作者の実話を元にしてます。
夜10時5分ベランダで空を見上げてると今この瞬間も、彼は私と同じ空の下にいて生きてるんだなって今何してるのかなーとか色々考えてる自分が気持ち悪い。
みんなに受験じゃなかったらもっと続いてたねって言われて、そう考えたら、受験の壁を一緒に乗り越えれなかった、いや、私が登れなかったのがほんとに悔しくて悔しくて、
付き合う前、受験終わったら一緒にディズニー行きたいねって話してて、向こうがお揃いのカチューシャとか付けたいって、電話で楽しく話してたな。それも出来ないけどね笑
自分でも馬鹿だよなーって思ってるし、分かってる。だって自分から別れ話切り出したのに、別れて3ヶ月、また枕を濡らして眠る日が続くなんて思ってなかった。
卒業前だからかな。悲しいなあー。好きだったあーてかまだ忘れられないよ。
初めて話したきっかけは同じ委員会になったことと彼の出席番号が私の後ろで、学年集会で並んでる時に「君が宮野さんか」って言われた。なんだかキザな台詞だなって思って振り返ったら、かっこいい人がいてこの人が同じ委員会になった人だって分かった。
その後さ、委員会の説明会で私がこれからよろしくねって言ったらさよろしくって言われて、「髪の毛切った?可愛くなった」って言われてウェウェ?!ってなった。本当はこの時から私は彼のいいなって思ってたのかな。
はあーーーまじで今打ってるだけで辛いよ。
でもこれ書かないとなんか、やっていけないっていうか。私が好きだった証拠っていうか、これを私が吹っ切れたあと、少しでもネタになって、笑い飛ばしながらこれを読んでたらいいな。
強く生きて欲しい。
みなとくんの事気になってたんだけど、この時は別の彼氏が居たから彼氏にも申し訳ないし不誠実なのは嫌だからあんまり気にしないようにしてた。
でも、遠足の時とかみなとくん、ダメだ名前打つと辛いから彼にする。ディズニーで彼はいるのかなとか思ったし、体育祭も写真撮れたらなーいやでもなーって思ったりしてた。
なんでこんなに好きになっちゃったんだろ、1回好きになるとほんとに重くなって執着なのかな?つらいよーーinfp?
吉田くんっていう男の子の友達が出来て、話してたら吉田くんは彼と友達ということを知った。吉田くんの紹介でLINEを繋がれたときはほんとに嬉しかった。その後LINE続かなくなって、脈なくて終わったけど。笑
やっぱり急接近したのは11月くらいからかな。委員会の最後の仕事、生徒会選挙の集計を放課後やる事になったんだけど、前日これが彼との最後の話すチャンスかー話せるかなー話したいなーって思ってた。
そしたら、他クラスより私たちの集計が遅くて受験どこウケる?とか塾はどこの行ってるの?みたいな話しながらやって、結構集計ミスして、気づいたらほぼみんな帰ってて、終わった後、私が「一緒に帰らない?」って、やばい上から目線みたいな言い方になっちゃったって思ったけど、彼はいいよってむしろいいの?みたいなこと言ってくれて、好きな人と一緒に帰るとかまじでヤバすぎって内心はしゃぎながら、緊張して杜王町をあるいた。
私が自転車撤去されたから、彼が歩きの私に合わせて自転車を押してくれた。
今日を逃したらもう話せ無くなるって思ったからまた一緒に帰ろうって話してた、逆に自分でいいんですかみたいなこと言われて嬉しくて嬉しくて、、、
一緒に帰るのが楽しみで1人も友達がいないクラスもモチベになった。