだろ」


「まぁ、、、ね、、、」


「良かったわ!これで自分の事だけに集中できるわ」

「三学期は何もなければいいなー」


「たまに3人揃って最後の思い出なんか作りたいな!」


「そうだな!」


あははは!あははは!





















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