1/3
多分これが一番唐突なプロローグだと思います
「…今日も何もなかったなぁ…。」
僕はそう呟いた。
…あ、僕の紹介がまだだったかな?僕の名前は「翔」。ニートだ。
一応職には就こうと思っているのだけど…まぁ、ご察しの通り、良い職が見つからない。
そもそもこの国…日本の労働時間は僕にとって地獄なのだ…さらに収入も低いと来たものだ…。
正直生まれてくる世界を間違えてきたのかもしれない。
「…仕方ない…寝不足は体に悪いし…一旦寝るかな。」
「…ふあぁぁ…よく寝た…。」
…爽やかな風に吹かれつつ太陽に照らされながら寝ていたのでよく眠れたようだ…。
…風?太陽?
「…いや待って、何処だここ。」
初投稿です。「小説家になろう」を始めたばっかりでそもそも小説を書いたことがないので分からない所が多いですが…まぁ温かい目で見てやって下さい…。更新時間はほぼ気まぐれです。