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魔法なんか使えなくても

「ここは?」

僕がそういうとソフィアが口を開いた。

「ここは私が作った空間よ。空間魔法を使ったの。因みにこの空間内では魔法は使えないわよ。魔法使うことはないけど一応念のためね。」

「早速で申し訳ないんだけどプリミスを唱えてもいい?」


プリミスって確か戦う前に唱える契約だったような。

ずいぶん前に支障に教わったなぁ。

「あぁ勿論。勝敗はどうする?」

「そうねぇ、、それじゃあどちらかがギブアップ宣言したら試合終了でどう?これは仮にもただの腕比べってだけだからね。それでいいでしょ?」

「それで大丈夫だ。早速始めよう」


「ソフィアさんがんばってー!」「応援してます!」

「ソフィアがミーディオウカーと戦うことはすぐに学院中に広まった。もちろん生徒に限らず教授らもその噂を聞きづけたようで多くの観客で賑わっている。」


「その大半というかほぼ全員がソフィアを見に来ている。中に自分がソフィアと同じ舞台に立っていることをよく思っていない生徒がいる。」


「何ぼぉーとしているの?何度も言うけど、私はあなたがミーディオウカーだからって差別なんてしないしもしあなたがこの腕比べで勝っても素直にみとめる。」

「今はこの戦いだけに集中しましょう。外野なんて気にせず。」


「あぁそうだな、、、では改めてよろしく。ソフィア。」

「えぇこちらこそよろしくね。マシロ」



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