表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/93

33.あつあつ



 不死山ふじさんへ向かう道中。

 ドワーフの集落を訪れた。そこも、港の街と同様の状況だった。

 

 魔物のせいで集落はボロボロ。

 中に居た連中もボロボロ。


 ええい、我慢ならん!

 アトーフェとドワーフたちに戦闘を任せ、魔物を追い払う。

 そしてその間に結界を張った。


「ありがとうございます、聖母様!」


 アトーフェが私を聖母と連呼するせいで、ドワーフたちは私のこと聖母ってよぶようになった。

 聖女なんだが。まあ、いいけどさ。


「怪我の治療まで本当にありがとうございます……」

「気にすんな。それより、飯にすんぞ」


 集落のドワーフたちは皆ガリガリに痩せていた。

 そりゃそうだ。魔物がいて、外に出れないんだからな。


「姐さん。飯を作るったって、ここにゃ料理道具はありませんぜ?」


 とジョッパリーが言う。

 まあそうなんだが。


「作らんよ。もう作ってある」


 にゅっ、と私はアイテムボックスから鍋を取り出す。

 

「おお! すごい! これはもしや、聖女特典のアイテムボックス!」


 集落のドワーフたちが感嘆の声を張り上げる。

 ドワーフ連中はこのスキルに、みんな関心があるようだな。


「飯は作って入れてある。しかも! じゃーん!」


 ぱかっ、と私は蓋を開ける。

 ふわ……と湯気が出てる。


「熱々シチューをお届けだ」

「おお! すごいのじゃ!」


 ガンメイジが鍋に顔をツッコミながら言う。火傷するだろうが。


「なるほど、アイテムボックス内は時間が停止している。だから、作った直後の温かい料理を入れておくことで、熱い状態をキープできるのじゃな!」

「そういうこった。ほら、みんな手分けして飯を配るんだよ!」

【★大切なお知らせ】


好評につき、連載版をスタートしました!


『 【連載版】おっさん剣聖、獣の国でスローライフを送る~弟子に婚約者と道場を奪われ追放された俺、獣人国王女に拾われ剣術の先生となる。実は俺が世界最強の剣士だったと判明するが、泣いて謝っても今更戻る気はない』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://ncode.syosetu.com/n4812jc/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ