登場キャラなど(ヒメユリ散りゆく日、桔梗の濡れた日。より)
三津学シリーズ 番外編 台本/五本目
『ヒメユリ散りゆく日、桔梗の濡れた日。』
このページは【登場キャラなど】です。
台本 本編は次のページになります>>>>
比率:男声3人:女声1人:不問ことナレーション
1人の5人用です。
上演時間(目安)
全通し ⇨120~125分
前半戦のみ⇨50分~55分
後半戦のみ⇨60分~65分
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・当台本の自作発言❌、転載❌、登場キャラの性転換❌
・登場キャラの性転換❌としておりますが。
演者の肉体性別は問いません。
女性の演者さんで、声質が男っぽいのなら ♂キャラ を演じてくださっても大丈夫です。その他の詳しいことは【台本利用上のお願い】をご一読くださいませ。
・読み込み(世界観の把握、読めない単語の確認など)をちゃんとしましょう。台本にキラーされますよ。
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☆配役表☆ ※作者オススメ 五人用
♂ 三之院 義継
♂ 小埜路 禅治
♂ 四築 奏明/兼役 伊登軍曹
♀ 三之院 花織子/兼役 高端軍曹
不問 ▼ナレーション
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☆登場キャラ
▶三之院 義継♂
→50代半ば → 作中で30代後半(ヨシツグ表記)
→特務師団 師団長/または総司令長
→穏やかな性格。しかし、たびたび年長の実力か、有無を言わせぬ圧を見せる。日本酒や焼酎が好き。南の出身
▶小埜路禅治♂
→20代前半
→三津学の卒業生/総司令長の補佐官
→熱意と、真っ直ぐな人柄の持ち主。上官(総司令長)がどんな人なのか、まだ理解できていない。そのぶん、焦ったり戸惑ったりする。
→剣術に秀でている。もちろん、武術も得意。
→ニホン海側の米産地 出身
▶四築 奏明♂
→30代後半→40代前半(故人)
→防大 卒業生/陸上自衛軍 少佐/初代 補佐官
→曲がったことが嫌いだったが、妥協も覚えた。じゃないと離島ではやっていけないと悟った。
→北の出身。
※作中の中盤戦からババーンと登場数が増えます。
(ホレたハレたのシーンがあります。)
▶三之院 花織子♀
→20代半ば→20代後半(故人)
→陸上自衛軍 少佐/初代 総司令長
→ワガママで図々しい物言い。面倒なことは面倒だと言って投げ出すので、初代 補佐官にバカ怒られた。
三之院 義継とは従兄妹。狙撃の腕前もそれなりに。
→南の出身。
※作中の中盤戦からババーンと登場数が増えます。
(ホレたハレたのシーンがあります。四築の相手役です。)
▼(ことナレーション) 不問
この ▼ でお馴染みの三津学シリーズには欠かせない役どころ。長文読みが得意な人にオススメ。
マジで、でしゃばっている。だいたい情景説明は、ナレーションの仕事です☆
☆サブキャラ
▶伊登軍曹
四十路を謳歌中の、妻帯者。やる時はやる。
今日も酒が美味い。
▶高端軍曹
三十路なりたて、お調子者。断酒だけはどうか!ご勘弁を!!
今日も実家の酒が美味い。
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メインキャラのセリフ数(目安)
三之院 義継 >>> 総セリフ数/153個
小埜路 禅治 >>> 総セリフ数/126個
四築 奏明 >>> 総セリフ数/151個
三之院 花織子 >>> 総セリフ数/124個
▼ ナレーション >>> 総セリフ数/84個
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☆あらすじ
二〇五〇年に時の政府が発案した政策により、新たに追加された防衛組織『自衛軍』。
そして、二〇六〇年にそんな兵力の増強および補てんの為に本土から離れた場所にある『地図に載っていない』孤島──『妖島』に創設された軍事教養施設/三津ヶ谷学園。
今作では、現代の会話と日記帳をもとに過去の話を行ったり来たりしては《思い》を弔い、決意し合う話です。
(番外編なので、メインストーリーを知らなくても大丈夫かと思います。長時間になりますが、少しでも楽しんでもらえれば幸いです……)
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ア・ト・ガ・キ!!
( *・ω・)ノ後書き=ネタバレがあるというのを理解したうえでの閲覧であると思っておりますので。なんの配慮もしておりません!……では、参りましょう。
台本の閲覧、使用をしてくれた人に感謝です!
はい、どうもー!無計画実行委員会 委員長こと作者の瀧月です☆
元気ですかー!あっという間に、夏真っ盛り!
そして、流行病も未だに脅威のまんま!けれど、人々の興味や意識も暑さとともに散漫としてますね!
えー、そうですね。
今作では総司令長の補佐官として着任したての『小埜路さん』が初々しさ満載で総司令長の『義継さん』とお茶やらお酒やらをしながら、どっぷりと過去の話に浸るという内容でございました。
過去の話では、まさかの『初代 総司令長』『初代 補佐官』とかいう2キャラがババーン!と出しました。
どうしても、書いておきたかった話だったので。
ついつい、長めの台本に(反省してない)……☆
はい、珍しいと思った人もいるでしょう。
今作は、三津学シリーズの中でも【恋愛色】に重きを置いた展開に仕上げてみました。
で、しかも。
三津学シリーズでお馴染みの新キャラなのに【その話限り→退場】という方法も健在です(´・∀・`)ハハハ…
人によっては、過去の話に登場したキャラの退場に関して『え?こんな終わりなの?』と思う人もいるでしょうが。それこそ、瀧月クオリティでございます。
没ネタでは【死なないルート】ってのもありました。
ですが、やはり義継さんが総司令長の職に着任した理由が弱すぎたので……ご都合の如く、退場です……。
苦手な人は、すみません。
あの二人は、あの世でも悔いのない夫婦生活を送っていることでしょう。
大丈夫です。軍人なんて所詮は、閻魔様の裁きを真っ先に受ける側ですから☆
はーい、なかなかに不燃焼な感じですが。
今回の後書きはこのへんで。
ちゃんと、台本の本編も見てくださいね!よろしくお願いしますよ!?
ではでは、次はメインストーリーの台本でお目にかかれる日を!またいずれ〜!
2021年7月21日(水) 瀧月 狩織




