全力を尽くす妖精
はっきり言ってまた長いです。正直区切ったほうがよかったんじゃないかとも思っています
第20話(starfestivalを除く)です。ちなみにスタフェス入れると22話になります
ルーミアとの戦いに勝利し、見事森を抜け出すことに成功した俺だったんだが
「広すぎだろこれは…」
目の前にある湖にただ呆然としていた
「これつまり飛んで行けっていうことだよな。ちょうどいい、ここ最近飛ぶとこがなくて困ってたとこだ」
そういいながら俺は飛び始めた
飛んでいるとまたもや妖精達が攻撃を仕掛けてきた
「だから俺が一体何をしたって言うんだ。さっきあったことといっても何も…」
そこまで言うとさっき自分が誰に何をしたのか思い出した
「…まさかこいつら、ルーミアと結構仲の良い奴らだったりするのか。それなら話はわかるんんだけどな」
何か色々と話してみるも、応じることはなく、また応戦した
その道中に他のやつらとはちょっと違う妖精が現れた
「ん、なぁそこの妖精」
いきなり声をかけてしまったせいか、少し怯えていた
「ど、どなたでしょうか…」
「いや、そこまで怯えなくていいんだが。っと、言い忘れてたな。俺は秋風紅夜、こちらとは違う世界からやって来た人間だ」
「違う世界からやって来た人なんですね。私は大妖精って言います」
「大妖精っていうのか。ちょうどいい、聞きたいことがあるんだ」
「はい、なんでしょう?」
「ここら辺に休めるとことかないか?行きの時に来た道がわからなくて迷ってたんだよ」
「そうですね…ここの近くに紅魔館ってところがありますよ。そこでよく、チルノちゃんと遊びに行ったりしてますよ」
「やたら危なっかしい名前の館だな。そこに案内してくれるかい?」
「はい。構いませんよ。…あの、私の頼みを聞いてくれますか?」
「あぁ、構わないぜ」
「さっきまでチルノちゃんと遊んでたんですが、急にいなくなってしまって…その、探すの手伝ってもらえますか?」
「あぁ、じゃあ最初にそいつを探してみるか」
そう言ってチルノっていうやつを探し始めた
それから探していると、大妖精がチルノを見つけた
「あ!チルノちゃんだ!」
大妖精がそう言うとチルノは反応した
「大ちゃん!ずっと探してたんだ…」
チルノが急に話すのを止めると、視点を俺に変えた
「お前、大ちゃんを人質にしていたのか?」
「いや待て、いつから俺がこいつを人質にしていたんだよ」
大妖精も何かと説得し始めた
「違うよチルノちゃん。あの人はチルノちゃんを探すために協力してくれたんだよ」
「大丈夫だよ大ちゃん。あの人にそういっておけって言われたんでしょ。今からあたいがあいつを倒してやるよ」
「だからなんで俺がそういう風に…」
「覚悟!」
最早チルノに説得は通じなかった
「(相手はそこらにいそうな妖精とは断然違うぐらい強そうだな。加減するのは少しだけにしておくか)」
そう考えながらチルノとの勝負を始めた
開始から数秒、ルーミアと同じ先方で相手を攻撃した
「やるわね…ここでスペルカードを使うわ。雹符『ヘイルストーム』」
その宣言とともにチルノの攻撃は変化した
「後ろに下がって攻撃してればすぐにいけるな」
スレスレのとこを避けながらもなんとか無傷で突破することができた
「ここを突破されても次があるわ。凍符『パーフェクトフリーズ』」
次のスペルが宣言されても俺はただ楽々避けていると弾幕が急に固まった
「固まらせて何がしたいんだ」
呟いているとチルノから弾幕が来た。避けることはできたが、それと同時に固められていた弾幕が溶かれ、周囲を回っていた
「なるほど…これで俺に攻撃しようというわけか…悪いがここも楽に突破する」
「くっ…こうなったらラストのスペルよ!雪符『ダイアモンドブリザード』」
「結構本気だな。まぁ、あたりを動いていれば…!?」
「やっとかかってくれたわね。あたいのとっておきのカードさ」
「名前は多分だが…『trapcard』か。そしてそれの一種か」
「そうよ。最初のスペルの時に予め用意しておたのさ」
「ちっ…」
妥当作を考えていると、チルノは氷の槍を持っていた。恐らく自作だろう
「これであたいの勝ちさ。そしてあんたの負けだよ」
そう言ってチルノは心臓を貫いた
チルノ視点
用意していたtrapcardにかかり、なんとか氷の槍であいつを倒すことができた
「やったね大ちゃん!」
「チルノちゃん…その…あの人はね…」
「やったね…か。ちゃんと俺を倒してから言ってくれないかな」
「!?」
あたいは今何が起きているのか把握できなかった
秋風視点
「さっきのtrapcardは見事だったよ。ただ、ちゃんと狙う人を考えとけよ」
「そ…そんな。あんたは確かにあのカードで動けなくなっていたはずじゃ…」
「あぁ、確かに動けなくなってたな。俺の作った幻…つまり分身が、だけどな」
「その分身をいつ…準備したっていうのさ!」
「あんたがtrapcardを準備した時さ」
「じゃあまさかあの時から…」
「あぁ、バッチリあれには気づいたさ。その時から考えはまとまってたんだよ。まずはあれに引っかかって、そこを全力で止めを刺すだろうから、それを分身で防ぎ、疲れたところを本物で倒す」
「こ、こんなはずじゃなかったのに…」
その作戦が成功してしまった時の癖で、俺は目の前の敵倒すことしか頭になかった
「これで終わりだ…スペルカー…」
「秋風さん!チルノちゃんはもう戦う力がないんです!これ以上の攻撃は…」
「っと…すまない。じゃあこれでおしまいだな」
「チルノちゃんにはあとで説明しておきます。後、紅魔館への行き方は…」
結構長い説明を受け、理解することができた
「ありがとな。じゃ、俺は紅魔館へ行くぜ」
そう言って紅魔館を目指して、出発した
チルノは大妖精のためによく頑張ってくれましたね。お疲れ様です
多分ですが、紅魔郷と同じ形で小説を作っていくと思います




