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東方星月夜 Affair at fantastic night  作者: ジェクト
第一章 白玉楼
2/50

スキマ妖怪、八雲紫

2話からもう新章突入してしまいました。

許してください

 …あれから数分たっただろうか。俺にはまだ意識が残っていた。


恐らく誰かに助けられ、病院で意識が戻ったんだろう


病院ということは家族とかいるのか…そう思いながら目を開けた


 …が、案の定そこにみえたのは家族でも医者でもなく、無数の「目」だった


「!?」


あまりの目の多さに驚いた


「あら、やっと起きたのね」


前の方から声が聞こえてきた


「誰だ!?」


俺は咄嗟に声をだした。いや、出さずにはいられなかった


「まぁまぁ、そう警戒しないで。貴方を殺したりはしないから」


あまり信用ができなかったが、どうしようもすることのない今はそいつの言葉を信用することにした


「…いきなりで悪いが、あんた、何者だ?」


本当にいきなりだ、流石にこれは失礼だと思った


「私は八雲紫、妖怪よ」


妖怪…おとぎ話でしか聞いたことがなかったため、少し疑った


「妖怪、か。あまりにも非現実だな」


「あら、そんなに非現実かしら」


「俺はそう思う、俺はな」



ちょっと変わった会話をしていると、紫から一つ、頼みごとをいわれた


「ねぇ紅夜、貴方に頼みがあるのよ」


「頼み、か。どんな頼みなんだ?」


「さっきの会話でいった別の世界「幻想郷」で今異変が起きているのよ。その異変を解決してほしいのよ」


いきなり異変解決の頼みごとをいわれ、とても困った


「異変解決ねぇ…悪いが俺にはそんなのできるわけ…」


そこまでいうと俺は帰るあてもないということを思い出し、とっさに言うことを変え


「あぁ、やれるだけやってみるよ」


と、軽く答えた


「じゃあ俺はさっさと異変解決にいくよ」


そう言って去ろうとしたら


「待ちなさい」


といわれ、足を止めた


「まだなんか頼みごとでもあるのか?」


「いえ、貴方に質問よ。…剣は好き?」


なんか不思議な質問をいわれ、すこし驚いたが、軽く答えた


「あぁ、武器の中では一番すきかもな」


「そう、それならちょうどいいわ。今から貴方の意識を失わせ、一部の記憶と共に冥界へと飛ばすわ」


「は?また意識失うのはもうごめん…」


そういってる内に意識が朦朧としてきた。

また、意識飛ぶのか


「貴方ならこの異変を解決できるわ」


その言葉を聞き終わると、俺の意識は失われていった

そして、ここから非現実的な旅が始まった

また意識失って終了した第二話でした

ちなみに第三話はちょっと遅れると思いますがなるべく早く投稿してみます

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