最終章7
2人湯船に浸かって俺を背もたれに友希が俺の左肩に頭を寄せこっちを上目遣いで見ている
「ねえ直樹、、、、、」
「ん?」
「実は私今ピル飲んでいるんだよね」
「生理痛がひどいの?」
「うん、、、貧血で倒れた事あって裕美さんから勧められてね」
「あーそれはキツイね、、、」
「でも直樹ってすごいね、、、、」
「何が?」
「だってピル飲んでるって聞いたら男の人って中出しできるって思うだろうし」
「女の人でもヤリマンって言う人は少なくないのに」
「そう言うバカは気にすんなよ」
「だいたいそうやって否定的な事しか言わない奴って言うのは調べもしないで聞いた事ある程度の知識でさも知ってるように言いふらすような情けない奴なんだよ」
「話しずれたね」
「でー?それがどうしたのさ?」
「うん、、、、ねえ、、、、中に出してみない?」
「いやいや、よくないだろ」
「どうしてもダメ?」
「うーん、、、だってさ妊娠する可能性あるじゃん」
「直樹の子なら私産んでもいいよ」
、、、、あのなまだ高2だっつーの
「友希はかなり綺麗だから今後男は選び放題だと思う」
「そんな選択し放題の人の人生を狂わせようとは思わないよ」
「それにこんなに俺の事を思ってくれてる友希に言うのも心苦しいけど」
「やっぱ香織が俺の心にあるからね」
「うん、、、直樹に迷惑かけるつもりはないから」
「私直樹が東京に行く日が来るのが怖いの、、、」
「1日1日過ぎる度に近くなっていくでしょ」
「もうね、、耐えられないの、、、つらいの、、、」
(そうか俺が香織を思うように友希は俺か)
「分かったよ」
「ただし1回だけだからな」
(本当はやらない方がいいに決まってるだけどこのままでは心が壊れる、、そう思った、、、)
友希。涙を流しこっちをみる
顔を近づけキスをする
「直樹、、、あなたの事想い過ぎてどうにかなりそうだよ、、、」
「ああ、、」
そのまま友希を抱き上げお風呂を出て軽く身体を拭く
そのままお姫様抱っこしながらベッドに連れ行き友希を押し倒した
「友希、泣いてもいい」
「ただ俺から目をそらすな」
「うん、、、、うん、、、直樹」
(いくらピルを飲んでいるとしても俺だって勇気がいる行為だ)
キスから始まりおっぱいに顔を埋め肌と肌が触れながらゆっくり、優しく、焦らしたまにビクッとしたりして友希の感じる声が部屋に響く
よく濡れてる、、、
「友希、俺を感じろよ」
、、、女の顔で俺を求めてる、、、
「あ、、、あ、、ああ、、」
ゆっくりと挿れしばらく待つ
「なおき、、、、ああ!、、、だめ、、、あ、」
友希の気持ちを少しでも静める為にもゆっくり長く俺を感じてもらう必要がある
「いいか!友希!」
「あ、ああ、、ダメだ、、イクぞ、、、」
「あ、、あん、、お、、お願い、、、、」
「はあ、はあ、はあ、」
「直樹、、、、ああ、、、感じるよ、、、、」
「ありがとう、、、、」
ゆっくり抜く
(ああ、、、友希の表情が和らいでいるのが分かる)
俺の心情は悟られないようにした
「友希気持ちよかったよ」と頭を撫でる
布団に顔を埋め照れ隠し
「ありがとう直樹、、、大好き」
「ああ、、初めてなんだろ、、、」
「うん、、、うれしい、、、」
「あっ!待った!ティッシュ!」
「ちゃんと拭かないと、、、結構出たよな、、」
「ちょっと指入れるぞ」
「え、、ああ!」
残ってる精子を出した
「これ放置するとダメだからな」
「雰囲気壊して悪い、でもちゃんとやらないといけないからさ」
「うん、、、やっぱ直樹優しいね」
・・・・・・
ベッドに裸のまま2人
タバコに火をつけて一服していた、、、
(リュージさんの言ってる意味がようやく理解できた)
「直樹は私の事綺麗って言ってくれるけど直樹だってカッコいいんだからね」
「ふふ、そうかい」
「よし!寝るか」
電気を消して2人寄り添い腕枕して眠った
「直樹、、、今すごく幸せ、、、、、、」
長い夜が終わる
・・・・・・・・
空が明るくなり朝日が部屋に入る
ん、、んん、、、目が覚めた
友希はまだぐっすり寝てる、、、静かに。
ふふ、、もうひと眠りするか。
・・・・・・・・・・
(なんかざわざわする、、、、)
「ん、んん、、?」
「おはよー直樹」
「おいおい、朝から何触ってんのよ」
「えーだって勃ってたよ?」
「朝勃ちだよ、、、」
ふふ、って笑って布団に潜って咥えてきた
朝からエロい音をたてながら、、、
「あ、やば、、出るよ、ほら、、、」
「ん、んん!!」
「友希、、、飲み込むなよ?」
もぞもぞと顔が出てきた
「んー??」
ごっくん、、、、、
「何?なんて言っての?」
やいや、飲み込むなよって、、、、」
「えー直樹ならいいかなって思って」
(なんなんだよ、、、、)
「あ、う、うん」
(ティッシュだけは気をつけよう、、、)
なんだかんだで10時を過ぎていた
「でー?どうする?」
「うーん、帰ろっかな」
「そうか。なら送るよ」
「ありがとう」
友希の着替えてる姿をみて
「その下着の色っていいよな」
「淡い水色って言うのかな」
「直樹これ好きだよねー」って言ってその場に座り股を広げてきた
「直樹、、、もっと見る?」
「ふふ、ああ!見るよ!」
帰る前に友希を抱いた
そして着替えを終えて自宅に送った
「一緒にいてくれてありがとう」
「いいよ。またな!」
『不安もあったが友希は妊娠していなかった』
そこから8月の中旬までは特になく夜に裕美さんを迎えに行く為にお店に向かっていた
なんか今日はやたらと暴走族が走ってるなーなんておもいつつ待っていた
いつものようにドアが開き裕美さんが出てきた
「おまたせー!」
「はい。では行きましょう」
「なんか今日は暴走族が多いですね、、、」
「うんーなんだろうねー」
そんな会話をしていると2台のバイクが向こうからやたら近い距離で並走し少し前で1台が倒れた、、、
ガシャーン!!と音をたてながら転けて特攻服のやつが道に放り投げられた、、
「な、なんだー?」
周りも騒いでる、、
もう1台のバイクに身に覚えがあった
!!
(アキラじゃねーかよ)
「おい!アキラ! おい!!」
アクセル吹かしてて俺の声が掻き消される
そして音と共に走り去り消えて行った、、、
(何だよ、、、アキラ、、、、)
そう思った時だった
ユージとタカシが走り去って行った、、、
「おい!ユージ!!タカシ!!」
聞こえない、、、、
「直樹!!」
「はっ!? すいません!!」
「ううん、何か分かったの?」
「あ、いえ、、、連れだったんですよ」
「さっきの子たちが?」
「はい、、、何やってんだか、、、」
「俺明日あいつらの所行ったきます」
「すいません。帰りましょうか」
「う、うん、、、」
(何だよ、、一体何があったよ、、お前たち、、)




