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東方星月夜 Affair at fantastic night  作者: ジェクト
第七章 魔界
50/50

ゴーストってのは厄介だねぇ…

春休み遊んでました。ヒャッホーイ(棒)

異変解決側

「やる事はやったし、後は彼次第ね」

「ねぇ紫」

「なぁに?」

「禁止能力。あれはどうするつもりかしら」

「あぁそれね。今は禁止能力の使用者が暴れるという事がないから気にしないでおいたけど…」

「幻想郷に被害を及ぼすようなら退治するつもりだけど」

「あの者達は禁止と言われるレベルの能力を持っているのよ。下手に退治しようなんえ考えずにこれから起きる事に専念しましょう」

「そうね」




秋風サイド

霊夢と一戦かましてから休憩のため魔界に戻った。決められた時間にあの場所に行くと決めているので大した休憩なんて出来ないかもしれない。それでも…万が一俺が死んだ時、もっと話しておけばよかったと思わないように今ここで休む暇なく雑談をしたりした



「なぁ、もしも俺が死んだら…どうする?」

唐突に残酷な質問をした

「死んだらって、なに不吉な事言ってるんですか!」

「墓参りぐらいは行ってあげるわ」

「死なないように全力でサポートしようかなー」

恐らく夢子と神綺は俺が死なない前提で話しているのだろう。フィアはかなりマジになってる。純粋と言うか鬼というか…謎めいたやつだよな

「冗談。緊張感高めてみようかなーって」

「死んでも構いませんよ?」

「おいおい…」

夢子は俺に対しては酷すぎるな。フィアと比べ物にならん

「雑談とかはここまでにしておいて…そろそろあの場所に向かうけど、自殺志願者はいるか?」

「じ、自殺志願者!?」

「落ち着いてねフィアちゃん。この子ついてきて欲しいけど素直に言えないのよ」

「え、ちょっ」

「素直じゃないね〜」

「…わかったよ。みんなにも付いてきて欲しいよ」

みんなが笑いながら準備を始めた、まさか変なことを言うハメになるとはな




魔界を出て、あの場所…博麗神社に来た

「予定時刻通りに来てくれるとはありがたいことね」

「神社の巫女さんがわざわざ出迎えてくれるとはな。不吉な事が起きそうだよ」

「失礼ね。あまり時間があるわけではないのよ。そこの結界の上に立ってもらえるかしら」

そこにはかなり複雑な形をした結界があった

「ここか」

「それじゃあ始めるわよ…意識が飛ばないように精々頑張ることね」

霊夢が何か詠唱していると体が地切れそうな感覚に陥ってきた

「ぐっ……体内から直接痛みを感じるにしては…痛すぎるな…!!」

このまま意識も飛んで死にそうな感じになってきた。まだ、ここで終わる訳には行かない

「体内から出すまであと少しよ!男だったら持ちこたえなさい!」

「男女関係なくこれを持ちこたえるのは難しいだろ…!」

「そろそろね…紫!」

「いつでも行けるわよ!」

「うっ…ああああああ!!!」

「今!!」

体内から何かが出ていく感覚同時に見たことのある光景が目に映った。この一瞬に起きた事を脳内で処理しきれていない。しかし目の間に見えるものは認識出来ている







「…」

「大丈夫?」

紫の声が聞こえた

「大丈夫。さっきどうなったのか説明してもらえないか?」

「そうね…手短に説明しておくわ。貴方の体内から元凶を引きずり出したのよ」

「不思議な話だねぇ。ここじゃそんな事があってもおかしくないか」

「茶番はおしまい。アレをこの世界から滅殺させるわ」

「出来るのか?見た所相手は物理も魔法も効きそうにないのに」

「時間をかけて把握するわ。それじゃあ戻るわよ」

スキマの中から抜け出し、最終決戦の幕開けとなった。




「遅いわよ…こっちも結界張るのがだるくなってきたわ」

「あらあら、ごめんなさいね。もう解いていいわ」

「言われなくてもやるわ」

結界が解けたのと同時に、ゴーストは見た事のある人物に姿を変えた

「…」

その姿は目を疑うレベルだった。更にそいつは

「よう…この姿だとはじめまして、かな」

声までそっくり。そっくりというか本人の声のトーンを下げた感じがある

「どうしてお前がそんな姿になれる…?」

「どこかで聞かなかったのかねぇ…まぁいい。全員この世から消しさればいいだけだ」

さらっと毒を吐いたそいつの姿は

俺そのものだった

この回は何なんだと言うかもしれません。

簡単に言うと秋風君の体内からゴースト取り出しました

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