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東方星月夜 Affair at fantastic night  作者: ジェクト
第一章 白玉楼
5/50

修行する未熟者

大変申し訳ございません。主人公の秋風虹夜なんですけど、ひとつだけ誤字がありました。↓

    ×秋風「虹」夜    ○秋風「紅」夜    です

あの二人に案内され今俺は屋敷の中にいた。屋敷の中は思ったよりも広かった。そして俺は茶を飲みながら話をしていた。

「そうそう、自己紹介がまだだったわね。私は西行寺幽々子、こっちは私の従者の魂魄妖夢っていうの。」

「幽々子と妖夢か。俺は秋風紅夜。そこら辺にいそうな学生だ。」

「秋風紅夜ね、変わった名前ね」

「いや、それはあんたら二人も同じじゃないかな」

「そうかしらね」

そんな自己紹介をしていると幽々子が話題を変えた

「ひとつ聞きたいことがあるけど、いいかしら?」

「あぁ、別に構わない」

「貴方がこの冥界に来ることはどう考えても可笑しいわ、どうやって来たか教えてもらえるかしら」

正直冥界に来るまでの記憶などあまりなかった。が、俺は覚えてる限りのことを話した



「そう、紫が…」

「ん?どうかしたか」

「いえ、何でもないわ。少し考え事をね」

何か裏がありそうな気もしたが、そこは黙っておいた

「それで、貴方はこれからどうするつもりでいるのかしら?」

「それがな、どこに行けばいいのかわからなくてな。まぁ、ここから人のいるようなところにでも行ってみようかとは思ってるけどな」

「それはそれでいいかもしれないけど、今のまま人里まで行こうとすれば数分で死ぬわよ」

あまりにも驚きの事実だった。

「道端で死んでしまうのか…なぁ妖夢」

「どうかしました?」

断られる…と思いながらも覚悟を決めて言葉を発した

「俺に剣を教えてくれ」

「剣ですか…どうしましょう幽々子様」

「私はいいと思うわ、後は妖夢次第よ」

「私も教えようとはしていたので、…紅夜さん修行の覚悟はいいですか?」

「あぁ、よろしく頼む」

そう言って俺と妖夢は庭へと行き、修行をし始めた



開始から数時間、簡単な剣術を覚えることは出来た

「数時間でこれくらい覚えとけば大したものですね。」

「そうか。それはどうもな」

「もう夕食の時間ですし、今日はここで終わりにしますね。

「あぁ、じゃあ続きは明日な」

あの幽々子との会話の中で屋敷に泊めてくれるらしいので、俺は屋敷へと入って行った



翌日、俺は朝早くから修行を始めた。

今日は昨日よりさらに過酷な修行となっていた

「まだですね、あと数十回は必要ですね」

「予想はしていたが…やっぱ過酷だな」

ひたすら俺は耐え抜いた



そうして二日が経ち、ついに修行は終わった

「お疲れ様です、よく頑張りましたね」

「あぁ、うん。どうも…もう体力が残ってないな…」

「だけどこれで人里までいけそうですね」

「そうだな。色々せわになったよ。ありがとな」

そう言って屋敷をさろうとしたその時

「まだ、そんなんじゃすぐに死ぬわよ」


幽々子の声が聞こえた

誤字大変申し訳ございません。以後気をつけます

第六話はクリスマスの少し前にく書く予定です

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