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コルシカの修復家  作者: さかな
12章 世界の終わりと夜の虹

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第132話 それぞれの暇乞い②ニコラスの場合

 数時間分の労働と引き換えに注文したティラミスパフェが、目の前でいとも容易く減っていく。隣に視線を移せば、空になった平皿がうず高く積み上がっていた。

 さんざん飲み食いした挙句のデザートがこれである。

 細身の身体の一体どこに吸い込まれていくというのか。その食べっぷりときたら、見ているだけで胸焼けがするほどだ。


「……よく食べるね」

「そう?」


 ニコラスは胃のあたりを押さえながら、自分が決して若くないのだということを悟った。


――もう少し日雇いの仕事を増やそうかしら。


 心の中で溜息をつきながら、そんなことを考える。

 路上パフォーマンスというのは、やはり初見のほうが反応が良い。コルテの住人は最初こそ物珍しげに足を止め、演目が終わればチップを弾んでくれたものだが、長く滞在しているとそうもいかなくなってくる。

 最近では荷運びや昼時のレストランの手伝いなど、日雇いの仕事に従事する時間のほうが長い。それでも貰える額はほんのわずかだ。

 金額だけでいえば一行の大黒柱は間違いなくルカだろう。問題なのは、収入を得る間隔がかなり空いてしまうということだ。

 今のところ宿代も足代も無料(タダ)みたいなものだが、このままでは旅費もいつかは底をつく。


 これはもう、ニキ・ボルゲーゼ教諭に頼るしかない。良い値で助手の仕事を回してもらえないだろうか。ニコラスが真面目に今後の資金繰りを考えていると、突然、柄の長いスプーンが口元に突きつけられた。


「…………? なんだい?」


 ニコラスは視線をスプーンに盛られたティラミスに寄せ、そっと眉をひそめる。なにか問題があったのか。たとえば、ゴミや虫が混入していたとか。


「ひと口あげる。食べて」


 ニコラスは思わず「は?」という顔で相手を見た。


「いやいや、私はコーヒーだけで十分」


 すげなく断ってから、すぐにハッとする。一応、少女なりに後ろめたいもの感じていたのかもしれない。助けてもらったのに食事まで奢ってもらって悪いな、などとしおらしく反省を――。


「はっ? せっかくこのアタシがあーんしてあげるっていうのに、断るつもり?」


 しているはずがなかった。


「まさかそんなワケないよね?」

「ええ……いや、本当にいらな……」

「い・い・か・ら、食べて?」


 少女はにっこりと愛らしい笑みを浮かべると、まるで銃口でも突きつけるかのようにスプーンを口元へ押し付けた。


 前言撤回。

 この少女、しおらしさの「し」の字もない。


 渋々あけた口の隙間目がけて、間髪入れずスプーンが突っ込まれる。ニコラスの口から「もがっ」と変な声が出た。

 抗議の視線でも投げてやろうと思ったが、うっかりティラミスの大人びた甘さに心を持っていかれた。けっこういける。いや、美味しい。濃いめのエスプレッソと程よく効いたアマレットが、かなりいい仕事をしている。


「……お兄さんって、甘いの好きなんでしょ?」


 甘さの混じった囁き声にニコラスはハッとして、慌てて口の中のものを呑み込んだ。少女はバービー人形にも引けを取らないくらい小さなその顔を、こてんと可愛らしく傾げている。


「まぁ、うん、悪くはないね」

「やっぱり! だってずっと物欲しげにこっちを見つめてたんだもん。言ってくれれば、ひと口くらい分けてあげたのに」

 物欲しげに眺めていたのはパフェではなく、代わりに消えていったユーロ紙幣の残像だ。

「ねぇねぇお兄さん、名前は?」

 片や少女は上機嫌でそんなことを尋ねてくる。ニコラスはたっぷり渋ってから、小声でぼそぼそ答えた。

「……ニコラス」

「ニコラスさん、パフェすっごくおいしいよ。ありがと」


 後光を幻視するほど、それはそれは強烈な笑顔だった。計算しつくされた表情、声のトーン。これは自分の武器を知っている者の顔だな、とニコラスは思う。並の男子なら真昼の太陽を直視するくらいのダメージは受けているに違いない。けれど、残念ながらニコラスにその手の攻撃は効かない。


「ああそう……そりゃよかったね……」


 とりあえず呆れ声で一蹴し、ニコラスはすっかり冷めてしまったエスプレッソをぐびりと喉に流し込んだ。


「それよりあんた、ここの町の子じゃないね?」

「え、わかる?」


 少女は長い黒髪を無遠慮に掻き上げて、意外そうな声を出した。

 浅黒い肌に、針金でも入っていそうなほどスッと通った鼻筋。くっきりした二重と、目頭をぎゅっとつまんだような、猫みたいに大きな両目。

 中東かインドあたりの血を引いているのだろうか。

 町中で見かければ記憶に残るであろう顔立ちなのは間違いない。だが、普段大きな広場の片隅でパフォーマンスを行なっているニコラスでも、彼女の顔には見覚えがなかった。


「数日前から滞在してるんだっけな? パリの事務所でモデルやってるの、アタシ。あとたまに物好きな画家のモデルとか?」


 かいつまんで喋る彼女の意識は、グラスの内側に付いたチョコレートソースを(こそ)げるのに集中している。


「アタシの住んでるアパルトマン、窓からエッフェル塔が見えるんだよね。素敵じゃない?」

「へぇ。いいところに住んでるじゃないか」


 意外だった。パリはルーブル発電所のお膝元、物価も家賃もそれなりに高い。窓の向こうにエッフェル塔のある暮らしなんて、一定水準以上の生活レベルに達してる人間しか手に入れられないはずだ。

 だったら何故、男たちにあんな交渉を――頭の片隅に生じた違和感をニコラスが口にする前に、「そうでしょ?」と少女が自慢げに頷く。


「毎朝、カーテン開けるのが楽しみなんだー。朝日が昇って、エッフェル塔の鉄のレースがキラキラッて輝いてさ。物語の始まりって感じがしない?」

「ああ……うん、物語……?」


 彼女の鮮やかな想像力についていけぬまま、ニコラスは曖昧に相槌を打つ。


「そ。平凡な女の子が偶然チャンスを手にして、キラキラした世界に飛び込んでいくの。大きな舞台で次々成功していってさ――よくない? シンデレラストーリー、アタシ憧れちゃうなあ」


 うっとりした眼差しを空に向け頬杖をつく少女は、まさしく"夢見る女の子"そのものだった。ほんの数十分前、ハイエナのような男たちを誘惑していた瞳と同じだなんて、信じられない。


「そんな"いたいけな女の子"が、どうしてあんなことしてたのさ?」


 ニコラスはやや呆れ気味に尋ねた。

 おそらく、生活に困窮(・・・・・)していたからではない(・・・・・・・・・・)だろう。でなければ、パリの一等地になど住めるはずがない。


「ニコラスさん、もしかして心配してくれてるの?」

 少女は瞳を器用に弓形に曲げて笑った。

「大丈夫大丈夫。ただの暇つぶしのゲームだよ。一回でどれだけ稼げるかっていう」


 ごふっ、とニコラスは思わずむせ込む。


「そんなものに自分の身を懸けるなんて、バカじゃないの!?」


  机に叩きつけるようにエスプレッソカップを置く。反動で少し中身が溢れ、テーブルクロスに点々と染みができた。

 少女は驚いたように肩を揺らし、目を丸くする。


「えっ、そんなに怒る? 大丈夫だよぉ。ただの副業だってば」

「いやだって、あんたが自分の身を軽々しく扱うから……」

「軽々しくって。あは、やってることは同じなのに?」


 少女があまりに平然と言ってのけるので、ニコラスは己の倫理観をこそ疑いそうになる。うら若き女性が腕試しとばかりに路地裏で身を投げうつ行為は、果たして普通と呼べるのか?

 困惑している姿がおかしかったのか、少女は長い睫毛を伏せて、ふふっと無邪気に笑った。


「言葉って変なの。包む単語を変えちゃえば、事実をシロにもクロにもできるんだから。上辺だけの認識に意味なんてないのにね――あーあ、もうなくなっちゃう」


 少女はグラスの底に溜まったチョコレートソースと溶けたアイスクリームをほじくり返しながら、悲しそうに眉尻を下げた。

 ニコラスは言葉を失くしたまま、少女がグラスを逆さにして中身を飲み干す様子を見つめる。年齢はニノンとさほど変わらないように見える。けれど彼女の中には、あどけなさと成熟した大人のふたつの顔が同居している。その背後に、仄暗いものが見える気がした。


「あんたさ」

「んー、なに?」

「百歩譲ってそれを生業にしてるとしても、わざわざこんな場所まで足を伸ばさなくたっていいだろう? あんたの住んでる都市のほうが人口は多いんだから、そっちでゲームでも仕事でもやればいいじゃないか」

「あはは、そんなのできるワケないじゃん!」

「どうして?」

「どうしてって……」


 途端に、大きな黒目が宙を彷徨いはじめた。

 ニコラスは音もなく溜め息をつく。


「言葉を変えたって、事実が変わるわけない(・・・・・・・・・・)だろう。後ろめたいことがなけりゃ、人は堂々と行動する」


 少女は難しい顔をして押し黙っている。ニコラスはそれ以上何も言わず、テーブルに紙幣とコインを置き席を立った。付き合うのはここまでだと、相手は正しく察したらしい。


「うそ、もう帰っちゃうの? アタシこのあと買い物したいな〜、なんて」

「私は帰るよ」


 その場を離れようとした時、小鳥が啄むほどのか弱い力で服の裾を掴まれた。振り返れば、黒目がちな瞳が涙の膜に覆われて、うるうるしている。


「嫌いになっちゃった? アタシのこと」


 捨てられそうな小動物を装っているが、それが演技であることをニコラスはすっかり見破っている――見破っているが、良心が痛まないかどうかはまた別問題だ。これ以上惑わされないよう、ぐいっと視線を店の出口へ逸らした。


「嫌いもなにも、あんたのことなんてスプーンの先ほどしか知らないんだから、どうとも思わないよ」

「――あっそう」


 瞬時に本性を表した少女は、掴んでいた裾をなんの躊躇いもなく振り払う。それから、「新しいバッグでも買ってもらおうかと思ったのにい」と可愛らしく口先を尖らせ、ぷいっとそっぽを向いた。


「ほんといい性格してるね……」

「そ。性悪女なの、アタシ」


 呆れ返るニコラスに、少女はにやりと口の端を持ち上げる。


「みんなそう言う。アタシもそう思う。でも貰えるもんは貰っとかなきゃだし、稼げる時に稼いどかなきゃ。いつでも願えば手に入るようなお金持ちでもないし?」

「別に悪いなんて言ってないだろう。そうじゃなくて」

「なによ、そうじゃなくて?」


 先を促され、逡巡する。

 そうじゃなくて、なんだろう。


「……あのとき、路地裏を通りすがったとき……助けてほしそうに見えたから」

「……アタシが?」


 少女は目を丸くして呟く。顎先に添えられた、ネイルも何も施されていない、むき出しの爪先がなぜだか目についた。肌が黒いから、小さな子どもの歯のようにも見える。


「私があんただったら……きっと、嬉しかっただろう(・・・)から。でも、そんなのはただの押し付けだね。パフェはお節介焼いたお詫びだよ」

「え、なにそれ。意味わかんない。まるでアタシが邪険にしたみたいな言い方じゃんっ」


 不服そうな少女を置いて、ニコラスは今度こそ出口に向かった。


 だろう(・・・)、ではない。そうだった(・・・・・)のだ。

 幼い頃、虐げられるばかりの毎日だった双子に差しのべられた、見ず知らずの男性の手。それがあまりにも嬉しかったことを、ニコラスは鮮明に覚えているのだ。もう二度と会えぬ今でさえ、忠誠を誓い、慕うほどに。





 店を出て、当初の目的であった町の頂上に向かう。

 コルテの街並みを一望できる高台には、立派なシタデルがそびえ立っている。現在は学園の資料館及び図書館として利用されているのだが、その壁に残されているという画家集団・カナンの絵を見物にいくのだ。


 レストランやバールの通りを抜けると、かつて要塞として組まれた赤煉瓦の壁が片側にせり経つ大広場に出る。いくつかの白い丸テーブルが、壁際に沿うように並んでいる。隣接するバールの客たちが、真っ昼間からそこでグラスビールを楽しむのである。


 ニコラスは何気なくテーブルの方に視線をやり、思わず眉を顰めた。客の中に見知った顔を見つけたからだった。向こうもこちらに気付いて「お」と声をあげる。

 

「誰かと思えばヒーローさんじゃねえか。さっきはどうも」


 グラスビール片手に感じの悪い挨拶を寄越したのは、先ほど路地裏で少女に迫っていた男のうちの一人だった。路地裏にいたのは確か三人だったはずだが、今集まっているのは五人だ。

 覚えのない顔の男が「誰?」と仲間内に耳打ちする。「ほら、さっき話した……」と仲間の一人が口にしたところで、尋ねた男の顔にたちまち苛立ちの色が表れた。


「お兄さん、ちょっといいかな」


 椅子から立ち上がった男は、明らかに穏便にいかなさそうな雰囲気を纏って近付いてくる。


「あの女がどこいったか知ってるんだろ? 居場所、教えてくれよ」

「なんでそんなこと教えなきゃいけないのさ。私が居場所を知ってたとして、聞いてどうするの? 会ってもう一度交渉(・・)でもするかい?」

「ははは、冗談言うなよ。ただボラれた金を返してもらいたいだけさ」

「ボラれた……?」


 ああそうだよ、と男は鼻先まで迫ってきて、荒い鼻息を吹きかけた。上背のあるニコラスと、男の背丈はほぼ互角だった。


「××社のモデルだって言うから相場の四倍は出したのに、調べてみたらそんな情報はどこにも出てこねぇ」

「つまりこいつはキレイサッパリ騙されちまったってことだ」


 ギャハハ、と横から茶々を入れる赤ら顔の仲間たちに「うるせぇ!」と男は吠える。


「お前らだってもう少しで騙されるとこだったんだろ!?」

「いやいや、未遂だし」


 この調子だと被害者は他にもいそうだ。これ以上ややこしい問題を引き起こしていないといいが――仲間割れする男たちを他所に、ニコラスは無意味なことを願っては溜息をついた。


「とにかくあの嘘吐き女がどこにいるのか、さっさと教えろよ」


 興奮した男の手がニコラスの胸ぐらを掴む。


「ちょっと落ち着いて、話を聞きなよ。私だって似たようなもんさ。あんたらと同じで、金を巻き上げられたんだ」

「お前の事情なんて聞いてねぇよ!」

「だから、話を――」


 言葉の途中で岩のような拳が飛んでくる。ニコラスは小さく息を吐き、片手でそれを受け止めた。そのまま相手の手首を掴んで捻り上げ、ぐっと強く腕を引き男の身体を地面に叩きつける。


「いッてぇ……ぐえっ!」


 男の腹に片膝をぶち込んで動きを封じる。流れる速さでポケットからダマスカスナイフを抜き出し、首元に突き付けた。


「ひ、ヒィッ」


 情けない声を出して、男の首がぎゅうっと縮こまった。


「まぁちょっと聞きなよ」

「あっ、き、聞きますからっ、その危ないのやめて……」


 垂れた緑色の前髪の向こうで、顔面蒼白な男の目がこちらを必死に見つめている。ニコラスは遠慮なく、男の首筋にピタピタと鋭い刃先を押しつけた。男が漏らしそうな声を出す。


「私はさ、あんたがあの子にそれだけの金を払ってもいいって判断したんだから、今さら金を返せって言うのは筋違いだと思うんだよ。それでもねえ、あんたがあの子から金を奪い返すって言うんなら――」


 首筋にあてたナイフの切っ先がキラリと光る。


「な、な、なんっ……なにするつもりだよ!?」

「あんたがボラれた分を、私が肩代わりしてやるよ」

「な――あ?」

「私はその分も含めてあの子に金を請求しにいく。しっかり金が返ってくるうえに、取り返す手間まで省ける。あんたにデメリットはないんだ。文句はないだろ?」

「は…………はひ……」

「よかった、話が通じて」


 ニコラスは爽やかに微笑んで、首元からナイフを離した。野次など飛ばしていた周りの仲間たちも、地面に転がったまま滝のように汗を流す男も、今や酔いも覚めたとばかりにぽかんと口を開けている。

 この町の住人にとって、護身用にナイフを携帯する習慣は馴染みのないものなのだろう。


「で、いくらだって?」

「あっ、はいっ、兄貴……えっと、姐御……?」


 異様に腰の低くなった男を無視してニコラスは立ち上がり、ナイフを仕舞いがてら反対側のポケットを探った。

 肩代わりはするが、少女に金を請求しにいくつもりは毛頭ない。会えばまた何かしら面倒事に巻き込まれることが目に見えているからだ。ここですっぱり清算するのは、自分のあずかり知らぬところで面倒事を起こされたら気分が悪いというだけのこと。男があまりに高い額を提示してきたら、軽く蹴り倒してやろうと考えていた。


「…………あれ?」


 ない。

 緑のスキニーパンツのサイドポケット、尻ポケットを両手でパンパンと叩く。

 やはりない。

 ポケットに突っ込んでいたはずの財布が、どこにもない。


 全身からサーッと血の気が引いていく。

 同時に、それはもう潔く犯人の姿が思い浮かんだ。


『嫌いになっちゃった?』


 瞳を潤ませ、少女が不自然に距離を詰めてきた、あの時――そうだ、あの時ではないか? 思い返せば不自然な動作だった。バッグをせびると見せかけて、はじめからそれが目当てだったのか。


 財布に突っ込んであった有り金すべてを盗られるのはもちろん困る。だがそれよりも大事なものが、あの中には入っている。


「あの、お金……」

「金がどうしたって!?」


 ニコラスはぐるりと振り返り、思わずドスの効いた声で叫んだ。


「だ――大丈夫、ですッ。自分、いらないっす!」


 男は背筋を伸ばしてぴしりと敬礼し、声高らかに宣言した。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ※ネタバレありです。 こんばんは♪ 更新をありがとうございます……! 嬉しいです(*>∀<*) 毎回必ず心に刺さる名言がありますが、 >言葉を変えたって、事実が変わるわけない・・・・・…
2020/07/17 22:55 退会済み
管理
[良い点] ニコラス兄貴……!格好良いっす!! いや、たとえ財布を抜かれてたとしても! それにしても、げに恐ろしきは人の業……。何だかんだでニコラスさんはいい人なので、こんなに簡単に騙されちゃうのだ…
[一言] 外国あるあるや…… ハイカラさんが通る思い出した……
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