転生先は○○だった?!
「おぎゃあ、おぎゃあ、」
「貴方生まれたわ!元気に生まれてくれて安心したよ、、」
どうやら無事転生できたらしい。優しそうな両親で安心した。
そして僕は「マシロ・アイナ」と名付けられた。
良い名前ももらったことだし第二の人生を全力で楽しむとするか!
そうして生活していくうちに気が付いたのだが僕は一般家庭に生まれたらしい。
普通の家庭に生まれてこれたのも神様のおかげだろうか?
これも転生してすぐ気づいたのだが前世の記憶も引き継がれるらしい。
この能力はとてもありがたい。
そしてこの世界では、魔法が支流であり使えて当たり前らしい。そういえば家にいた執事やメイドさんがよく火を使っていたな。
よく考えれば父上、母上も使ってたような、、、
自分も使ってみようとしたが使えない。
必死に頑張っていたところを父上が見てた様で父上が僕に問いかけた。
「まだマシロの年齢じゃまだ早いな。そうだな、、、4歳には使えると思うぞ。」
それから約4年の月日が立った。もうそれなりの知識があり、色々なこともできるようになった。
そして父が僕に問いかける。
「マシロもいい年だ魔法を教えよう。その前にこの魔法石に手をかざしてみなさい。そしたらマシロの魔法訂正が出る。魔力値、適正魔法が詳しく。さあ、かざしてみなさい。」
僕は父に言われるがままに魔法石に手をかざした。