呼ばれて飛び出て最強王子
「私は聖王国の方の剣聖 エリスは魔法奴隷国の方をお願い」
「任せて、」
私とエリスはスイッチしてお互いが同時に切り込む、正直アリーはそこまで強くない、聖剣が厄介なだけだ、確かアリーのユニークスキルは、
信仰どんな神の信仰のステータスもMAXにするというスキルだ、つまり聖剣のために産まれた剣聖て感じだ、
私はアリーの腹を切り裂く、かなり深く入ったがそれでも一瞬で回復、これが奴の強みか
アリーは相打ち上等の構えを取り私を切りに来る、かなりこの戦術は厄介だ、
私はそれでも体を唸らせて避ける、自傷時がなかったら貰ってた、、、
だが、なんだろ、何か違和感がある、、
「ねぇアリー、なんで裏切ったの?」
アリーは返事をしない、、これは、何かあるな
――――――――
カーリーとスイッチして私は魔法奴隷国の剣聖に突っ込む、
私のスキル喜怒哀楽は感情が昂れば昂るほどにステータスが上がるというスキルだ、今、私は腹を貫かれて、痛みによる怒りがフルマックスになっている、
私は剣を単純に振るう、もちろん剣聖は余裕でガードする、が、私は力のゴリ押しで振り切った
「俺がパワー負けした、、?最近の若者はどうなってんだ、?」
「まぁいい、楽しませてくれよもっと!」
聖剣の魔力を解放させて魔力をエンチャントする、そうする事により、魔法の威力は限界まで上がる
私の周りに炎の渦が現れる、これは、、やばい
私は避けるまも無く、渦に飲み込まれる、、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
許せない、、、、
「スキルが自動発動します」頭で何かが響く
私は渦から脱出して、剣聖の方に突っ込む、
「お前と近距離で戦うのはごめんだ、」
剣聖はバックステップを取りながら、炎 水 雷 氷の連合魔法 氷雷炎水を放つ、私はその魔法を斬り刻んでさらにスピードを上げて間合いに入る、
「この化け物姫が、、」「死ねよ、親の仇」
私は剣を振り上げ、、「ガバァ、、」れなかった
先に体に限界が来ていた、血を流しすぎたみたいだ、剣聖はそれを見て笑う、
「安心しろ、お前も今から親のとこに送ってやる、俺は優しいからな、」
そう笑い、剣聖は剣を振り下ろし、、
「助けて、、アレ、、」
私は小さく、弱い声を出し、助けを呼ぶ
「オイオイ、大丈夫かい?エリスちゃん?」
何者かが私と剣聖の間に入って剣を止めた、
「来るの、、遅いよ、アレク」
「何?僕を待っててくれたの?優しいね」
そこには7年の時が経ち、身長が伸びた青年がいた、
「さて、元師匠、僕のだーいすきなエリスを殺そうとしたんだ、覚悟はできてるんだよね?」
アレクは杖をクルクルと回す
「これはアレク様、久しぶりだな、お前も生きてたとは、、で、?師匠の俺に勝てるとでも?」
剣聖は笑いながら剣を構える、
「勝てるさ、余裕で、」アレクもそれに笑う