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学院初のミーディオウカー

「ゼ、、ゼロ??」

自分が手をかざすともちろん魔力値は0。

「すまん。この魔法石壊れているらしい。君は後で試験の点数を見せてくれ、それで判断しよう。」

運がいいことにここは大丈夫だったらしい。


数日後、父上、母上、サーシャと一緒に合格発表を見に行った。

「10833番、、、10833番、、」あった!

「あったよ!合格だ!」

「おめでとうマシロ!。これは合格祝いだ。」

合格祝いで両親からプレゼントをもらった。

「開けてもよろしいでしょうか?」

「あぁ、いいぞ。」

開けたら服が入っていた。これを是非学院に着ていってほしいということらしい。

「マシロ合格おめでと。これは私からもプレゼントよ、、」

両親に続いてサーシャからもプレゼントをもらってしまった。

中身は首飾りが入っていた。

「ありがとうサーシャ。つけてもいいか?」

「どうぞ。まぁ似合うかはわかんないけどね。」

「わぁ!すごく似合っているわ!」

こんなにもありがたいプレゼントをもらったり、本当に恵まれてるな、、、

次の日には僕の学院生活がスタートした。


1年C組はここか。

教室に入った途端、皆が自分のほうを向く。

「きたわ、ミーディオウカーよ。本当だミーディオウカーだ。」

なんだ?ミーディオウカーって?

「はいはい、皆さん静かに。席について。」

先生が生徒へ呼びかけた。


「マ、マシロ君。お、おはよぁ、、」

隣から自分を呼ぶ声がした。

「おぁ、ライス!同じクラスだったのか。」

「うん!よかったしてる人がクラスに居て。」

「自分もだ。改めてこれからよろしく。」

まさかライスと一緒のクラスだったなんて偶然もあるもんだな。

そして僕はライスに疑問も問いかけた。

「ライス、一つ聞いてもいいか?」

「う、うん、、、どうしたの?」

「ミーディオウカーってなんなんだ?」



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