異世界図書館長の日常　

小規模な出版社の営業をやっていた、ごくごく平凡な青年　立川　修也。
しかし彼は小規模出版社にはありえないほどの巨大企画の発表日前日、トラックにはねられその生涯をあっさりと終えたはずだった。
ところが彼は死んだはずの体で、別世界の女神と名乗る者に出会う。そして女神さまから驚愕の事実を聞かされる。

これは本好きの青年が異世界の知の集積点、異世界図書館（アカシックレコード）で司書たちとともに気ままな生活を楽しむほのぼのファンタジー。

十二人の個性的な司書と、平凡な青年の絡みを楽しんでください。ストーリー性は微妙です。