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その子はもう幼女ではない、

第二部投稿完了です、二部から見てくれた皆様にも分かるように書くつもりです、またよろしくお願いします!

 「カーリー、起きろ、早く起きろ」


 聞いた事がある声だ、誰かはすぐわかる、私の師匠 ラルフの声、


 でもその声が遠いのはなぜだろう、私には分かる、もうその人はこの世にいないからだ、


 この世界は腐っている、剣聖という最強の存在が7つの国に1人ずついた、


 その剣聖が睨み合いをすることによって力の均衡は保たれていた、でもそんな平和はすぐに終わった


 ある二つの国が同盟を結び、他国に攻め込んだ、それにより、この世はまた戦果の嵐と化した


 そして私の師匠はそれに巻き込まれ、私を逃して行方不明になった、


 私は、そんな同盟国を、、許せなかった、

 「絶対に、、許せない、、」


 復讐を決意した私は大師匠と言う人の元で7年間鍛え続け、とうとう剣聖と同じクラスになった


 そして私は外に出て復讐の旅に出る

―――――――――――

  

 私は目が覚めた、ここは、そうだ、宿だった、あのジジイに家を追い出され、手間賃としてお金を貰ってその金で泊まってるんだったな、


 私は隣に寝ている奴を起こす、


 「エリス、早く起きて、昔はいつも早起きだったくせに、」


 「ううん、あ、おはようカーリー」


 この子はエリス、簡単に言うと元、王族の姫だ

 この子も戦争に巻き込まれて、親、というか国の王が殺された、


 「エリス、とりあえずはアレクを探しつつ、お金を稼ごう、国一つ滅ぼすには金が凄いかかる」


 「うん、わかってるよカーリー、けど、アレクは後回しでいいんじゃないかな?あの人は探さなくてもいきなり現れるし、」


 それもそうか、なら私達がすることは、金稼ぎだね、


 「まずは冒険者ギルドに行って適当に依頼を貰おうか、」


 私達は冒険者ギルドに向かう、


 「エリス、冒険者ギルドに行ったことある?」

 「ないかな」


 エリスは首を振るう、なら覚悟した方がいいかも、何故なら、、私達は冒険者ギルドに入る


 「おいおい!可愛いねーちゃん達だな!どうだい?一杯でも?俺たちが遊んでやるぜ?」


 ナンパがとにかく多い、正直言って私とエリスは美人中の美人だ、だからこんな(やから)達がでる


 「ごめん、私達やることあるから、」

 「そう言うなって、」


 輩はエリスの肩に触れる、あぁコイツ死んだな


 エリスは腕を掴み合気でギルドの外に投げ飛ばした、いや、もはや吹き飛ばしたと言っていい、


 「私を触れていいのはカーリーとアレクだけ、お前ら次触ったら殺すから」


 エリスは眼光を光らせる、こわぁ、、


 こうして私とエリスは冒険者依頼を受けた、


 「これ冒険者カード、それとこの子は初めてだからカードを作ってあげて、」


 「ひゃ、ひゃい!わかりました!!!」


 受付のお姉さんは怖がりながらもカードをテキパキと作る、


 「ではその、適性検査を行いますのでこちらにどうぞ、、」


 あぁあったなそう言えば、適性検査、


 「行ってらっしゃい、私は待ってるから」

 「カーリーと離れたくない、けど行ってくる」

 

 こうして少し別れ、私は情報を集める、


 悪魔がいるだの、天使がいるだの、やばいモンスターがいるなど、まぁ信用できない物ばっかりだね、


 「ありがとう、これお金」私は銀貨をピンと弾いて払う、


 「おいおい、たらねぇなぁ嬢ちゃん、」


 はぁコイツも輩だったか、


 「嬢ちゃんいい体してんなぁ、これは高く売れそうだ、金はお前の体で払ってもらうとするか」


 裏からゾロゾロと人が出てくる、コイツら魔法奴隷国の人間か、なら容赦は必要ないな


 何故ならコイツらは師匠の仇の国の民だからだ


 私は剣を抜く 


 2代目剣聖が打った聖剣 攻撃力S 能力

 鉄でできているが、紙のように軽い上に威力が高い剣、持ち主の技量によって攻撃力がSSになる


 私は輩達の両腕を吹き飛ばした、罪悪感など一切ない、そんな感情はとっくの前に捨てている


 「一つ質問だ、魔法奴隷国の剣聖の情報を言えば助けてやる」


 「し、知らない!俺達は何も知らな!ぎゃあああああああああ!」


 とりあえず足の骨を叩き折る、


 「もう一度質問、何処にいる?」


 「知らない、、いや、知らないんです、本当です、許して、、」


 命乞いをするカス共、お前達は私の国を笑いながら滅ぼしたくせに、なんて勝手な、


 「もういい、死ね、」私は剣を振り下ろした

 



投稿完了しました、いかがでしたか?


二部が始まり、17歳になったカーリーですが、かなり一部と変わりました、


もし一部見てない方は是非そちらも、


一部を見なくても分かるように書きましたが少し難しかったでしょうか?そうでしたら力不足で申し訳ないです、、、


一部から見に来てくれた皆様には頭が上がりません

もしよければブックマークや評価の方もお願いします、


それでは皆様、また次の話でお会いしましょう

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