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コルシカの修復家  作者: さかな
9章 盤石のルーヴル、あるいは偽りの楽園

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第93話 ルーヴルからの脱出(2)

 落日の朱色に染められたオンファロス内部。再び静けさを取り戻した吹き抜けのホールでは、二人の男が(まる)い影を隔てて睨み合っていた。双方とも、相手の出方をうかがうように静かに息を殺している。

 突如、ブブブッと振動音が空気を震わせた。

 ダニエラは視線を一ミリたりとも逸らさずに、ポケットを探って通信端末を取り出した。画面を操作し耳元にあてがう。誰かからの連絡らしい。眉ひとつ動かさず、短い単語だけで応答している。


「害虫が侵入しているかもしれないな。こちらにも、そちらにも」


 しばらく会話を続けたあと、ダニエラは最後をそんな言葉で締めくくった。ジャックは思わずぎくりとする。侵入、害虫、そちらにも。不穏な単語は嫌な予感ばかりを駆り立てていく。研究所(オルセー)で何かあったのかもしれない。

 ダニエラは通信を切り、端末をポケットにしまい込んだ。


「どうやって入り込んだのかは知らないが、さすがの器用さだな。ジャック・アンデルセン」

「俺の名前を知ってるのか。そっちこそさすがはシュリー翼の長を務めてるだけのことはあるな」

 ダニエラが少しだけ顎を引いたのが見えた。内部情報が漏れていることに改めて気付いたからだろうか。

「で、把握してるのは名前だけじゃないんだろう?」

 いよいよ男の黒目がしっかりとこちらに向けられた。背後の扉に消えた二人に注がれていた関心が、うまくこちらへと戻ってきたようだった。

 やがてダニエラは仕方なくといった口調で呟いた。


「サンジェルマン伯爵が随分と世話になっているようだからな」

「ああ」


 にべもなく相槌を打つと、ジャックは心の中で大きく握りこぶしを作った。なるべく興味を引きつけ男の足をとめたかった。(けん)制は続けば続くほど良い。二人が逃げるための時間を稼ぐことができる。


「ま、よくしているのは俺の伯父上だがな」

「伯父などと……母子ともども()()されているというのにたいした態度だ」

「ふん。だったら呼び方を変えようか」

 ジャックはニヤリと口角を持ち上げた。

「俺もたいそう世話になっているんだ。伯父上――いや、現フランス国家元首カミーユ・ド・ルロワ閣下に」


『え!』


 ウィンかロロか、どちらのものともつかない叫び声が耳の鼓膜に突きささる。ジャックは煩わしさに一瞬眉をひそめた。そういえば自身の身の上話はエドぐらいにしか漏らしたことがなかったな、とぼんやり思い出す。それもすべて、こういう反応が面倒だったからだ。

 また耳元で騒ぎ立てられるのも億劫なので、ポケットに手を突っ込んでひと思いに通信スイッチを切った。後に待ち構えるであろう質問攻めの嵐を思うと気が滅入る。


「母上が除名されたのは、一族の逆鱗に触れたからだ。血筋を重んじる一族にとって、母上の選んだ婚約相手はみすみす許されるものではなかったらしい。俺の父上は名も知れぬしがないコルシカの島人だったからな」


 除名の理由を知ったのはジャックも最近のことだった。話のきっかけがなんだったのか、もう覚えてはいない。子どもに話すには野暮ったい話である。それでも教えてくれたのは、母が自分を「子ども」ではなく「ひとりの人間」として見てくれたからだろうかと、ジャックは思う。


「国家元首はいつからかルロワ家が代々受け継ぐようになった。世襲制でもないのにだ。実力や努力やその筋に強いというのもあるが、なにより国家元首というポストは〈ルロワ家〉にこそ相応しいだなんていう執念があるんだろう。あいつらは自分たちの血が恐ろしく愛おしいんだ」


 ルロワ家の人間はどうも、己の肉体に流れているのは黄金のぶどう酒であると信じているようだった。そんな彼らは、脈々と受け継がれる立派な濃血が、得体の知れない汚水で薄まることをなによりも嫌った。


「母上はその辺の考えに疎い人だった。さぞ周りからは非難されたことだろう。一族の恥と罵られ、挙げ句の果てに除名処分まで下されて」

 なるべく壮大に聞こえるように、ジャックは感情を込めて語った。ダニエラの目が今やこちらに注目していることをしっかりと確認する。

「そんな中でも一人だけ、優しく接してくれる人がいた」

「…………ルロワ閣下が?」

「そうだ。伯父上だけは変わらず可愛がってくれた」

 なぜ? と、ダニエラは訝しげに目を細めてその先を促した。


「大事だったからだよ。年の離れたたった一人の妹と、妹によく似た子どもが」


 落ちてきた夕日のオレンジが、ガラスの格子に反射して、ダニエラの輪郭を強く輝かせた。


「あれで国家元首が務まるのかというくらい優しい人なんだ。伯父上は除名になった親子を、今でもなにかと気にかけてくれている。だから、むやみやたらに俺には手を出さない方がいい。それから俺の仲間であるあいつらにもだ」


 ジャックはちらりと男の頭上に目をやった。一瞬の間に、太陽はドゥノンだかリシュリューだかの、地上にそびえる立派な建造物の向こうに隠れてしまったのだろう。あたりを包むオレンジ色がほんのりと薄まってきている。

 日没まであまり時間がない。自家用軽飛行機でパリを脱するには空が明るいうちでなければ危険だ。かといって一夜明けるまでこの地に留まる気もなかった。


「それは脅しのつもりか」

「そう聞こえたか?」


 その気になれば証拠を残さず処分できるとでも言いたいのだろうか。ダニエラの顔には余裕の笑みさえ浮かんでいる。けれど余裕があるのはジャックもまた同じことだった。


「いいことを教えてやろう」

 そう言って、ジャックは人差し指を唇の前に突き立て、ニヤッと不敵に笑ってみせた。

「自室の机の上に日記帳を置いてきた。そこにすべてを書き記してある。俺の身になにかあれば、母上は迷うことなく日記帳を開くだろう。見聞きしたすべての情報を、伯父上に報告するようにとの指示も残してある――それで貴様らはおしまいだ」

「ふん、やはり立派な脅しだな」


 ため息をつくような笑みが漏れ、ダニエラの肩がすとんと下がった。

 それを見たジャックは、心の中で再び拳を掲げた。交渉妥結だ。日記帳のくだりはただのハッタリだったのだが、相手がうまく身を引いてくれてよかった。その割に焦る様子が見られないのが気掛かりだが、四の五の言っている暇はない。


「邪魔したな」

 と、捨て台詞のような言葉を吐いてジャックは踵を返した。


 本当はオンファロス内部を隅々まで眺めてまわりたい――頭の中は知的欲求でいっぱいだった。従来よりブラックボックスと化していた太陽のピラミッド。いち科学者としてはよだれが垂れるほど興味深い技術の塊である。その筋の人間ならば、一度はオンファロスの原理解明を夢想したことがあるだろう。

 後ろ髪を引かれる思いで元来た扉のドアノブに手をかけた。名残惜しさがふとその手をとめる。最後にもう一度だけ、ジャックは後ろを振り返った。

 紫色の混じりはじめた非現実的な空間の中、負けたはずのダニエラ・ダリはうっすらと笑みを(たた)えて立っていた。まるでオンファロスに住み着いた亡霊のように。分が悪い立場の人間がする顔ではない。

 気味が悪くなり、ジャックは足早にその場を後にした。

 だから気がつかなかったのだ。ロロの発明した電波計測器が、不可解なほどの高数値を叩き出していたことに。

 謎の電波が、電力と共に球体から世界中へと発信されていることに。



 *



「帰り道はわかるから、ついてきて!」


 前を行くニノンに頷き返し、ルカはその後を追う。ホールに置いてきたジャックの身が心配だった。どうか無事であってほしいと祈りながら、二人はファラオの墓場のような地下道を駆け抜ける。


「でもルーヴルを出て、どうやって帰るんだ?」

「街のはずれに飛行機を停めてあるの。ウィンが操縦してくれて、それで私たちパリに来たんだよ。帰りもそこで落ち合うことにしてるの」


 螺旋階段を駆け上った先で、ルカは鍵部分に指輪を押しあてて扉を開いた。一瞬光に目がくらんだが、無理やり目を瞬いて人気のない廊下に飛び出す。「こっちは今見張りの人が来てないから」と、まるで監視カメラの映像でも見えているかのように、ニノンは率先して廊下を進んだ。

 やがてシュリー翼棟を抜け、人の賑わう廊下に出た。ここまでくればあとは人混みに紛れて出口へ向かうだけだ。と、安堵したのも束の間。


「きゃッ」

「見つけたぞ、お嬢ちゃん」


 ぬっと背後から男が現れて、ニノンの肩を掴んだのだ。


「クロードおじさん!」


 ルカは半ば叫ぶように男の名を呼んだ。声に気付いたのだろうクロードは「お」と振り返り、「お前ら無事に会えたのか」なんてのん気に笑った。肩を掴まれたままのニノンは体をじたばたと動かし、その手から逃れようと体を捻っている。


「おじさん、離してよ。もうルカは見つかったから、ここには用はないの」

「いいや、離さないね」


 クロードはニヤリとしたまま言い放った。


「よく考えたら知り合いだろうがなんだろうが、お前らが勝手に忍び込んだんだから俺にゃあなんにも非はないわけだ。っていうか見逃した方が後々面倒だって気付いてな」

「ひどい! 仲間を売るの、おじさん!」

「なーにが仲間だ。悪いガキンチョは一回バシッと叱られた方がいい」

「悪いのはそっちでしょ、だってルカをさらったんだから!」

「さらったってなぁ、こいつはここにいるんだし」

 と言いながら、クロードの目は左から右へと器用に動いた。そしてルカの姿を捉えるなり、ピコンと音でも鳴りそうな顔になった。

「ははあ、さてはルカ、お前も忍び込んだな? この悪ガキめ」

「いや、俺は――」


 男のもう片方の手がこちらに伸びてきた時、なにか叫び声のようなものが聞こえた。声のした方を振り向くと、誰かが何かを叫びながらこちらに近付いてくるのが見えた。確実にこちらに向かって手を振っているのだが、見たことのない少年だった。全体的に肌や髪が黒っぽくて、満面の笑顔の中で模様のように白い歯が輝いている。


「うわお、やっぱり。あなたはまさか、クロード・ゴーギャンさんではないですか? もともと修復家協会エデンに所属していた修復家で、ルーヴルに移籍してから異例のスピードで成り上がったというあの!」


 浅黒い肌の少年が、興奮気味にまくし立てながらニノンとクロードの間に割って入った。三人は一様に驚き、少年がクロードの手をとり顔の辺りまで持ち上げて、祈るようにぎゅうっと力を込める様を呆然と見つめていた。


「お前は誰だ?」

「あ、申し遅れました。僕、この度ルーヴルに入職することになりしたグァナファト・コバルピアスと申します。クロードさんのお噂はかねがねお伺いしておりまして……」


 グァナファトと名乗った少年は尽きない情熱を放出するようにペラペラ喋り続けた。

 突然のことに呆然としたまま彼らの様子を見つめていると、ルカは困惑するクロードの向こう側に見知った姿を見つけてしまった。

 焦った顔で人混みをキョロキョロと見渡しているのは、派手なバンダナを巻いた女性――ドゥノン翼長、ジェルメーヌ・ドラクロワだ。

 ルカが「あっ」と小さく声を漏らすのと同時に相手もこちらに気付いたようで、ドラクロワの顔に一瞬安堵の表情が浮かんだ。彼女は次いで手前の男に気がつくと、大きめの声でその背中に話しかけた。


「クロード君、そこの黒髪の少年を捕まえて」

「黒髪って、え、こいつのことですか?」

「そう、その目の前にいる子よ――いいから早く!」


 焦るドラクロワの声をかき消すように「うわあ!」とまたもや少年が感嘆の声をあげた。


「あなたはまさか、まさかまさか、ドゥノン翼長様ですか! 僕、是非とも一度お目にかかりたいと思っていたんです! うわぁ、本物のドゥノン翼長様だ」

「な、なんなのあなた?」

「あ、申し遅れました、僕は……」


 よく日に焼けた少年の両手が、二人の行く手を阻むように大きく左右に伸ばされる。その手で何度も熱い握手を求めては、グァナファトはぺこぺこと無駄に頭を下げた。舌は止まることを知らず、吐き出されるのは賛辞の嵐である。

 予期せぬつむじ風に遭遇し、クロードもドラクロワも少年を前に立ち往生している。グァナファトはちらりとこちらを振り返り、ばちんとウィンクしてみせた。


 どういうことだ、とルカは目を見開いて困惑した。だがニノンには少年の意図がはっきりと伝わったようだった。ニノンは大きく頷き、ルカの手をとってくるりと三人に背を向け走り出した。背中越しに、ドラクロワが防災課に連絡を取っているの声が聞こえた。


「大変だ。警備の人たちが来るかも」

「じゃあ捕まる前に逃げなくちゃ。えっと、このまま真っ直ぐ進むんだったかな」


 ぎょっとしてルカはニノンの背中を凝視した。何か不穏な言葉が聞こえた気がする。すぐに「あ、そうそう、まっすぐいって左」と独りごちていて、益々不安になってくる。

 と、いきなり誰かの腕がスッと伸びてニノンの手を掴んだ。


「こっちよ」

「ユリヤ!?」


 現れたのはまたしても見知らぬ少女だった。色素の薄いその少女に先導されて、三人は流れるように通路を右に曲がった。人通りがぐっと減りざわめきも遠くなる。

 走ると怪しまれるので、ここからは歩いて進むことになった。


「こっちから行けば、表通りの正門じゃなくて裏口に出るのよ。人目にもつかないし、逃げるならそっちの方がいい」


 ざっくりと編まれたハニーブロンドの三つ編みが、歩く動きに合わせて揺れている。

 先ほどの少年といいこの少女といい、逃亡を助けてくれているようなのだが、ルカは彼女たちの正体に覚えがない。


「あの、ユリヤ……えっと、私」

「青い目の男の子」

「え?」

 しどろもどろ喋っていたニノンの言葉を遮るように、ユリヤはぴしゃりと言った。

「会えたのね。よかったわ」


 ニノンは気まずそうに俯いて大人しく後をついていく。どういう経緯があったのかはルカには分からないが、ニノンが彼女たちと知り合いであるのは確かなようだった。


「ユリヤは聞かないの? その、私たちがどうして追われてるのか」

「なにか理由があるんでしょ。それとも訊いてほしいの?」


 ニノンは慌ててかぶりを振った。その後しばらく三人は黙って廊下を歩いた。


「グァナファトとクーザンと、四人で休憩してる時、私ずっとココを見てたでしょ」

 唐突に、ユリヤは前を向いたまま言った。

「うん」

「あれ、あなたの瞳の色を観察してたの。それ、茶色のカラーコンタクトでしょ。普通はね、カラーの下に元の目の色が薄っすらと透けるんだけど。不思議な色だなぁって。それでずっと見ていたの。なんの色なんだろうこれはって。紫色だったのね。それもうんと綺麗な紫」


 ニノンは一瞬驚いたように目を見開いた。それからすぐに前を向いてしまったので、後ろを走るルカにはそれ以上彼女の表情は見えなくなった。


「目の色だけじゃないよ。髪も名前も、ほんとは全部ちがう。ルーヴルでも働かないんだよ。嘘、ついててごめん」

「……そう。薄々気がついていたけど。ココもクーザンも、ルーヴルでは働かないのね」


 ユリヤの声は淡々としていたが、どこか寂しそうにも聞こえた。


「そっか。やっぱりユリヤにはお見通しだったんだね。ねぇ、ユリヤはどうして私たちを助けてくれるの」


 暗い通路を抜け、再び幅の広い回廊に出る。ずらりと左右に並んだ空洞の額縁。そして天井を彩る神話のフレスコ画が目に飛び込んだ。


「ココ、あなたがなんの下心もなく誰かの願いを叶えたいと思ったのと同じよ」

 ハッと息を呑み、ニノンは縋るように少女の横顔を見た。

「あの時、夢を語っていたあなたの言葉に嘘はなかったわ。だから私はそんなあなたを助けるの。グァナファトもね――さぁ行って」


 すぐ目の前に、石造りの門が待ち構えるようにして口を開けていた。トンと背中を押され、ルカはニノンとともに呆気なくルーヴルから抜け出した。

 夕闇迫るパリの空が、建物の隙間からちらっと見えた。真っ赤に燃える夕焼けは、やがて急速に夜を呼ぶだろう。ルカは先を急ごうと門の前で立ち尽くすニノンを振り返った。


「ニノンだよ!」


 石のように突っ立ったまま、ニノンはアーチ状の門を隔てた向こう側へ叫んだ。その声の先には、同じく驚いたまま立ち尽くしているユリヤの姿がある。


「私の本当の名前は、ニノンっていうの。ねぇ、私たちもう仲間でもなんでもないけど――それでも友だちでいてくれる?」


 最後の言葉は戸惑ったように一節置いてから続けられた。泣きそうだからかなのか、緊張しているのか、握られたニノンの拳は小さく震えていた。

 しばらく目を見開いたままじっと動かなかったユリヤの頬が、ある瞬間ふっと緩んだ。


「なに言ってるの。当たり前でしょ」


 そうして彼女は雪溶けのあとの春のように笑ったのだった。


 くしゃっと崩れたように笑い返すニノンの手を引いて、ルカはルーヴルを後にした。

 舗装されたパリの石畳を蹴っている間じゅう、ニノンは泣いていたのかもしれない。ルカは一度も隣を振り返らなかった。なんだか見てはいけないような気がしたのだ。だからはずれの離着陸場に辿り着くまでの間、涙を拭う代わりにその指で、ルカは海を渡ってはるばる迎えに来てくれた小さな手をぎゅっと握りしめていた。

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