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油断と罠

 「来ちゃダメだ!」

 後ろから強烈な殺意を私は感知してギリギリ剣で受ける、そこには意外な人物がいた


 「アリーさん、じゃないですか?」

 「お前は、、エリス、、なんでここに、」

 

 「いや、ここの王子様を聖王国に返したら聖王国はこちら側に付くんじゃないかってカーリーが言うから、、」


 「なに?カーリー生きてたのか、、いや、そもそもお前今どうやって私の剣を防いだ?かなり本気で打ったが、」


 「いや、普通に防いだだけだけど、、何?」


 アリーはポカンとしている、


 「そっちこそ何でここにいるの?魔法奴隷国の剣聖と組んだんじゃ」


 「誰があんなクソ共と!王子様が奪われてなかったら、、イヤ、なんか2階で誰かがバチバチに殺し合ってたから今なら王子を奪還できると思って」

 

 「きっとそれカーリーだ、、、」「はぁ!?」


 「とにかく向かいましょう!」「そうだな、」


 私は油断してしまった、、そう、油断したのだ、このアリーという女は味方などではない、


 私は後ろから聖剣で腹を貫かれた

―――――――――


 「ハァハァ、、何だお前、、剣聖の俺と戦ってどうしてまだ生きてる!?」


 「お前がまだ私に一発も当ててないからじゃないかな?」


 ふざけろ!そう言うとさらに魔力を解放する

 これは、やばいな、仕方ない、私はスキルを解放する、


 ダガーを取り出して腹を切り裂いた

 「スキルが自動発動します」


 私のスキル自傷時(タイム)は傷付けば傷つくほど目が強化され、遅く見える、弱そうに見えるが、単純であり、全ての剣の振りが見えるので、攻撃が当たらなくなる、


 「ん?その戦い方、、まさかお前、、カーリーか?マジかよ!生きてたのか!随分と可愛くなったな?俺の奴隷にしてやろーか?」


 はぁ、何処までもコイツは腐ってるな、早く終わらせよう、


 「さっさと死ね、」

 私は突っ込む、その瞬間、地下から轟音が鳴り響き、二人の影が出てくる、


 見たところアリーとエリスのようだ、てエリスがブチギレてる、、なにがあったんだ、


 一旦エリスの方に駆け込む、


 「何があったの?腹を貫かれてるようだけど、大丈夫?」


 「大丈夫これくらい、アイツはやっぱ敵、カーリー、過去は仲が良かったらしいけどもう、、カーリー??」


 「大丈夫、わかってる、私達の邪魔をするなら問答無用で殺す、それだけ、」


 と言ってもエリスは不意を突かれて腹が貫かれて、血が大量出ていてまずい、、


 短期決戦で終わらせないと行けないがあの聖王国の剣聖はかなり厄介だ、、イヤ、あの聖剣と言った方がいいか


 初代剣聖が作った5本目の聖剣 攻撃力SS

能力 神の信仰があればあるほど、能力は上がる

能力は5段階あり、

 1段階目で攻撃力がSSSになる


 2段階目でスピードがさらに上がる


 3段階目で防御力がさらに上がる


 4段階目で聖属性のエンチャントをする


 5段階目で所有者を永続回復する


 正直あの聖剣はかなり厄介だ、恐らく一番強いと言ってもいい、確かアイツの倒し方はとにかく致命傷を与えまくる、、だ、


 「エリス、まだ動けるよね?」

 「もちろん、早く殺して王子を回収、、する意味ももうないか、」


 まぁ魔法奴隷国の二人目の剣聖がいるだけでよしとしよう、


 コイツを殺せばあと一人だ、


 

見てくれてありがとうございます、新ストーリーはいい感じに書けております、今日は2話投稿します

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