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生きるとは何か  作者: ルーツ


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最終章3

あれから裕美さんのお相手をして疲れた俺は泥のように眠った、、、


「んん、、、朝日がまぶしい、、、もう朝か、、、」


一瞬しか寝てないような気がしたけどしっかりと寝てた事に驚きがあった


いつものルーティンで学校に行く準備をする

なんか久しぶりに何回もやって下半身が軽く感じた


学校での生活はあれから特にトラブルもなく教室に着いたら寝て飯食ってまた寝るの繰り返しだった


そんな学校生活だけどテストで赤点を取った事は1度もない


レストランのバイトもあれからは休む事なく順調だった


そんな少し前に戻る

裕美さんを迎えに行くまで時間があり俺の家にユージと美希ちゃん、アキラの三人が自宅にくる事になっていた


窓を叩く音が聞こえる

いつものように窓を開けた

そこにアキラの姿はなかった


「直樹ごめん、アキラは来ない」


「とりあえず上がれよ」


「え、、、うそー!!美希ちゃんか!?」


(信じられないくらい可愛い、、、、)


モデルのスカウト来てもおかしくないレベルだった


「で、俺に話しって何?」


「あの、、私モデルやりたくて東京にいきたんです」


「うん。で?」


「三浦さんあと卒業したら東京行くって聞いて、、、

ついていったらダメですか?」


「ユージ、、、、」


「うん、分かってるよ。本当にごめんなさい」


「はあ、、、、美希ちゃんさ、、、」

「なんて言っていいのか、、、確かにすっげー可愛いと思うよ」


「あー!いいや!優しく言えないわ!」

「あのさ美希ちゃんモデルやりたいって言うけど今何かやってるの?その夢に対して」


「食事に気をつけてる」


「と?」


、、、、、、、。


「それだけっぽいね」

「あくまでも素人の言葉として聞いてほしいんだけど

モデルさんって食事制限だけでなれるんだったら誰でもなれるよね?」

「しかも雑誌に載ってる人達ってその中でも選りすぐりだと思うわけよ」


「別に憧れを否定しているわけじゃないんだよ」

「美希ちゃんは今の時点で夢じゃなくて憧れなんだよ」

「夢を追ってそれが仕事になる人なんて1000人に1人いるかいないかくらいなのは分かるよね?」


「うん」


「更にその上を目指してるって事は理解してる?」


「うん」


「俺に教えてよ?」


、、、、、、、。


「ほら、何も言えないって事は努力してないから何も言えないのよ」

「まずは自分の夢に近づく為の努力をしなくては何も始まらないよ?」

「小さな事でもいいから何やってみてその努力が自信になって初めて言葉になるからさ」


「まだ時間はあるんだから焦って決めると必ず足元掬われるし隙をついてくる奴も現れる事だって考えられるんだよ」

「まずは世間を知って今自分に何ができるのかを真剣に考えて実行しなよ」

「何もしてないのにただの憧れだけで周りに助けてもらおうなんてぶっちゃけ考え方が甘過ぎる」


「理解したなら今この瞬間からモデルになる為の努力をしなよ。そして実ったと思ったら話は聞くよ」


「分かった、やってみる」


「そうだね!やってみなよ!応援はするからさ!」

「じゃこんな可愛い子が夜を歩くと危険だからユージお兄と帰りなよ」


「うん、わかった」


ほら帰れよ。とジェスチャーした


・・・・・・


「たく、、、何で俺が美希ちゃんに言わないといけねーんだよ」


「今度ユージに飯奢らせよう!」


まさかこの事がキッカケで大事件になるとは思ってもいなかった


季節は夏になりもうすぐ夏休み、、、去年は沖縄だったよなー、、、今年はどうするんだろう、、なんて期待していた


お店の前で裕美さんを待つ。

しばらくすると扉が開き裕美さんが出てきた


「おまたせー 行こっか!」


「はい」


歩いて家まで送る


「お店の方は忙しそうですね」


「そうだねーしばらくはこの状態が続きそうで休みは当分無理だなぁ、、、」

「たまには休みたいよー休みたいよー」


「他の人に任せて休むとかできないんですか?」


「直樹は分かってるようで分かってないなー」

「ウチだけが休んで他の子達にお願いなんかしたら一気に信用失くすんだからね!」


「なるほど、、確かにそうなりそうですね」

「では今年の夏は仕事になりそうですね」


「直樹ごめんねー今年は無理っぽい」


「いやいや去年がかなり贅沢させてもらっているので!」


「うんーまた水着姿みせてあげたかったんだけどね!」


「あー!あれはかなりそそられましたね!」

「めっちゃ舐めた記憶があります」


「あははは、確かにあれは凄かったね」


「あはは、、、、俺そんな変態でした?」


「そりゃ、、もうエロ全開で変態だったよ!」


「あれズルいですもん」

「誰だって興奮するとおもいますよ」


「そうかなー?」


「はい、します!」


「じゃ帰ったら探して着てあげようか?」

「それ本気で言ってますよね!?」


「う、うん。顔近いよ直樹、、、」


「よっしゃー!!早く帰りましょう」


「お姫様、失礼します。抱っこしますね」


裕美さんをお姫様抱っこして走って帰る


「あははは直樹やばーい笑 変態だー笑」


その日は最高に楽しい夜だった





そして俺たちの怒りが突き抜けてしまう夏休みを迎える事となる




























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