余裕がない王子
遅くなりました復帰します
カーリーはダガーを持ちファリスに乱撃を放つ、それはもはや舞いといってもいい
「はええなぁ!」ファリスは何とか防御する
(全部防御されてる、、悔しいけどやっぱり強い、何か決定打が必要)
カーリーは一旦離れ、支援上級魔法の強練化を付与 カーリーは速度を上げる
「速度で押し潰す!!」
カーリーはファリスにダガーを差し込む が、それも反応される
が、ファリスの頬には傷がついて血が流れていた
「魔法剣士というのは厄介だね、やっぱりあの王子はパパッと殺しておくべきだったか」
正直こいつの言う通りアレクがいなかったら私はとうの昔に死んでいるだろう
(アレクの方はどうなってるんだろう、)
―――――――――――アレク目線―――――――――
(きちい、、きちいよ、、)
敵多すぎるだろ!!しかも強い! エリスとアリーはベヒーモスで忙しいし!
今の状況を説明しよう!カーリーはファリスと交戦中 アリーとエリスは後ろでベヒーモスとやりあっている最中
そして僕は、、奴隷落ちして、操られてる魔獣と兵士の相手 見た感じざっと、兵3万
バカかな?なぜ僕だけこんな数の暴力されてるんだ
どんだけ倒しても湧いてくるしまつ、ただこれを足止めできるのは確かに範囲魔法を使える僕しかいないのも事実
「二 超重力」
重力が二段重ねとなり、小さなブラックホールができる魔獣や兵士は中に吸い込まれる、吸い込まれた奴がどうなるかは僕も知らない
今の魔法でだいたい60ほど削れた ん?ブラックホール作っといてなぜ60だけか?簡単だ 普通に敵も強いからだ
「どーなってんだこの国ィ!」
あともって10分 カーリー頑張ってクレェ、、