表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
67/93

37.結界



 私達は不死山ふじさんの近くで野営することになった。


『聖母よ。こんなとこで野営したら凍死するぞ?』


 アトーフェが至極まっとうな意見を言う。


「まあそらわかってるよ」

『ではどうするのだ?』

「見てな」


 私はアイテムボックスから複数の薬剤を取り出す。 

 ビーカーに薬剤を混ぜ入れ、それを持って、大きな円を描くように歩く。


 ちょろちょろとビーカーから液体を垂らしながら、ぐるりと一周する。

 そして……。


「結界っと」


 パァアアアアアアアアアアアアアアア!

 野営地を中心に小型の結界が展開される。


『結界なんて張ってどうする……って、これは!』


 結界内部はかなり温かい。しかも、吹雪も入ってこなかった。


『なるほど……聖母がキンサイに話していたやつだな』


 そのとおり。

 結界は、ただ魔物を避けるだけの技術ではない。


 結界とは、内側にもう一つの世界を造ること。

 その世界は、術者の好きなように構築できる。


「結界内部に冷気と吹雪が入ってこれない、と条件を設定したのさ」

『なるほど、簡易テントのような役割を、結界が担ってるということだな』

「そういうこった」

『見事な結界術だ。さすがだな』

【★大切なお知らせ】


好評につき、連載版をスタートしました!


『 【連載版】おっさん剣聖、獣の国でスローライフを送る~弟子に婚約者と道場を奪われ追放された俺、獣人国王女に拾われ剣術の先生となる。実は俺が世界最強の剣士だったと判明するが、泣いて謝っても今更戻る気はない』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://ncode.syosetu.com/n4812jc/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ