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生きるとは何か  作者: ルーツ


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最終章21

その日はあれから特に何もなく夜を迎えていた

1人バルコニーに出て気持ちの良い風にあたりつつ椅子に座り遠くを眺めていた、、、、


(あー今頃2人もハワイ楽しんでいるんだろうか、、、)


1人になると色々考えてしまう


はあ、、やっぱ1人は寂しく感じる。


「少し外でるか、、」


宮脇に声かけて1人ホテルの外に出た

周りを見回す、適当にその辺を歩いてると観光客が楽しそうに笑ってる


そうかーここ観光地だもんなーと改めて思った

近くに砂浜があった

ふと足を運んで水平線を遠目で見ていた


「はあ、、、」


出るのはため息だけだった、、なんか虚しい


「よし、戻ろう」


そう思い部屋に戻ってそのままベッドにダイブしてその日は終わり朝を迎えた


朝はバイキングスタイルで軽食を済ませ部屋に戻り少しゆっくりしてた


(せっかくの沖縄を部屋で過ごすつもりか、、?)


それはいかんと思いプールサイドに行き楽しく遊んでる奴らを遠くで見たりお土産を買いに行ったりしてそれなりに1人を満喫していた


荷物もあるし一度ホテルもどるかーなんて思いロビーに行くと他の修学旅行の団体がいた


ふと見ると明らかに俺たちみたいな馬鹿な連中の集まりみたいな生徒ではなかった


(大丈夫かよ、、、)


まあ気にしても仕方ない

そう思い部屋に戻る

宮脇がいた、、、


「なあ、昨日からどっか行ったりしてんの?」


「え、、、いや、、」


「何、なんかあんの?」

「せっかく沖縄きてんだから何かやればいいじゃない」


「うん、、」


「あのさ、何でそんな自信ないのよ?」

「別に自信過剰になれとは言わないけど普通にできないもんなの」


そこから宮脇の人生相談をする事になった


「受かるって言われていた受験に落ちて一応滑り止めで受けたここに来る事になってしまって、、、」


「そこからあの人たちに目つけられて1年経って昨日まであんな感じな扱いを受けて気がついたらこんな感じになっていて、、、、」


「そうなんだ」

「それでお前はどうしたいだよ?」


「え、、、」


「え、じゃねーよ」

「過去の失敗にへこんでるだけだろ、だからこの先はどう考えてんだよ」


「そこ大事だろーよ」


「はい、、」


「すぐに答え出せとは言わないけどもう少し現実みたらどうよ」

「もうお前にアイツらは何もできないんだからさ」


「え!?」


「何だよ、、、何驚いてるんだよ」


「もうないって、、、」


「あーないよ」

「今後お前に関わるなって言ったし関わってきたら俺がお前の代わりにぶっ飛ばしてやるからさ」


、、、、、、。


「ありがとう、、、、」


「分かった分かった、、修学旅行中に泣くなよ、、」


これがキッカケで今後少しだけ関わる事になる


地元を離れてからの話になるので詳しくは分からないですが宮脇は愛の旦那になります笑


・・・・・・・・


相談に乗ってたら結構な時間が過ぎてしまった


「あーもー!今回の修学旅行は本当に何もせずに終わるやんけ、、、」


「はあ、、今更何かやるって言うわけにもいかないしもう飯までゆっくりしておこうかな」


それから夜は宮脇と2人で下に行きバイキングスタイルで好きな料理を楽しんだ


「さて、、部屋戻るかー」


「あ、僕トイレ行ってから部屋戻るね」


「先行ってるわー」


ボタンを押してエレベーターを待っていた


チーン。と音がして扉が開くと他校の学生と馬鹿女たちがいた、、、


逃がそう、、、と思い先にどうぞ。と譲ろうとしたら俺の腕を持って引っ張られた、、、


人も多く俺に抱きつくような感じなった


ねえ三浦くん、今なら日高も一条もいないし部屋に来ない、、、?


、、、、、、、、。


ねぇ、、、


(うるせーなコイツ、、、)


そう思ったら4Fでエレベーターが止まり俺たちは廊下に一度出る形になった


その勢いで馬鹿女がきゃっ!と俺に思いっきりおっぱいを当てるように抱きついてきた


「おい!まじでいい加減にしろよ!!」

「マジでお前みたいな尻軽女興味ねーし!」

「それに友希と愛はお前とは全然ちげーんだよ!?」


「まじで近寄んな!」

「ほら、さっさとエレベーター乗って俺の前から消えろや」


「なんなんよ、、、ちょっとかっこいいからって調子に乗って!」

「ふざけんなー!!」


捨て台詞を言ってそのままエレベーターは閉まって上の階に行った


「はあ、馬鹿女がっ!こっちがふざけんなだぜ」

「あーもう、、クソっ!」


再度エレベーターのボタンを押した


そこらが俺の人生で3度目のスローモーションだった


「なお、、、き、、、?」

「直樹だよね、、、、」


はあー?と思い声が聞こえた方を向いた


、、、、、、、、、、ウソ、、だ、、ろ


幼い俺の記憶が今まさに書き換わった瞬間だった


そこには大人びてはいるが確実に見間違える筈のない俺がこの世で1番愛してる香織がそこにいた


か、香織、、、、、、、、。

















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