寄生体
そろそろ投稿しろ!って声が聞こえたので、、書きました
私はアリーと剣を打ち合う、やはり何かがおかしい、変な違和感だ、
「アリー、意識ある?」返答が何もない、これは、操られている?剣聖が?
そんな事あり得るのだろうか?
「やぁ、カーリーおっひさ、可愛くなったね」
隣からいきなりアレクがでてくる、、うざ、
「エリスは?」
「流石に傷だらけだから安全なところに休ませたよ、」
あっちはもう終わってたのか、、
「ちょっとお願いがある、10秒だけでいいから動き止めれる?」
任せなさいおアレクは杖を出す、その瞬間、アリーの動きが止まった、
「本当に10秒だけだからね!剣聖止めるなんてそうそうできないから!」
私はアリーの方に突っ込んで服を破る、するとアリーの体にはおぞましい物があった、、
「これは何、、?寄生体?」
アリーの体には蜘蛛とミミズが合体したような気色の悪い虫が体に宿っていた、
こんな趣味が悪いことをするのは間違いなく、魔法奴隷国のもう一人の剣聖、ファリスしかいないだろう、なんて、、奴だ、
私はアリーの拘束が解けたのを見て一旦下がる
「アレク、あの寄生体を殺す、手伝って」
「了解、」
私が前衛 アレクが後衛の陣を組む、
そして私はアリーの体を切り裂く、即座に回復
アリーが剣を上から振り下げる、私は剣を横にしてガードする、
そしてアレクは炎の魔法を寄生体に当てて焦がした、しかし寄生体は瞬時に回復した
「うわ、きっしょー、、寄生体まで聖剣の加護受けてるよカーリー、どうする?」
このまま寄生体を殺してても最終的にはアリーが先に力尽きるだけだ、ならこうするしかない!
私はアリーの剣を既に見切っており、寄生体を、掴んで引っ張り上げる、
アリーは剣を無防備な私に突き刺そうとする
「なんとかして!アレク!」
その叫びにアレクは剣をガードする、
「いやー、僕そこまで剣の方は上手くないよ、ガードしてるけどこのままだと二人とも真っ二つになっちゃうねハハ、」
何笑ってるんだコイツは、、
「いいから、私がこいつを取るまで耐えて!」
「キィぃぃいいぃぃ!!」
寄生体は超音波の様な音を出す、本当に気持ち悪い、
「耐えてっていうけど、、僕は、、魔法しか、うぉぉ、、やべえ、、」
あと少しで、、剥がれる、、しかしアレクのガードが破られる、
しかしアレクはそのまま肩を突き出して肉壁になる、「いったああああ!こんなのカーリーに後で膝枕してもらわないと割りに合わない!」
「後でいくらでも、してあげるから耐えて!肉壁!」
「酷い!けどしてくれるなら耐える!!」
アレクの肩から血が凄い出てる、、、
「あと、、少し、、すこ、、、しぃ!!」
私は寄生体を剥がした、、その瞬間、寄生体は逃げ出す、
「死んでも逃さない!」私は剣を取り、一瞬で寄生体を切り裂き、殺した、
アリーとアレクは倒れて、なんとかコロシアムの戦いは勝利に終わった、
投稿完了しました、昨日は書かなくて申し訳ないです、実は、、新しく書いてた新章のモチベがすごくて、、
1日で10話も書いてたら気づいたら1日経ってて、、いやぁ、すみません、もしよければそっちも見てやってください、
さて、そろそろあと少しでこの話を幕を閉じます、ここまで見てくれた人には感謝しかないです、
それでは皆様、次の話でお会いしましょう