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詩音さんは帰宅部  作者: かかお豆子
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プロローグ

 木山詩音(きやましおん)は17歳である。父はサラリーマンで、母は専業主婦である。お金持ちではないが貧しくもなくそれなりに安定した生活環境を持っている。生まれは日本、育ちは父の仕事の都合で幼少期に二年間だけで、今はまた日本に戻ってきている。職業は学生で、桃羽山高校に在籍している。成績は中の上ほどで、勉強はあまり好きではないが特にできないわけでもない。運動は好きな方で走るのは得意な方だが、特に何かの部活に入っていたりしているわけではない。この16歳の少女のプロフィールを書くとしたら、こんなところだろう。

 そのプロフィールを見ただけならば木山詩音は特筆することのあまりない平凡、普通といった言葉がよく似合いそうな少女なのだ。

 しかしこの少女は後に学校中を揺るがし、国を動かし、世界にその名を轟かせることになるのだが今はまだ誰もが知りえないことである。

 だから、補足説明として最後に付け加えるのは学校史に残る偉業でも世界史に刻まれる歴史的大事件についてでもない。それはこの科学と魔法が融合された世界で、彼女の在籍する桃羽山高校は日本で唯一魔法を教えない高校なのだということである。


 初めまして、かかお豆子です。

 考えていた話の構成がぶれにぶれ、結局最初に考えていたものを一から考え直すことになりました。

 こんなどこから出てきたのかもわからない豆子のつくる作品ですが、一人でも多くの方に読んでいただくのは少し怖いという気持ちと読んでほしいという気持ちが混ざり合って何とも言えない気持ちになったのでここらであとがきを終わりにしたいと思います。

 次話投稿までもうしばらくお待ちください。


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