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生きるとは何か  作者: ルーツ


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最終章29

明日で今年も終わると思うと一瞬だったように感じる

はあ、、来年の今頃には就職先が決まっているといいなーと不安を覚えていた


(ん?、、なんだこの機械みたな音、、、、)


音のする方に耳を傾けて探した


「あ!携帯電話だ!!」


「えっと、、、どうすりゃいいんだこれ、、、」

「あ、緑のボタンか、、」


「ピッ。はい、もしもし三浦ですけど。」


「おー久しぶりだな!」


「あー!リュージさんじゃないですか!お久しぶり」


「おう、初詣いかねーかと思ってよ?どうよ」


「愛も一緒でいいですか?」


「ああ全然いいぜ!」

「よかったら他の人たちにも声かけてといてくれよ」


「分かりました!」

「えっと裕美さん宅に集まる感じでいいですか?」


「そうだな、そうするか!」

「昼頃に行く予定だからまた連絡するよ」


「はい!ありがとうございます!」


、、、、、、。


「おお、、これめっちゃ便利じゃない!」

「先に愛に話してからだな」


・・・・・・・・・・・・


「おはようございます」


さっそく着替えてキッキンに入って足らない食材や仕込みなんかを見ながら仕事をしていたらシェフから声がかかった


「三浦くん」


「はい」


「日高さんには話をしたんだけどね」

「よければこのままここで働かないかい?」


「、、、お声がけくださりありがとうございます」

「でも俺東京に行くのだけは譲れないのですいませんがこのお話はお断りさせて下さい。」


「そうかーオーナーが言ってた通りだね」


「正直言って三浦くんはセンスあるからね、、、」


「え!?まじっすか?」

「あ、、すいません、、本当ですか!?」


「うん。」

「その歳で誰の指示もされてないのに来てすぐに自分の中で段取り組んでオーダーもこなすなんて普通できない事なんだよ」


(そうなんだ、、、、)


「そんなに評価されてるなんて知らなくて、、」

「ありがとうございます!」


「あははは、うんうん。三浦くんはいいねー」


「あはは、、ありがとうございます、、、」


・・・・・・・・


「それではお先に失礼します。皆さん良いお年を!」


「はい。良いお年を」


(そっかー、、、俺も愛と同じで評価されていたのか)

(やっぱ知らない間に周りからも信頼されてたっぽいしこのやり方は間違ってないんだな!)


遠くから俺を呼ぶ声がする


「なおきー」


「おお、おつかれー」


「はあ、はあ、、、うん、おつかれ!」


「今日の夜からくるか?」


「うーん、、、少し事情が変わってさ」


「あ、そうなの?」


「うんー」


「明日来ない感じ?」


「明日は行くよ!!」


「お、おう、、」


「元旦は親戚で集まるから居なさいって釘刺されちゃってさ、、、」


「普通そうだろ笑」

「あーそうか、、ならダメかー」


「何、、、、」


「いやねリュージさんから連絡きてさ元旦の昼くらいにみんなで初詣いかないか?って言われてさ愛も一緒でもって話したばっかでさ」


「マジでー!?もー!無理すぎるー」


「だよな笑」

「今回は親戚の集まりに参加しなよ」


「うん、、、、、」


「でー?今日から来んの?」


「ちょっとそれも厳しくてさ、、、、」


「そっかーなら明日待ってるよ」


「明日は夕方くらいには行けるとおもうから!!」


「ああ、別にいいんだけどさ、、そうなると外行けないし多分セックスするだけになるぞ?」

「まあ、愛がそれでいいなら別に構わらないんだけど」


「それでもいいの!ダメなの!?」


「か、かお、顔近いから、、、」

「ダメじゃないけど身体目的って思われるのもなんかさ」


「私が直樹を求めてるの。」


「分かったって、、、じよ明日夕方には部屋の鍵開けておくから入ってていいからね」


「うん!ありがとう!じゃ今日は帰るね」


「ああ、おつかれーって愛歩きか?」


「え、そうだけど?」


「家から近いと言う理由だけで俺が可愛い女性を夜道1人で歩かせるとおもうか?」


「ふふ、直樹優しいなー」


「ほら乗りなよ」


「うん!大好きだよ。」


「あはは、ああ!」


・・・・・・・・・・・


「それじゃ明日な」


「うん!」


そのまま自宅に帰ると駐車場にユージのバイクがあった

隣に停めると後ろから人影が見えた


「直樹おつかれさま」


「おーどうしたよ?」

「ちゃんとやれてるか」


「うん、それなりに、、」

「ちょっとアドバイス欲しくてさ」


「アドバイス?俺にか?アナイスのマネージャーに聞けばいいんじゃないのか」


「先直樹に聞いてほしいんだよね」


「お、おう、、、なんだよ、、」

「とりあえず寒いから部屋入ろうぜ」


「あ、そうだね」


「コーヒーでいいか?」


「ありがとう」


テーブルにコーヒーを置き上着を脱いで座りタバコに火を付けて一服した


「それでアドバイスって何」


「うん、、なんかさ従業員の人に誘われるんだけど、、これって断った方がいいんだよね?」


「ん?何それ、、、」


「いや、なんかホステスのスタッフいるでしょう」


「うん」


「営業終わって片付けも終わって帰ろうとして店を出ると待ち伏せされてホテルに誘われるんだけど、、」


「、、、、ほぉ、そりゃ凄いな」

「ちなみに言っておくがやらない方がいいぞ」


「うちの母親そう言うの多分許さないと思うし罰金もあるだろ、何より風紀が乱れる」


「お前まだ舐められてる証拠だよ」

「ちゃんとやるんだろ黒服やるなら女性スタッフは商品だと思え」

「その商品に手を出すってどう言う事がちゃんと理解した方がいいね」


「それにしてもその女も相当やべー奴だな」

「暗黙のルールガン無視かよ」


「あー、、ヘルプなんだよその人」


「なるほどね、尚更関わり持ったらダメだな」

「そいつは多分オヤジ共から貢ぎ物狙ってあわよくば彼氏ゲットーみたいなクソ女だぞ」


「友希みたいに真剣に向き合う人探す方が難しいからな笑」


「改めてユージも友希の凄さがわかったんじゃないか?」


「うん、、まだやり始めて全然だけど自分の視野の狭さを痛感してる」


「ならよかったよ」

「とりあえずその女はやめとけ仮にヤルなら早紀ママに声かけてからポイ捨てしろ」


「やろうとしてる側がやられる側になるのもある意味おもしれーじゃない笑」


「はは!確かに笑」


「だろ笑」


「こうやって機転を効かせるくらいにならないといけないんだよ」


「分かった。話し聞いてくれてありがとう」


「おうよ。年始はいつから入るんよ?」


「1日からだよ、お店の常連さん限定で元旦サービスやるんだってさ」


「そうか。頑張れよ!」


「じゃ行くね」


・・・・・・・・・・・


「よし、、風呂入って飯食って少しゆっくりしたら今日は寝よう」


そう思い部屋を出てリビングで色々終わらせていい時間になったから部屋に戻るとタカシが居た、、、


「は?」





















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