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東方星月夜 Affair at fantastic night  作者: ジェクト
第四章 紅魔館
28/50

幻と閃

今回、何か混ざっております。というか個人で混ぜさせてもらってます。

   ある不思議な場所にて

「ん~、色んな手で来てみたものの…あいつが何処に居るのか分からないからな。しかし、今来てしまうと驚いちゃうかな?ま、それはさておき、さっさっと彼奴のとこにでも会いに行きますかね」


   紅魔館、地下室

…ふと目を開ければ辺りは暗い。暗いというよりは何か不思議な気に包まれている感じがした。意外と悪くない

「んと、起きて…」

「まず俺がいつ寝たんだ」

そこには見知らぬ人物がいた。一瞬奥義を出すときに現れたやつかとも思った

「ごめんごめん、軽く言ってみただけ」

口調からしてあの時の人物とは違うことはわかった

「はいはい。もう一気に聞くが、ここ何処だ?あと、あんた誰?後こっから出せ」

「わぉ…順番に答えてくから落ち着いておくれ」

「なるべく手短にな」

「うんわかった。すべての質問に関して『自分で考えてください』」

「あ゛?」

「すみません。反省してます。…此処についてだけど、その前に一つ聞きたいんだ」

「ハイなんですか」

「君はここに来る前に誰かと戦闘してた?そして、体とかに異変はなかった?」

「まるで何処かで見ていたような質問だな。さっきまでフランってやつと戦ってたな。体に異変はあった」

「うん、なるほど。じゃあ此処についてだね。ここは…ま、不思議な場所さ」

「は?いや、詳しく教えろよ」

「今はいいんだ。後、名前は教えれない。元の場所には戻すよ」

「…まぁ、戻してくれるだけ感謝するよ」

「うん。あの子との勝負、頑張ってね」

「あの子って…あんたまさか…」

質問は言い切れなかった。が、元の場所に戻れるだけまだありがたい


その目覚め先はまさかのフランの近く。

「あの野郎…またあったら覚えてろよ…」

「ふふ…まだ勝負は終わってないわよ?」

「ちっ…。…ん?」

ふとあることが気になった

「あんだけ凶暴で気が狂ってるフランが何故こうも普通なんだ?」

「感情を抑えることぐらいやってなきゃ、将来が辛いわ」

「なら今のうちに…」

「ただ、誰も凶暴的な状態から戻ったとは言ってないわよ?」

マズイ、完璧な聞き逃しだった

「そして貴方はさらに辛い恐怖を受ける事になるわ…来なさい」

そう言って現れたのはメイド服を着ているやつだった。なんか殺気があるため、あえてこう言うしかなかった

「こうなると2対1か…まぁ、一人増えたとこで結果なんて…」

そう考えながら前を見ていると、いきなりナイフが飛んできた

「あれを避けるのですか…まぁまぁやりますね」

「あんな程度のナイフじゃ、俺を殺ろうなんて…」

そう言ってると、またフランのあの武器を…

「いや今度は喰らわないぜ!?」

「あ~ぁ…あと少しだったのに」

「幻幽『ジャック・ザ・ルビドレ』」

急なメイドのやつからのスペル宣言。あえて距離を取っておいた

「距離をとっとけば、対応なんてすぐに…」

そのつもりだったが、また急なとこからナイフが飛んできた。オマケに弾幕

「やべっ…ここは慎重に…」

「禁忌『恋の迷路』」

慎重に避けていたはずだった…


フランからの攻撃に惑わされ、ふたりの攻撃を喰らってしまった

「やべ…意識が薄れてくな…いや、まだいけっかな…」

「あの攻撃を喰らっても耐えれるなんて…やりますね」

「咲夜、次で終わらせるわよ」

「わかりました妹様。…」

「禁忌『フォービドゥンフルーツ』」

「傷魂『ソウルスカルプチュア』」

「何も妥当作がないなんてな…考えても遅いか…」

今はただ、剣を出し、上手いこと攻撃を防ぎきれるよう祈っていた



「2対1ねぇ。せめて2対2という考えはないのかな」

そこにはあの人物がいた

「…!?」

「お、あの時のやつか。まぁ、久しぶり」

「ちょっ、どういう原理だ…?」

その人物は「藤堂謡真」。実は人間

「おい、『こいつ実は人間』とか考えてたら殴る」

「はい、すみません。以後気をつけます」

「貴方…一体何者?」

「そうだな…一般人、かな」

明らかにあんたは一般人じゃない

「ただ、人一人増えたとこで…」

「人一人…か。悪いがこいつとちょっと関係があってな、ちょっとした友人的な関係なんだよな。その友人をこんなにさせてくれたお礼…しっかり返してやるよ」

「ただ、片方は意識を失いかけてるのよ。つまり、2対1といっても可笑しくないわ。貴方はここで負けてもらうわ」

「ほぅ…閃光『紫電一閃』」

超光速の弾幕が展開されていた。結構綺麗だ

「くっ…かなり強い…!」

「おい藤堂。あれは…やりすぎだろ」

「悪いなこれでも加減はしたんだけどな…それより秋風」

「ん?…というかあんまり意識持たないから…手短に頼む…」

「そうか。お前、スペルで月を扱えないか?」

「は?」

「ほら、手短に話したぜ。それで、出来るのか?」

「まぁ…やってみるよ」

「わかった。なら先にそのスペルを撃ってくれないか?」

「…まぁ、やっとくか」

「…幻符『一つ目の三日月』」

その数秒後にあいつはなんか準備していた

「おい、さっきから何を…」

「閃符『二つ目の太陽』」

眩しい。それしか言えない

「いゃ…俺の月をどうしてくれるんだ…」

「太陽と月が同時に現れているのは普通に考えたら可笑しいことだ。そんな以上現象が起きたら辺りは『幻』によって崩壊してくだろうと。そう思ったんだ」

「そうか…わりぃ、限界。後は頼むわ…」

「面倒な奴だな…」

今はただ、その場で倒れ込んだ



しばらくし、目を覚ますと、そこには誰もいなかった

「幻想郷なのは間違いない。…けどな…」

あえて深く考えず、さっきまでのことを『幻』と思い、地下室を後にした。

「!?」

急に、頭と目に異変を感じた

「ま、大したことじゃないか…」

藤堂さん、何故か借りました。しかし、原作の藤堂さんの雰囲気を壊したくないと考えていたら…文章の方に頭が行ってませんでした。

紅魔館編もそろそろラストに近いと思います

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