表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生きるとは何か  作者: ルーツ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

133/161

最終章25

「久しぶりだな、さっきたまたま友希に会ったよ」

「どうかしたのか?」


「直樹、、、俺、、もうどうしていいか分からないよ」


「、、、、いきなりどうした」


「さっきの友希もなんか泣いてたように感じたけどお前と何かあったのか?」


「うん、、、」


「香織と愛やタカシの件がこの前ようやく進展して行って1つ1つ解決して行ってる最中に次はお前たち2人の問題かよ、、、、」


「ここはおまえらの相談室かよ」


「で、どうしたのよ。何がそんなにユージをくるしめているのさ、、」


「ほら道上の件あったでしょ」

「解決した後に付き合っていた彼女から急に別れを告げられたんだけど、、、」

「理由が俺たちと関わるとまた同じような事が起こる可能性があるし俺たちが怖いっていわれてさ、、」


「うん、それで」


「なんて言ったらいいのか、、」

「悪くは受け取らないでほしいんだけど直樹の名前があまりにも知られているからそれが問題の1つではあるんだよね、、、」


「なるほどね。それとさっきの友希と何に繋がるのさ」


「うん、、、それで元カノを引き留めるのもなんか違うって思ったし俺は友希の方を向いていたからそれはそれで円満に別れたんだよね」


「だから友希にその報告をしようと思って自宅に電話したら修学旅行だって言われて今日電話もらってさっきまで会ったんだよね」


「うん」


「そん時にさっきの話をしてこれからは友希の事をもっと知りたいからできれば直樹よりも俺の方を優先して欲しいって伝えた」


「なるほどな、今のユージにとって俺が1番の障壁だと言うわけね」


「正直に言うとそんな感じ、、」


「それでこの辺りじゃ友希の男は俺だと噂もされてるのとユージは今後俺との関係をどうして行くべきか悩んでるってとこか?」


「そうだね、、、それと、、、、」


「何、他に何かあるのかよ」


「さっき自分の欲を抑えきれなくて、、、友希とヤッたんだよね、、、」


「、、、、お前それマジで言ってんのか?」


「うん、、、、」


「ユージ下向いてねーでこっち向けよ。」


向いた瞬間思いっきりユージを殴った


「テメー俺の女に何してんだよ!?」


「だって、、」

「だってさ!」

「俺の気持ちを理解してくれないだよ!!」

「もうどうしていいか分からないよ!!」


「だからって何でお前の気持ちだけを女に押し付けるんだよ?」

「向こうの意志は無視していいのか?あ!?言ってみろよ!!」


「みんながみんな直樹みたいに何でも器用にできないんだよ!!」


「なら押し倒してセックスしていいのかよ!?」

「それで友希を自分の物として扱ってこの先お前が恐怖の対象になってアイツの心は離れて行くだけだぞ!」


「そんな事も分からねーのかよ!」


「ユージ、俺はお前の取った行動はゆるさねーからな」

「もう2度と友希に会うなよ。」


「それと俺との関わりも今日で終わりだ」


「お前がそんなくだらない奴に成り下がっていたなんて正直ショックだよ、、、、」


、、、、、、、、。


「卒業するまでにこれから将来の事に目を向けてどうやって行くのかをこれから方向性なんか決めて行く時期にお前一体何してんだよ、、、」


「今の友希がどんだけ深く傷ついてるか分かってねーだろ!」


「少なくともお前と会うまでの友希はテメーとの関係は前向きに考えていたんだよ、、、」


「その全てを蔑ろにしたのはお前だからな」


「もう消えろ、俺の前から」


「、、、、ごめん。」


そのひと言だけを言ってユージは俺の部屋から出て行った、、、、、


(今はユージの事なんかより友希の心がやばいだろ)


「今日夜行ってんのか、、とりあえず電話してみるか」


自宅から友希の自宅に電話した


「はい。一条です」


「もしもし、三浦と言い、、友希か?」


「うん、、、、」


「今日夜行くのか?」


「ううん、休ませてもらった、、」


「そうか」

「今から迎えに行くから玄関前で待ってろ」


「え、、、ううん、、今日はそんな、、、」


「んな事しらねーよ。とりあえず行くから待ってろよ」


「、、、、、わかった」


「じゃすぐ行くから」


ガチャ


バイクに乗りすぐ友希宅に向かった

玄関先に友希が待っていた


「待たせて悪い。ちょっと話しあるから後ろ乗って」


「うん」


「気晴らしに風に当たろうや」

「友希、しっかり俺に掴まれ。ほら」


身体が震えているのが分かる


「よーし、いくぞー!!」


友希を乗せて中央通りを走り抜ける湾外沿いまで走った


「少しここで話さないか?」


無言で頷く


「、、、、さっきユージが部屋にきたんだ」

「だから事情は分かってる」


友希と向き合う、、、、


「怖かったよな、、、、」


友希の目から涙が溢れて大声を出して俺の胸中で泣いた


「怖かった!!」

「あんなユージ初めてみた!!」

「私、、、どうしたらいいのか、、、、、、」


「ああ、辛かったよな。今は泣けって、、、、」


しばらく友希は泣いていた


(ユージ、、お前のやり方は間違ってるんだよ、、)


少し落ち着きを取り戻してきたみたいだった


「少しは落ち着いてきたかい」


「うん、、、、」


「アイツが取った行動は間違っている」

「だからと言ってそれがアイツの全てではないと言うのは分かってほしいんだよな」

「友希に対して荒っぽくしたのは絶対ダメだよ?」

「ただあいつはあいつなりにずっと悩んで友希の事だけを想っているんだよ」

「不器用で表現が下手なだけなんだ」


「だからさユージの事を怖いとか思わないでほしいんだよ、、、、」


「うん、、分かってる、、、」


「そっか。なら良かった」

「すぐに気持ちの切り替えなんて無理だと思うからゆっくりやっていこうよ」


「うん。」


「よし!もう深夜になりそうだし送るよ」


「急に悪かったな。ほら行こう」


手を出すと握り返しそのまま俺に身を寄せてきた


「お、おい。」


「直樹、、、、お願い、、、優しくしてほしい、、」


(そりゃそうか、、今は俺しかできないよな、、)


「分かったよ」

「でも明日学校だぞ?」

「このままだと夜おそくなるからきつくないか?」


「1度自宅に送ってもらっていいかな、、、」


「分かった」


友希を自宅近くに送った


「少し待ってて、、、、」


タバコに火をつけて吸いながら待っていた


「おまたせ、、、」


!!


学校の制服着てる、、、、


思わずタバコを口から落とした、、、、


「アッツ!!」


「これなら明日一緒に行けるでしょ」


「そ、そうだね、、、」


「直樹、、、私傷ついてるの、、、なぐさめてよ」


「分かってるよ。ほら行こう」


「うん!」


自宅に戻り部屋に入る


着替えを済ませると友希が俺に抱きついてきた


「お願い、、、、なぐさめて、、、、」


人生初めてAVみたいな制服セックスを体験した


ゆっくり優しく怖なさんて微塵もなくただただ丁寧に


・・・・・・・


「直樹、、、」


「どうした?」


「ううん、、、、なんで男の人って直樹みたいに優しい扱ってくれないんだろう、、、、」


「男の人って、、、、そんな経験人数いないだろ笑」


「相手の顔とか目だけでも何か分かるもんなんだよ」


「そう言うもんなのか、、、」

「多分経験の差があるんじゃないかな」

「ほら俺って裕美さんとほぼ毎日セックスしてたろ」

「そん時に色々教えてもらったよ」


「そりゃ目の前に美女が裸で立ってたら襲いたくもなるのは今の俺でも分かるよ」


「だからと言ってただ欲望のまま抱くのと相手と真剣に向き合って抱くって言うのは大きく違いがあるわけよ」


「たとえばどんな?」


「そうだね、、1番分かり易いのは次に繋がるかって所だと思うよ」


「いくら相手を好きだとしてもその相手をより感じる事ができるのがセックスだろ」


「乱暴に欲望丸出しで自分さえ気持ち良かったらいいみたいな男」

「女もただいじられるだけで何もしてこないマグロ女ってなると最初は我慢できるだろうけど求められれば求める程冷めていくんじゃないかな」


「裕美さんから直接教えてもらったわけじゃないけどそれを理解した時に裕美さんの声色が変わったんだよね」


「それに裕美さんは俺のどこを責めると気持ちよくなってくれるとか理解してくれたんだよね」


「2人だけの空間だからこそ恥じらないなくセックスを真剣に楽しんだんだよ」


「まあ俺みたいなヤリチンはどうかと思うけど少なくとも好きな相手の事くらいは理解すべきなんじゃないかなとは思うよ」


「ふふ、やっぱ直樹すごい」

「私の事をすごい分かってるなって思うし心と身体があなたを求めてるの、、、、」


「まぁな、、ユージにも早く気づいてほしいよ」


「直樹が居る間はあまり考えたくないかな、、、」


「そっか、、、今度俺の方からユージに会いに行ってみるよ」


「そうしてあげてよ、、、」


「だな。」

「それにしても制服でセックスするなんてAVだよな笑」


「もうエロいって、、、」


「ふふ、元気になって良かったよ」


「ありがとう、、なおき」



















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ