かけがえのない親友
こんな日に12時間ほどの試合がありましたよ…正直疲れます
今回のタイトルは少しまともだったとは思いますよ。多分
第八話、だと思います
今俺は魔理沙と共に森の中を歩いていた。黙って歩いてるのも暇だったから謡廉と話した時によくやるあのくだらない質問をしてみた
「なぁ、魔理沙は神社なんかいって何しに行くんだ?」
「そんなの単なる暇つぶしだぜ」
俺のする質問は毎回あっさりと返されるものだ。もっといい質問をだすことは出来ないのかと考えていた。
「ほれ、神社についたぜ」
いつの間にか神社についていた。魔理沙の言うことなんか聞かず本当に真っ直ぐ行けばよかったと思っていた。
「ここが博麗神社ってとこなのか…静かだな」
「ここはいつもこんな感じだぜ。逆に言うと賑やかな時が珍しいぐらいだぜ。祭りとかを除いてな」
「なるほど…ここには巫女とかいるのか?」
「あぁ、よく賽銭欲しがる巫女がい…」
「霊符『夢想封印』」
その言葉と同時に五つほどの玉みたいなのがが飛んできた。
「絶体絶命だぜ☆」
その言葉と同時に魔理沙はその場であっけなくやられていた。
「折角客が来てくれたのに…随分とひどい紹介をしてくれるものね」
「いや~、次からは気をつけるぜ」
「全く…あぁ、そうそう」
そういうと視点を俺に変え
「ここは博麗神社よ。後、素敵なお賽銭箱はそこよ」
はいそうですか。では失礼いたしますといって帰ろうとしたが、魔理沙の顔を見るからに、賽銭入れとけ。といってるきがしたから、とりあえず賽銭を入れることにした。
「願い事か…無事謡廉と明莉に会えますように、っと」
「あら、お賽銭入れてくれたのね。折角だしお茶でも飲んでいかない?」
「あぁ、遠慮なくい…」
「あぁ、もちろん行くぜ」
何故か俺が言い終わらないうちに言われてしまった。酷いな
「あんたは呼んでなけど…まぁ、いいわ」
そういって三人で神社のなかへと向かっていった
「あ、意外と広い」
思わず感想が溢れてしまった。誰も聞いていなくて助かった
「さて、まずか自己紹介ね。私は博麗霊夢。見ての通り巫女よ。」
「俺はあき…」
「こいつは秋風紅夜。学生らしく、幻想を操る能力を持ってるぜ」
さっきから俺の言うところが全て省かれていった。酷いな
「秋風…」
「何だ、霊夢もこの苗字に何か不信感でも抱いてるのか?」
「いえ…あぁそうそう、この前一人の人間が来たのよ。それでその人が秋風紅夜は元気にしているかな、とか何だか言ってたわよ」
「…その人物の名はなんだった?」
俺の脳内では一つの人物を思い浮かべた。あたってるはずだ
「秋月謡廉だったかしら…」
ビンゴ。俺の予想は一発で当たった。だが一つ不思議なことがあった
「なぁ、そいつはどうやってここに来たんだ?」
「それは…」
その理由を言おうとしたそのとき
バタン。と扉があく音がした。そこにいたのはもう会えないと思っていたあいつの姿があった
「全く…随分と頑張ってたっぽいな。秋風」
「…こんなところで会うとはね。…」
そして俺はそいつの名を久しぶりに呼んだ
「久しぶり、謡廉」
謡廉と出会い、そして話は区切りました
クリスマスとかに適当な企画やりませんとか言ってました、気付いてる方もいると思いますが、があれ嘘です。ごめんなさい。実際はそういう特別な日?とかには適当な企画でもやってみます。といっても大していいのできません。
次は第九話でなく「第二章」の『(ここに題名)』という形でやっときます