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2020.8.2の注文内容。ドールを選ぼう。

 


 ★ 2020年8月2日(日)時点での注文内容


 1、球体関節人形【SPIRIT DOLL】Ulmus(楡)75センチ


 はい、今回の主役です。

 SPIRIT DOLL[鬼契人形社]さんというメーカーさんの『Herculean』という75センチ規格のドールラインの中の1体です。

 デフォルトの衣装が死神さんで、公式の画像が格好良いのですよ!

 一緒に写っている死神の鎌も購入できますが、これは別注文になります。



 体格は『Herculean』と言うだけあって、なかなかのマッチョです。

 背中に筋肉の羽があるよ!


 どれだけ体格が良いのか?

 同メーカーさんのワンサイズ下のドールラインである『Proud』66~70センチの規格の子と体格差を確認しましたが、あからさまに縦にも横にもデカい。厚みもある。


 この『Proud』自体も、他のメーカーさんの同身長のボディと比べると、かなりの筋肉質なのですけどね……。



 そしてこの『Proud』のボディがすごく綺麗なのですよ!

 首筋から鎖骨までの筋の浮かび具合が素敵。

 背中の造形が特に素晴らしい!

 撮影の角度によっては、生きている人間の背中かと勘違いするほどにリアルです。


 規格的には無理だったのですが、理想としては『Herculean』Ulmusのヘッドに『Proud』の70センチボディをつけたい!と真面目に思い、勢い余って代理店に問い合わせてしまいました……。


 答えはNOでした。残念。

 理由もちゃんと教えてもらえたので納得しましたが、問い合わせをしなかったら、真面目に上記組み合わせにするところでした。



 ちなみにダメな理由は、首の太さが違うのだそうです。

『載せるだけ』なら乗るでしょうけど、首がガバガバで、隙間が大きく開いて動作に問題が出るとのこと。

 それと、体格に合わせてヘッドも気持ち大きく作られているので、等身的なバランスもおかしくなりますよ!との事でした。

 ……頭でっかちは、嫌だなあ。







 ******







 ちなみに、最後まで迷っていたのが下記の5体です。


 SPIRIT DOLL[鬼契人形社]さんの

『Proud』シリーズの70センチ。

 Spruce

 Celtis


 LOONG SOUL[龍魂人形社]さんの

『陇中杂记』シリーズの73センチ。

 神医有執


 RING DOLLさんの

 版権ドール…期間限定のため現在は廃盤になってますが

『魔道祖師』シリーズの70,5センチ。

 魏無羨(ギ・ムセン、Wei Wuxian)

 藍忘机(ラン・ボウキ、Lan WangJi)


 5体ともかなりの美人さんです。



 SpruceとCeltisの2人は、公式の画像でも『儚げ』とか『繊細』の言葉が似合う美人さんです。

 しかも私が素敵だと思っている70センチボディ!

 って事はつまり、脱いだらしっかりマッチョなんですけどね。

 それも服難民になるほどに。



 神医有執はずばり顔が好みです。しかもリアル!

 公式画像がとにかく素敵。めちゃくちゃ綺麗です。

 公式の衣装が着物なのですが、これもまた似合っていて素敵。

 素敵すぎてキャーキャーなってしまうくらいに、とにかく素敵でした。



 魏無羨・藍忘机は…綺麗なんです。

 美しいという意味での綺麗。

『魔道祖師』自体は友人の大好物で、話もなんとなく把握してますが。

 お話のファンだから、という理由では無くて、それより何より造形に一目惚れでした。

 ……ここのメーカーさんは、他にも版権もののドールを扱うことがあって、過去には黒執事や、夢王国と眠れる100人の王子様のドールなんかも期間限定で取り扱っていました。



 じゃあ、結局誰にするの?となると、やっぱりUlmus(楡)になってしまうのでした。


 顔が好みなのは勿論のことですが、75センチという、ダントツの体格の良さから、上記5人よりもさらに服難民になってしまうのが確定でも、それでも素敵だと思える子でした。



 ま、結局顔ですよ、顔。



 と、いうのは冗談ともかく、それぞれにいくつか問題がありまして。

 それを箇条書きにして行った結果、一番条件が良かったのがUlmus(楡)でした。


 届いてから、しっかりと楽しみたいじゃないですか!


 そう思った時に、オプションをまずは確認しました。



 まず一番大事なのが、


 ★公式でのメイクをしてもらえるかどうか。

(これ、メーカーさんによっては、受け付けていないところもあるんですよ)


 公式メイクは全員クリア。



 ……ちなみに我が家の『琥珀』は公式メイクですが、今、彼女のメーカーさんは『琥珀』のメイクを受け付けていません。

『琥珀』をお迎えした当時、メイクの当たり外れが酷すぎて、大変だったようです。

 かくいう『琥珀』も、とんでもメイクで我が家へやってきまして。

 代理店を通して、メイクのやり直しをしてもらっています。


『公式メイクでお願いします』とメイク代を払ってるのに、確かにメーカーさんでメイクしているのですから公式という事になるのでしょうが、これはあんまりでしょうよ……という残念メイクだったのです。


『一つ一つ手作業だから、多少のニュアンスは違ってしまう』それはわかってるんですよ。

 そうじゃないんです。


 なんというか…絵筆を使わないで、サインペンでメイクしてませんか?って感じの、物凄い適当感あふれる、とんでもメイクでした。

 メイク師さんがお疲れだったのか、もしくは、まだ未熟な方だったのか……。

 状況は分かりませんが……。


 ただ、本当に残念すぎて『そのまま写真を撮って代理店に即相談→無償でメイクやり直し』という対応をしてもらいました。

 こういう時の、メーカーさんとの間に立って、サポートをしてもらえる代理店の存在が、私には本当にありがたかったです。



 さて次、



 ★公式衣装はついてくるのか?



 SpruceとCeltisは衣装が売り切れていました。

 あとの3人は衣装あり。

 ……体格が良い子たちなので、公式衣装くらいはないと、まともに着れそうな衣装が少ないのですよ。

 そうなると…素っ裸保管もそうですが、素っ裸の人形でどうやって遊べと?と、なってしまうためです。

 いくら筋肉の造形が綺麗!といっても、素っ裸を鑑賞し続けるとか、無理ですからね?



 ★ウィッグはついてくるのか?



 Spruceと神医有執はウィッグが売り切れていました。

 まぁこちらは、イメージが少し変わりそうだけど、好みのウィッグ探してくれば良いのかな?とも思いつつも、できれば公式の姿が好きで候補に上がっているのだから、ウィッグは欲しい。



 ……はい、この時点で3人がアウト。


 Ulmus(楡)はクリア!

 魏無羨・藍忘机は元々フルセットでの販売だったのでクリア!……なのだけど、期間限定販売だったので、こちらは悩んでるうちに販売期間が終了してアウト。



 という事で、残ったのがUlmus(楡)でした。

 まぁ、無意識に見てしまうのもUlmus(楡)だったので、なんだかんだ言っても、一番気に入ってたのもあると思うのですが。

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