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東方星月夜 Affair at fantastic night  作者: ジェクト
第二章 森、神社、里
10/50

速度を操る程度の能力

これ半分以上セリフで埋まっちゃいました。すみません

 第九話です

「あぁ、久しぶりだな。秋風」

そこには俺の友人、秋月謡廉がいた

「久しぶり…そうだ、ちょいと聞いてみたいことがあるんだけど、いいか?」

「久しぶりにあえたしな。なんでも聞いてくれ」

「まず一つ目、いつこの幻想郷に来たのか。二つ目、現実世界で俺はどうなっていたのか。そして三つ目、…どうやってここに来たのか」

「一回に三つの質問をするとは…変わった奴だな。まぁ、順序に答えていくよ」

「あぁ、頼む」

謡廉の説明が始まった

「まず、俺がここに来たのは五日ほど前だ。次に、現実世界でお前がどうなっていたか…というと、階段から転落。大量出血で見事に死んだ」

その言葉に俺は不思議に思った

「待てよ、本当にそうならここにいる俺はいったい誰なんだ?」

「それがよくわからないんだ」

「そうか…」

「じゃあラストの質問に答えるぜ。俺も詳しいことまではわからないんだ。ただ、現実世界で覚えていることは、テロに会ったことだ」

「テロ…か。その時どんな感じだったんだ?」

「ビルの中にいた奴らは人質にされ、俺も含めそいつらは次から次へと撃たれていった。その後不思議な空間に飛んで誰かにあったんだ」

そこまで聞くと俺の脳内ではひとつの過程が出来上がった。

「…俺の予想だが、現実世界で死ぬ直前のやつらはその空間に飛ばされる。そして現実世界のやつらはここに入る。だと思うんだ」

「よく短時間で考えれるな。」

「いや、俺の予想だ。当たってる保証は一%もない」


「…ちょっといいかしら」

その沈黙に言葉をかけたのは霊夢だった

「ん、どうした?」

「貴方達はその不思議な空間に入ったのよね?」

「まぁ、入ったな。というより飛ばされたのかな」

「そこで誰かと会わなかった?」

「会った覚えはあるんだが…イマイチ名前がな…」

「苗字は覚えてる?」

さっきから不思議な質問を出されていた。ただ俺はそのまま答えた

「確か…『八雲』だったかな…」

「やっぱりね…」

どうやら霊夢は何かに気づいたらしい。俺はわからないけど

「何かわかったのか?」

「おおよそね。紅夜の場合転落、謡廉の場合撃たれる。二人共この直前に八雲紫という人物にスキマに入れられたのよ。そしてからここに飛ばした」

もう何言ってるかわからないから「なるほど」とだけ言っておいた


「なぁ霊夢。どうして紫はこの二人を飛ばしたんだ?」

「それがわからないのよね。まぁ、紫のことだし、何か策があって飛ばしたんだと思うわ」

「やっぱワケアリかー。にしてもわからないぜ」


皆でゆっくり茶を飲んでると俺は謡廉にひとつの質問をした

「なぁ謡廉。お前ってなんか能力とかあるのか?」

「あぁ、それについて言っておくべきだったな。俺の能力は霊夢曰く   『速度を操る程度の能力』らしい」

「速度か…じゃあなんか見せてくれよ」

「そうだな…一旦神社の段差のあるところにいこうか」

そういって俺はそこへと向かっていった


「今から競争をする。ここから神社の中に先にいった方の勝ちだ。」

「随分シンプルだな」

「ただし、俺はお前の動いた二秒後に動く」

「それ俺絶対勝てるだろ…まぁ、先動くぜ」

そういってなるべく速く走った。


開始から二秒。俺は有利な状態だった

「なんだ…これじゃあ俺の勝ちだな。さてラスト一メート…」

そういって前を見ると即にあいつは神社の中にいた

「…どういうことだ?」

「俺が動き始めたと同時にお前の速度を落とし、俺の速度を上げた。それだけだ」

「結構良い能力だな」

「まだ完璧に制御しきれてはいなくてな。まだキツいんだよ」

「まぁ程々に練習しとけよ」

「そのつもりだ」

こうして俺はあいつの能力について知ることができた

今日友人がある物を無くしたんですよ。友人には「探した」といいましたが実際探していません。店の人に聞いたらあっさり見つかりました。許してくれ俺の友人。

 第十話…大晦日までに間に合いそうにないのでまたあれやります

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