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東方星月夜 Affair at fantastic night  作者: ジェクト
第三章 氷の神殿
20/50

崩れる神殿、狂いだした「運命」

土曜日ギリギリセーフで投稿出来ました。

今回で神殿のパートはおしまいです

眠連との長い死闘の末、俺が勝つことができた

「…少なくともあんたのあの時の望みは叶えてやった。これからどうするかあんた次第だ」

そんな言葉をあいつに語りかけている最中、悲劇は起きた

「!?っ地震?」

そう思っていいほどの揺れが起きていた

「秋風、もしも僕が倒された時のためにこの神殿を壊すようにしておいたのさ」

「ちっ…それにしても、どうやってこの神殿を壊せるようにしたんだ」

「答えはあの三人が相手していた柱さ。あれの向きを変え、三人を相手させる。あの三人ならそれぐらい勝てると思ってはいたよ」

「思っていたならなぜわざわざ戦わせた?単なる時間稼ぎか?」

「違うよ、この神殿はいくつもの柱でできているんだ。もしその全ての柱が壊れてしまったとすれば…」

そこまで言われ、やっとこいつの最終目的を知ることができた

「つまりお前の狙いは…」

「そう、僕の狙いは…」


『道連れ』

やはり予想はあたっていた。できれば当たってほしくはなかった

「紅夜!いつまでもそこにいると神殿に押しつぶされてしまうわ。速く逃げましょう!」

「無駄さ、この神殿はあと少しで壊れる。君たちが全力疾走したところで、五分はかかる」

「眠蓮…道連れなんかして何がしたいんだ」

「…知らないよ、僕にだって」

「どういうことだよ…」

「本当はここに来て、君たちに会えるといいなと思い、ひたすら探してたんだと思う」

「…詳しくは外で聞いておこうか」

「何言ってるんだい?さっきも言ったとおり、ここはもう…」

俺は準備が整ったと思われるあいつの名を呼んだ

「謡廉」

そこには予想通り、ワープの準備ができていた謡廉がいた

「話は終わったっぽいな。じゃあいくぞ」

皆全員、謡廉の槍杖でワープした


ワープの後、全員で崩れていく神殿をただ見つめていた

「そりゃあないぜ…折角いいお宝が見つかると思ったのに…」

魔理沙は残念そうだった

「まぁ、しょうがないさ。代わりに俺が密かに手に入れた物あげるからさ」

そう言って俺は魔理沙にそれを渡した

「おぉ!これは龍の爪じゃないか!」

「使い道がないから一応魔理沙にあげとくよ」

そう言うと、明莉から

「紅夜、私には何か無いのかしら?」

と言われた

「そうだな…あるとしたら眠蓮と勝負してた時に見つけたこれかな」

俺はその道具を渡した

「これって氷魔法のかなり上級クラスの魔道書じゃない!」

「そうなんだ。じゃあ今すぐそれ破るわ」

「ふふん、今の私なら魔道書なんて簡単には取られないわよ」

「冗談だよ。仲間の道具を壊すなんて俺はやらないよ」

いつもの平凡そうな会話が続いた


「さて…全員さっきの勝負で疲れてるし、一旦人里に行くか」

「そうね…って紅夜、骨大丈夫だったんだ」

「本当だ。能力使用者が力を失ってしまったから能力の効果が消えたんじゃないか?」

「多分そうね。それじゃあ行きましょうか」

いつもの謡廉の能力…は謡廉が疲れてしまうため、1.3倍の速度で歩いた


ただひたすら歩き、今俺らは幻想郷というもうひとつの世界のある一つの里の…

「説明長いな。黙って人里にいるって言えよ」

なんかあっさり言われた

「心読めるのかよ…」

「いや、読むとか読めないの前に、堂々と喋られたらそりゃあ答えたくなるさ」

「喋ってたのか、すまない」

「やっぱ紅夜って不思議よね。色々と」

「その色々ってのはなんだよ」

「そこは自分で考えるべきよ」

少々怒りを覚えながらも黙って頷いておいた


「秋風、これからどうする予定なんだ?」

「目的地は特にないな」

「それでどうにかなるものか?」

「幽々子は言ってた。フラフラしててもどこかにたどり着くって」

「まぁそう言ってたな。じゃあ皆でフラフラするか」

そこで俺は一つ提案した

「それについてなんだが、次の場所は個人個人で行こうと思ってるんだ」

「何でだ?」

「このまま皆で同じとこへ行っても何も成果は得られないと思うんだ。幽々子の言い方はそれを感じさせてくれた」

「なるほど」

「そういうことなんだが…魔理沙はどうする?」

「私は一旦神社に戻るぜ。霊夢に出掛けるとしか行ってなかったからな」

「なるほど。暁空、あんたはどうする?」

「僕はそこら辺を散歩してるよ」

「わかった。集合場所はここでいいか?」

「そうしよう。じゃあまたいつか」

「あぁ、謡廉、明莉、気をつけてな」

「それはお前もだ、秋風」

「頼むから無理はしないでよ。また私達が助けに行く羽目になるから」

「いや、無茶はしなきゃ意味ないだろ…まぁ、言葉は受け取っておくよ。じゃ、その内また会おうな」

そう言って皆で人里を離れた



…ある館にて

「お嬢様…」

「わかってるわ。この狂いだした運命を戻す…今はその為に…お願いできるわね?」

「かしこまりました。お嬢様がそちらに取り組んでる間、あの人物の相手をさせて頂きます」

「えぇ…」

最後に出てきたある二人の会話…

やっと次から東方の二次創作的な話にできます。じゃあ何故わざわざ神殿という話を出したか、それは…オリキャラの出る幕を作るためです。はい

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