かつての友人
いい湯だった、私は風呂で血を洗う、
「あ、入ったのね、じゃあカーリー、これ見て、」
エリスが新聞を見せてくる、私はそれを見る、
「これは、、聖王国含む、全ての国が魔法奴隷国の傘下に入った、?」
そんなバカな、アリーやリノまで敵になったて事になったの、、?
「もう彼女達も敵と思った方がいい、今私達の味方と呼べる存在は大師匠とアレクだけだよ」
そうか、リノ達も敵か、、ならもう容赦する必要はないな、、かつてのライバルだろうが敵になるなら殺すだけだ、
今の私に迷いなんかない、
「とにかく今することはアレクと合流、そして魔法奴隷国の弱体化優先だよ、弱体化するならどうすればいいと思う?」
「そうね、とりあえずは国民を片っ端から狩るのはどう?」
「それ採用、じゃあそれで行こう、作戦は、」
「え?うそ、、そういう作戦?」
こうして作戦が開始された、
作戦のためとは言え、これは恥ずかしい、、
エリスにドレスを着させて化粧もさせて超可愛くした、これは釣れるぞ
こうしてエリスを夜に解放して私は尾行する事にし、
「一人で裏路地を歩いたら俺たちみたいな奴隷国の国民に捕まっちゃうぞ姉ちゃん」
秒で釣れた、入れ食いじゃん、エリスも呆れた顔で奴隷国の人達を見る、
「殺されたくなかったら言う通りにぃぃぃ!」
私は腕を切り落とす、「ここまで来ると呆れるね、まったく、、」
そのまま足も切り落とした、
さて、まずは情報収集でもしますかね、
その瞬間、私の背後に何かが来る、
後ろを向いて余裕で剣で防いだ、だれ、?
「久しぶりだな、カーリー、悪いが死んで貰う、」
「あぁ、久しぶりリノ、元気してた?」
そこにはかつての友人がいた