31.犬ぞり
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
私達はこの猛吹雪をどうにかすべく、大精霊のいる不死山へと向かうことになった。
この悪天候のなか、徒歩で進むのは自殺行為に等しい。
そこで、私はガンメイジ、そしてマギに頼んで、必要なものを用意してもらった。
街の入り口ににて。
「まずは……見よ!」
テーブルの上には、1つのゴーグルが置かれている。
「わしとマギ坊主の合作。防風ゴーグルじゃ!」
天才魔法職人のマギと、天才職人のガンメイジが力を合わせて作ったゴーグル。
一見すると普通のスキーのゴーグルに見える。
私が装着してみる。
「おお! 視界がクリアになったね!」
ゴーグルのおかげで目に雪が入ることはない。
しかも、曇らないという優れものだ。
「熱の魔法を付与して、視界を確保してあるんだ。いやぁ、大変だったよ。熱量をまちがえると、ゴーグル本体がとけちゃうからさ~」
これがあれば猛吹雪のなかもすすんでいけるだろう。
そこに加えて、体温が下がらないように、ドワーフたちには薬を飲ませているし。
「寒さ対策は万全……か。で、ガンメイジ、あっちのほうはできてるな?」
「無論じゃ。おおい、犬っころよ。こっちへ来い」
ずずずず……とアトーフェが何かを引っ張った状態でやってきた。
……大きなそりだ。
「犬ぞり用のそり。完成したみたいだね」
吹雪のせいで足場が悪い。歩いて不死山に昇るのはかなりきついだろう。
ということで、そりをガンメイジに作らせたのだ。
『……聖母の頼みでなかったら、絶対に切れてるからな』
プライドの高いアトーフェにとって、こんな真似させられるのは屈辱だったのだろう。
「すまんね」
『ふん。まあいい。他でもない聖母の頼みだ。仕方なく、そこのドワーフどもも乗せてやろう。感謝するんだぞ』
一方ガンメイジ、ジョッパリー他、ドワーフたちはなぜか、私にキラキラした目を向けてくる。
「姐さんすげえ」「神獣すら犬扱いだ」「神獣をこき使うなんて、さすが姐さん!」
どこがさすがなんだかね。
さて。
「あんたたち。そりに乗り込みな! いよいよ出発だよ!」
【★大切なお知らせ】
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