再び会う友人
すっげぇhighspeed?で書いた十話です
長いのでゆっくり見てくだされ
あいつの能力について知ることができた俺は今、神社で茶を飲みながらゆっくりしていた。
「なぁ、秋風。お前はこれからどうするつもりだ?」
そんなゆっくりしてる時に話しかけてきたのは謡廉だった
「どうするかって…まぁ、次に人里に行こうとは思ってる」
「ほう、人里か。悪くないな」
「どうせお前も行くとこ決まってないだろ?折角だし一緒にいかないか?」
「あぁ、いいよ」
そういって俺たちは人里に行くこととなった
「待てよ…なぁ霊夢と魔理沙。二人はどうする?」
「私は神社で休みたいからパスだわ」
「ちなみに私はここで煎餅でも食べて…」
その時霊夢が魔理沙に向かって威圧を放っていた
「冗談だぜ」
とりあえず行かない。ということだな。じゃあこの辺で」
「ええ、また会いましょうね」
そういって俺と謡廉は人里へと向かっていった
今俺らはいつもの1.2倍で歩いていた。
「なぁ、謡廉。早いのは助かるがそろそろ止めてくれないか?早すぎて今どこにいるかわからなくなってくるからさ」
「その点は大丈夫だ。ちゃんと里には着くことはできる」
「そうか。…そういやお前なんか武器とかあるのか?」
「武器か…一応槍杖があるぜ」
今意味のわからないことを言われ少し戸惑いながらもあいつに聞いてみた
「なぁ、槍杖ってなんだよ。『槍』と『杖』の二つはわかるが、なんでそれが混ざってんだよ」
「詳しくは知らないがいつの間にか扱っていたんだよ」
「この短期間でか」
「あぁ、この短期間で」
「そうか…で、その武器具体的にどんなことが出来るんだ?」
「そうだな…『槍』は相手に攻撃したり壁壊したりと普通の槍。『杖』は、他人の傷を癒したりできる普通の杖だ」
「なんだ。シンプルだな」
しかし説明はそれだけではなかった
「だけど、この二つを同時に扱えばまた違った効果を発揮できるらしんだ」
「へぇ…いつかは使えるようになるといいな」
「俺もそう思ってるよ」
そして今度は走って里へと向かった
それから一分。里についた…が
「…早く着いたのはいいけど、誰が『スタミナ』まで2倍に減らせって言った!?」
「ん?俺は全然疲れてないけど」
「だろうな…まず俺とお前の速さを二倍にした上で俺だけにスタミナの減る速さを二倍にして自分自身は『二分の一』に落としてるからな…速度操るだけじゃないのかよ…」
「大丈夫だ。これ以上は大したのできないからさ」
「はぁ…まぁ、着いたし、適当にフラフラするか」
「だな」
そういって二人で里をフラフラした
しかし、遊んでる時間はあっという間に消えた
「うあぁぁ!!妖怪だ!里を荒らしているぞ!」
その言葉に俺と謡廉は即座に反応して
「…いくか」
「行動早くて助かるよ。秋風」
そういって即座に妖怪のいる方へ向かった
すぐにその妖怪を見つけることができた
「!あれか…」
「だけど…マズイなこれは」
そう、その妖怪は里の人を人質にしていた
「ったく…これじゃあ助けに行こうとも助けれないな…」
「あぁ、近接武器の俺らが突っ込んでもあの人質を殺すだけだろうな…」
そんなことを考えていると一人の人物がその妖怪のとこに行っていた
「なぁ謡廉。あの人誰だ?」
「あれは確か…上白沢慧音。寺子屋で先生をやってる人だ」
「それどこで知ったんだよ」
「前にここに来てな。ちょっと雑談をしてたのさ」
「お前凄いな…」
流石にそれは尊敬した
「…秋風」
「どうした?」
「あの二人の会話を聴いてみたんだが…妖怪はここの金を全てよこせ。って言ってたんだ」
「はぁ!?無理すぎな条件だろ、それ」
「あぁ、慧音さんもキツイ顔をしてる」
辺りが静まり返ってから5分。妖怪は人質に手を出した
「!?まずいぜ秋月!あれはどう考えても殺す気だ」
「確かにな…おい秋風」
「どうした?なんかいい策でも思いついたか?」
「お前さっき秋月って呼んだだろ」
「え、…あぁ!ごめん」
「いや、別にいいが…お前こそ策はないのか?」
「あぁ…俺の幻想を見せたところで人質を離しそうには見えないんだ」
「それ単なる修行不足だろ」
「それは言わないで欲しかった…というかお前も速度操って早く助けに行けよ!」
「いや、そこまで修行してないんだ。悪いな」
「人のこと言えないだろ…クソっ…」
覚悟を決めて走りに行ったその時
「炎符『灼熱の炎』」
その瞬間、妖怪はあっさり燃えた。それと同時に周りからは歓声を受けていた…が、そいつの後ろにはもう一匹妖怪がいた
「…前だけでなく後ろも見とけよ。魔法使いさん」
俺は間一髪妖怪を斬ることに成功した
「あら、どうも。…貴方名前は?」
冷静な声だった。俺は素直に答えた
「俺は秋風紅夜。あんたのな…」
「あれ!?紅夜いたの?」
その声は聞き覚えがあった。そう、あの友人の声に
「まさかお前…」
「早乙女明莉。…ここであえるなんて以外ね。紅夜」
「やっぱ明莉だったか…」
俺は現実世界の友人、早乙女明莉と会うことができた
特別な日でもないのにこの長文…的な感じです。
さてさて、いよいよ年末ですね。退屈にならないようにそこそこ長いかもしれない話になりますよ




