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東方星月夜 Affair at fantastic night  作者: ジェクト
第三章 氷の神殿
19/50

望む人物、叶える人物

合同トレーニングって何かと疲れてしまいますね。特に外。

恐らく今回の話で二人の勝負は終わります

    秋風視点

もう死は目の前まで迫っていた。あいつが今殺す気配はないが、ここまで追い込められるとそういうふうに考えてしまう

「嘸かし辛いでしょ、秋風。方向を変えられ動けなくなってしまって」

「まぁ、辛いな。…だからといって黙ってる俺でもないんだよ!」

瞬時に剣を取り出し、攻撃した

「はは、危ないね。剣なんか取り出して攻撃するなんて」

「さっきの長い間は俺を完全に殺すために巨大な魔法陣を作っていたんだろうな。ただ、その魔法陣は誰かに邪魔されるとすぐに壊されてしまう、だからずっと無言だったんだろ?」

「へぇ、そこまで分かってるなんて、凄いね、秋風」

「このままお前の邪魔をすれば…」

「ただ僕だってずっとやられているわけでもないんだよ。少し前に言っただろ?読まれたら次の行動を起こすって」

まさかとは思い後ろを見てみたが、そこには予想通り、そこまででかくない魔法陣があった

「仮に見破られた時のために、あえて作っておいたんだよ」

「マズイな…!」

「さよなら、秋風」

「そう言ってあいつは魔法陣を動かし、俺にレーザー砲が放たれた。

とっさに俺は目を閉じた


今度こそ死んだのか、と思い上を見上げるとそこには衝撃的なことがあった

「全く紅夜ったら…どこまで手助けしてあげればいいのかしら」

「秋風、無茶するなよっていったはずだが」

「紅夜もまだまだ甘いぜ、相手の能力を完璧に分析できるまでは落ち着いて対処していくもんだぜ」

そこには明莉と謡廉と魔理沙がいた

「!?君たちがどうやってここに…」

「そんなの柱倒したからに決まってるだろ」

まさに今、一発逆転の状態だった

「皆…手助けありがとな」

「ここを無事戻れたら私達に奢ってくれよ」

「魔理沙…財布の中身見やがったのか」

「いや~、つい、な」


ちょっとした会話をしているとあいつが殺す準備にかかっていた

「ちょうどいいや。君たち全員この巨大魔法陣で殺してあげるよ」

「…」

皆は警戒していた。が、俺はただ黙ってあいつを見ていた

「どうしたんだい秋風?この魔法陣が怖いのかい?それとも死ぬのが怖いのかい?」

そう言われてもただ俺は黙っていた

「…秋風、君は死ぬのが怖くないのかい?」

それには一言返した

「いや、死ぬのは怖いぜ」

「じゃあなんでさっきから黙っているんだい?」

「わかる、あんたは俺に負ける」

「…じゃあ今すぐに殺して…」

俺はあいつにこの戦いを終わらせるような言葉を放った

「本当に殺すことができるやつは自分の人生に覚悟決めたやつだけだ!」

「!!」

その言葉にあいつは驚いていた

「秋…風?」

その隙を狙い、俺はスペルを宣言した

「剣帝『天地の舞』」


そして俺はこの勝負にケリをつけた。ある誰かが望んだ、誰も死なず、誰も泣かない勝負を…遂に成し遂げることができた

主人公に名言を与えておきたいと思い、あえてこんな感じにしました。

次は土曜日に投稿します。(既に知ってる方は余計なこと言ってすみません)

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