舞い戻るは白玉楼
あぁ、題名はほっといて構いませんよ。単に思いつくのがなくてそれにしただけですので
十一話のはずです。きっと
あの妖怪を倒した魔法使いはまさかの友人だった
「いや、マジかよ…何がどうなってここにいるんだか…」
「それについて色々と話したいから、まずは休憩できるとこを探しましょう」
「だな」
そのことを謡廉にも伝え、まずは休憩できるとこを探し始めた
「よし、とりあえずは見つけたし…」
「現実世界のことについて色々話すか」
話題を上げて、話し合うことにした
「じゃあ明莉、謡廉のことと自分のことについて知ってる限り教えてくれ」
「そうね…謡廉は心臓を打ち抜かれ死んじゃってたわ。次に私自身について説明するわ。…といっても何を教えればいいのかしら?」
「あぁ、それについて説明するのを忘れていたよ。ごめん。…ここに来る前のことと、いつここに来たのかの二つだ」
相変わらず肝心なとこの説明不足には泣きたいものだ
「ここに来る前は…まず、塾が終わってのんびり帰っていた時に後ろから銃声が聞こえて、慌てて逃げたんだけどもう一人の仲間に捕まって…そこから覚えてないわ。ちなみにここに来たのは四日前よ」
神社でいったあの予想は最早答えにたどり着いて来ていた
「ただ…秋風を除きやっぱ気になるのは何故その多くの人から俺らを助けたのかがわからないな」
しばらく全員そのことについて色々と考えていた…が、考えるのにも限界があり、そこで考えるのを止めにした
「そうだ、明莉」
「なに?」
「お前の能力って何なんだ?」
「見ての通り魔法を扱うことができるのよ」
シンプル。だがなんか羨ましかった
「魔法の分類としては何が使えるんだ?」
「今は氷、炎、虹ぐらいね」
「…なぁ、普通に言ってくれないか?少なくとも人間だからさ」
「え?これが普通よ」
「マジかよ…唱えるの辛すぎるな」
「魔法は強い分、それぐらいのデメリットは負うわよ」
しばらく話は続いた
それからしばらく経った頃に
「秋風、次は何処に行く予定なんだ?」
それをいわれ俺はどうしようもなかった
「え。…そうだな~…白玉楼にでもいこうかな」
「紅夜、その白玉楼って何?」
「あぁ、白玉楼っていうのは俺の恩師がいるところだ」
「そこ楽しそうね。早速行きましょうよ」
「楽しいのか分からないが…まぁ、賛成なら早速行くか」
とりあえず白玉楼に行くことにした
現在地、白玉楼。今回は秋月が速度調整だけしてくれたおかげで結構早く着くことが出来た
「本当お前のって便利だよな…」
「ただ、便利ということはあまり戦闘に向かないのが多いから、それが欠点なんだよな」
「あぁ~、それはよくわかる」
そんな雑談をしながら幽々子と妖夢がいるとこへお邪魔した
「どもー、俺だ。秋風だ」
そこに幽々子が来た
「あら、オレオレ詐欺はお断りよ?」
「え?俺名前言ったよ?言葉のラストに」
「冗談よ。それでどうかしたの?」
「里には行ったんだけど、祭り見て終わって行き先なくてさ」
とりあえず幽々子にどうすればいいか聞くことにした
「そうね…今の貴方達ならそこら辺フラフラしててもどこかにたどり着くとは思うわよ」
「やっぱそうなるのか」
「ただ、本当に行き先がないなら…まずここを出て、東に501m、そして北に310mいくといいわ」
「なんだよその半端な数字は」
「それを1mでも間違えれば恐らくここに戻ってくるわ。まぁ、程々に頑張ってね」
「あぁ、うん。ありがとな」
そう言って三人で東に501m、そして北に310mいくことにした
年末年始と忙しいものですね。宿題とかゲームとかPCとか。
このペースのままなら次の話も早めにいけそうです




