表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/15

2体の厄災

 「おいおい!ドンドンと湧いてくるぞ!魔法奴隷国の兵士、奴隷の人間!魔獣!どんだけ戦力高いんだよ!」


 アレクは愚痴をいいつつ、切り捨てていく、しかし後方部隊が魔法を放つ、魔法も使ってくるのでかなり厄介だ


 「ここは3.1で別れよう、私はこの国の最後の剣聖を殺すから皆は他をお願い、どうにか私が城に侵入するまで時間を稼いで」


 「「「了解!」」」3人が私のために道を切り開く


 私は聖剣を持ちながら、その道へと突っ込む、最後の剣聖はこの手で殺す


 私は城の屋根に人影を見つける、いた、魔法奴隷国の最後の剣聖、ファリスだ、


 「いけ、俺のペット」ファリスはそう呟く、その瞬間、地下から轟音が鳴り響き、2体の生物が現れる、


 「おいおいおい!うそだろ!?」

 「これは、まずいな」

 「こんなのありですか?!」


 アレク アリー エリスはその生物を見て絶句


 「あれは、、ベヒーモスじゃねぇか!しかも2体!あの聖剣ズルだろ!」


 そう、元奴隷国の剣聖のファリスは最強と言われて有名だった、


 初代剣聖が最後に作った聖剣 攻撃力SSSSS

能力 2体までならどんな生物も操れる

 

 単純な上に最強、だからといって、これは、、


 「愚痴を言うな!くるぞ!アレクは後ろの兵士と魔獣を!私とエリスはベヒーモスの相手だ!」


 「いいか?まともにアレとやろうとするなよ?あれは厄災だ!剣聖が1人で勝てる存在じゃない、カーリーがこの国の王を殺すまで耐えろ」


 「やるしかない、、ですね」

―――――――――

 

 「ファリスうぅ!!!!!」

 私は跳躍して城の屋根に飛び乗る、


 「やっと会えたね、お前をやっと、、殺せる」


 ファリスはケラケラしながら聖剣を握る


 「カーリーちゃんこうやって喋るのは初めてか?お前の師匠とエルフちゃんは、、この中だぜ?頑張って取ってみろ」


 ファリスは胸ポケットから箱を取り出す、何を言ってるかはわからないがまぁ殺して確かめる


 「行くよ、、」私は聖剣を構え、ファリスに突進した


 最先端からの踏み込みを見せ、最速の突きでファリスを狙う


 「うぉー!はえーな!すげー!楽しませてくれよ??」


 ファリスはそれを簡単に弾く、ファリスは剣聖の中で一番強いと言われている、これくらいじゃ倒せると思えない、


 「最初から本気出す、出し惜しみも無しだ」


 私はユニークスキルを2つ発動する


 まずは自傷時(タイム)私は自らの腹を抉り、自身の血を浴びる、その瞬間、カーリー意外の時間が遅くなった


 「痛い、、けど、、耐えれる」


 さらに私はギアチェンジというユニークスキルを使う、自身のギアを3段階に分けて火力を上げるスキルだ、


 勿論私は3段階に上げる、その瞬間、聖剣がひかる、

 

 二代目剣聖が作った聖剣(3段階) 攻撃力-


能力 所有者の限界をさらに2段階上げる 上げたらこの聖剣は壊れる


 その瞬間私はギアを5段階まで上昇する、武器が無くなった?嫌、?そんなことはない、私はいつも愛用していた、ダガーを抜いた、


 神が作ったダガー 攻撃力SSSSSSS 能力 

 全てを破壊する 


 「行くよ、、ファリス、、」


伏線回収完了

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ