託された一つの力
さて、紅魔館辺はどのくらい続いているのしょうか。予想以上に長い気がします。はい。
宿題とかどうでもいいです(
いつものところ(紅魔館屋上)にて
「あれとてつもなくギリギリだったわね。もうちょっと早めに出すという考えは無いのかしら?」
「しょうがないですよ。今の私があれを使うのは少し時間をかけますから」
「そう、それはしょうがないわね。この後も支援をよろしくね。紅夜はこの異変の最重要人物なんだから」
「それは分かってますけど…何で今の内に倒しておかないんですか?」
「その事を伝え忘れてたわね。今紅夜を倒さないのは…」
最早森とは言いにくい場所にて
フランと咲夜が戦っている中、俺はただ見ていることしか出来なかった
「本当に申し訳ないや…せめて魔術をまともに扱えてたらな…」
今聞こえるのはスペルカードの宣言の声、ぶつかり合う弾幕の音
「つうか、何で俺を助けるんだ?別世界から来たどうでもいい一般人だっていうのに…」
考えることは自分の無力さ、情けなさ、そして自分の存在
「よくよく考えたら俺がいなければこの二人は俺を守ることなく平和に紅魔館で過ごしているんだよな」
後悔した。あの日に転落してしまったことを
「あーぁ…俺なんか最初っからいなければ…」
次第に目を瞑った
その後ふと目を開けるとそこはあの時の場所、そしてあの人物がいた
「やぁ、また会ったね」
「そうだな…」
暗い気持ちでそういうとあいつは察してくれた、それもさっき思ってたこと全て
「…その気持ちはわかるよ。とても辛いだろうね」
「あんたは俺をどこまで知ってるんだ」
「さぁ?どこまでだろうね」
「…死にたいか?」
「ごめんごめん。それで、君はあの森で戦っている人達を助けたいんでしょ?」
「まぁ、当たり。何かいい策でもあるのか?」
「そうだね…策はないけど、一時的に面白い物を与えてあげるよ」
「へぇ…使用方法は?」
「いや、物といっても機械じゃないからね?それはそうと、方法…ね。ヒントは体の異変を感じたところに意識を集中させてみて」
「あぁ、わかった。じゃあな」
「うん、期待してるよ」
そして俺は現実に意識を取り戻した。そこには苦戦しているフランと咲夜の様子が見えた
「この二人…強いわね…」
「そうですね…予想以上ですね」
まだ戦う気力は残っている。が、これはどう見ても危ない状況であることは誰にでも分かることだ
「フラン…咲夜…」
「秋風、お前まだ意識があったのか」
「意外ね、あれを喰らって生きてるなんてね」
「あんな紛い物の力で俺に勝てると思うなよ…?」
紛い物。なぜ俺がそれを分かっていたのかは分からない
「紛い物、か。ならその力でこの二人を潰してやるよ」
「おい、よせっ…」
しかしあいつの攻撃先はあの二人に向いていた
「対処できねぇのか…」
その時、目に何か異変を感じた
「…?何か目が辺に痛むな…そういえばあいつが言ってたこと…」
あいつは異変を感じたとこに意識を集中しろと言っていた
「賭けだ…目に意識を集中…」
その時、俺自身がスペルカードでないのに何かを宣言していた
「『幻』に犯されたこの眼で、終わりなき『無幻』に引き裂かれよ!」
その瞬間に何が起きたのかは分からない。今はただ、目に意識を集中し続けることだけをしていた
目に意識を集中し続けるのを止め、俺は辺りを見回した。そこにあったのは元に戻っている自然と倒れ込んでいるフラン、咲夜、謡廉、明莉だった
「これって全部俺のせいだったりするのか…しょうがない、しばらく目が覚めるのを待つ…ってのもあれだし、一人一人紅魔館に運んでいきますかね」
書き終わった時に、素晴らしい腹の痛みを感じました。痛い。
今回出てきた目、あれの名前とかは多分あったりします。その内小説内で公開するかもしれません




