表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/16

魔法とは何か

「これから君たち1年C組の担任をする「リッカ・フランシス」です。皆さんこれからよろしくお願いします。」

「まず言っておきますがここの学院は卒業までクラスは変わらないみんな仲良くしてくださいね。」


「いきなりで悪いんだけど皆さんには基礎魔法から習ってもらうわ。基礎だからと言って舐めてかからないようにしてください。」

「まず魔法とはなんでしょう。ソフィアさん分かるかしら?」

ソフィアって確か生徒会長だったよな?

「きゃー!ソフィアさんよ!」「私今、ソフィアさんと一緒の空気吸ってる?!」

どうやらエルピー・ソフィアは今年の試験を首席で合格し貴族生まれの長女。おまけに頭脳明晰、顔も良くみんなからの信頼もあるみたいで完璧と言っていい人だ。


「みんな静かにー。改めてソフィアさん、魔法とはなんでしょう。」

「はい、魔法とは神様からの最初の贈り物と言われており、この世界の第一質力と言われています。そして魔法クラスというものでどのくらい魔法が使えるのかが分かります。下からブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、そして最高クラスのグランデに分けられています。


「そして魔法には4種類があり、液体を作る出す魔法。そして個体、気体、そしてイグジストの4種類があります」

「流石です。みんなが本校に入って来たからには是非グランデを目指してほしい。因みに先生はゴールドです!」

みんながゴールドと聞いて騒がしくしている。どうやら大体はシルバーらしく、ゴールドはこの学院には少ないらしい。


そしてソフィアの説明でイグジストというものが聴き馴染みがなく、ライスに質問してみた。

「すまんライス、イグジストってなんだ?」

「あ、イグジストっていうのは限られた人しか使えない魔法のことだよ、大体の人は最初の3種類しか使えないけど神から選ばれし物が使える魔法だよ、、、」


「早速だがみんなには液体魔法から習ってもらう。来週には班別対抗試験がある。気を抜かずにな、」

                                  

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ