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13度目に何を望む。  作者: 雪闇影
8章

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第205話 今を生きる者と紡がれる記憶


 神歴1504年10月12日深夜。

 月が夜の世界を明るく照らし、雲が月に掛かる度、静寂と共に闇を運ぶ。

 吹き抜ける風は静寂を破ろうとするが、風に揺れる木の葉は夜の静けさを際立たせる。

 遠くの空は一瞬明るくなり、草を揺らす風は微かに雨の匂いも運んでいく。

 帝都オーラスから離れたフリューネ領、フリューネの邸宅には明かりが灯されている。

 白い邸宅の前に、キィーと音を立て馬車が止まると、繋がられている馬は「ぶるるぅ」と唇を震わせた。

 馬車のドアが開き、フードを被った男性が降りると、風は彼のマントを揺らす。

 フードを押さえる手には包帯が巻かれており、わずかに赤黒いシミが所々にある。

 門番の姿はなく、男性が大きな門を押すと、甲高い金属音が響く。

 男性は門をくぐると、そのまま歩き出し、馬車からはベルンが姿を現した。



 玄関ホールで、ジョルジュは扉を見つめ、深く息を吐き出した。

 来客がある旨を全ての使用人に伝え、この邸宅には誰もいない状態となっている。

 指定された条件があまりにも細かく、内部を知る者だと推察できた。

 しかし、それでも従ったのは、彼が持ってくる情報に価値を感じたからではない。

 扉の向こうから足音が近付くのが聞こえ、ジョルジュは襟元を正すと、背中で手を組んだ。

 そして、扉が開くと軽く頭を下げ、最初に入ってきた人物に目を向ける。


「お待ちしておりました。――やはり、ベルン……あなたもご一緒だったのですね?」


 ジョルジュはベルンに問いかけるが、顔色一つ変えない少年に、思わずため息が出そうになった。

 しかし、ふと少年の右隣に視線を向けると、前回と同じように、深くフードを被り、大きめのマントを身に(まと)った人物が立っている。

 ベルンから感じ取れる気配は穏やかで、良く短期間でここまで身につけたと感心してしまう。


「相変わらず、御二人して沈黙するのも、指示を受けているのですか?」


 微動だにしないベルンの表情は、ジョルジュの目から見れば、影に加えても違和感はないと思えた。

 けれど、ベルンが影に所属している情報はどこにもない。

 そして、ジョルジュはベルンと似た人物を良く知っている。

 その人物も、オプスブル家に来た当初は明るく、幼かったルカに良く話しかけては笑っていた。

 だが、月日が経つにつれ、笑顔は消え去り、能面のような表情をすることが増えた。

 口数は段々と減って行き、今では空気のように、場に溶け込み存在感を消す。

 しかし、現在ルカやレイすらいない帝国で、一体誰が……という疑問が湧く。

 考えても仕方ない……と思考を止め、目の前の出来事に集中する。


「指示通り、今日まで(わたくし)は沈黙を続け、傍観してまいりました。しかし、これ以上は傍観できないと考えてください」


 ベルンはどこか冷たいジョルジュの声を聞き、一度視線を下げ、ゆっくり肺から空気を減らした。

 暫くの沈黙が流れ、ジョルジュを再び視界に映すと、声に感情を乗せないように告げる。


「知ってます。ジョルジュ様が、1人でアルディレッド家をコソコソと嗅ぎまわっていたことも、ニルヴィス様の行方を追っていることも……」


「なら、本日はアルディレッド家についての情報提供があるのでしょうか?」


 ベルンは、視界の隅でスーッと手が伸びるのを見ると、包帯でくるまれた手を目だけで追った。

 握られている紙束に、何が記載されているのかは知らない。

 中身を知る術がない訳ではない……。

 だが、元々ルカが記憶を失う前、任されている仕事以上に、首を突っ込むなとも言われている。

 それなら、共有されていない時点で、知るべきことじゃないのだと予想がつく。

 今はただ、任された仕事を遂行すのみだと思うと、目の前にいるジョルジュに集中した。


「また沈黙ですか。報告書を渡すのではなく、少し話されてはいかがですか?」


「話す必要がないのです。それだけのことなのに、なぜ話さなければならないのですか?」


 ジョルジュはグッと言いたいことを呑み込むと、報告書を1枚1枚めくりながら中身を確かめた。

 使われている暗号を見る限り、やはりスキア隊が確実に関与している。

 それが分かったところで、指揮官の姿が一切見えてこない。

 そして、書かれている内容は、いつ掴んでたかによっては、フリューネ家を裏切っていた可能性も出てくる。


「この情報は、いつから掴んでいたのですか?」


「それも話したところで、何か現状が変わるのでしょうか?」


 ジョルジュは目を細めると、真っすぐ目の前に立つベルンを見つめた。

 前回会った時は、揺さぶれば、崩れてしまう危うさがあった。

 しかし、今日のベルンからは、その危うさが消えている。


「ベルン……あなたも変わりましたね」


「それも、今この場に関係ありますか?」


 淡々としたベルンの声を聞き、ジョルジュは内心でため息をついた。


「……なら、(わたくし)も対等に接することにします。まず、あなた方に最初、身の振り方を教えたのはレイですね? そして、現在は別の誰かが教えている。それは良いです。ベルンもオプスブル家の決まりを守っているのでしたら、(わたくし)は何も申しません。しかし、ベルン……今後は行動に気を付けてください。マデリン・ル・ティヴァル公爵令嬢と一緒にいるのを、目撃されていますよ」


 ベルンが沈黙したのを見たジョルジュは、彼の視線、手の動き、胸の動きまで,注意深く観察した。


(わずかばかり、息が深くなったところを見ると、どうやらこちらが指摘したことは、間違っていないな)


「今の沈黙は肯定とみなします。現在、ティヴァル公爵は政界でルシェル殿下に目を付けられています。理由は……(わたくし)から言わなくても理解していると思い、省略しますが……今後の動きは、ティヴァル公爵家の者が動けば、全てルシェル殿下に筒抜けであると考えるべきです。それを踏まえた上でお話しますが、今のアジトは捨てるべきです。良くも悪くも、レティシア様からこの邸宅を任され、(わたくし)は管理していますが、素性が分からない者に使わせるつもりはありません。しかし、(わたくし)が個人的に使っている家に案内いたします。情報料はこれくらいで、どうでしょうか?」


 ジョルジュは冷静に言い切ると、フードを被った人物が懐から小さな紙を取り出し、差し出してきた。

 視線を交互に紙とフードの人物に向けるが、またか……と諦めて紙を受け取ると、4つ折りにされた紙を開く。

 その瞬間、ジョルジュは息を止めそうになり、冷静に呼吸に意識を向ける。

 前回同様、新聞の切り抜きで文字は綴られており、そこに『隠れ家、提案、従います』と単語が並んでいる。


「なるほど……あなた方に指示を出している者は、(わたくし)が隠れ家を提供する可能性すら見込んでいたことですか……末恐ろしいですね」


 落ち着いて答えたジョルジュは、書かれている文字をもう一度読み返した。

 新聞の切り抜きは、新しい物が使われていないことを考えれば、初めて接触した時から用意されていたと思われる。

 しかし、最初の時点で出さず、いま出してきたことを考えると、少なくとも行動が読まれていることになる。

 彼らの背後にいる者がどんな人物か考えると、思わず浮かんだ笑みがなかなか消えない。


「俺も、あの方がどこまで見据えてるのか分かりません。しかし、常に我々の選択肢を残し、あらゆる可能性を捨てず、我々に寄り添い、たとえ周りに愚かだと思われても、その可能性をあの方は捨てません。ジョルジュ様が、ニルヴィス様の生存を諦めていないように……」


「ベルン……良いのですか? その発言は、許可されていないのでは?」


 ジョルジュは口を閉ざしたベルンを見ると、「まだまだ、青いですね……」と呟きながら微笑んだ。

 その様子だけ見れば、彼がフードの人物とは違い、今回は指示を受けていないのだと分かる。

 そして、この後……ベルンは正直にそのことを言うと思うと、まだまだだと思えた。


「そうですね……しかし、青いと言われても、ここで俺が何を口にしても、正直何も問題ありません。これも、あの方の想定内だと思います。実際、二度目の接触に関して、細かい指示まで俺は受けていません。これが、先ほど言った“常に我々の選択肢を残してる”と思った経緯です」


「そうですか……(わたくし)は長年生きてきて、あなた方に指示を出している人と、似たような人に会ったことがあります。しかし、彼は行き先も告げず、娘を頼むと言い残して……、(わたくし)の元を去りました……。その娘すら守ることは叶いませんでしたが……今じゃ、その孫娘すら守れているとは言えません。不思議なものですね……」


 ベルンは一瞬眉間にシワを寄せると、思考しているように振る舞った。

 ジョルジュの言った孫娘がレティシアだと考えれば、レティシアの祖父のことを言っているのだろう。

 しかし、今は昔話に花を咲かせ、彼のペースに呑まれるわけにはいかない。

 それでも、元々指示された通り、ジョルジュにまだ未熟だと認識されたようでホッとし、悟られないようにゆっくりと息を吐き出す。

 気持ちを落ち着かせ、あえて「何が言いたいのですか?」と首をかしげて尋ねた。


「いえ、お気になさらずに……それよりも、指示として何か受け取っているのでしょ? 渡してください」


 フードの人物が懐から紙を取り出して差し出すと、口を閉ざしたままのジョルジュが受け取った。

 カサガサと紙の開く音がし、フードの人物の頭は少しばかり下がり、紙の方を見ているジョルジュは眉をわずかに(ひそ)めている。


「なるほど……となると、最低でも(わたくし)は、レイが帰ってくるまで沈黙を続けるべきですね……」


 ジョルジュはため息をこぼすと、紙に視線を落とし、書かれている文字を見つめた。

 報告書に書かれていた事柄は、ジョルジュが密かに調べていた結論だった。

 欲している答えが、勝手に舞い込んでくるのは、諜報員として動いていた時でもあった。

 しかし、それですら裏付けになるものと結び付いていたからこそ、不思議に思うこともなかった。

 最後に渡された紙には、新聞の切り抜きが並び、『宴の支度を整えろ』と書かれている。


「1つお聞きしたいのですが、あなた方が慕うあの方は、あなた方を駒のように扱っていることを、あなた方はどう思っているのですか?」


「……俺たちはあの方の駒じゃない。今は手足として動いてるが、あの方は俺たちの気持ちを考えてないわけじゃない。そして、ジョルジュ様は何を勘違いしてるのか知らないが、俺があの方の駒になれば、それはルカ様に対する明確な裏切りだ」


 ジョルジュはグシャと持っていた紙を握ると、短く息を吸い込み、息を止めた。

 暫く歯を食いしばっていたが、深く息を吐き出し、「……そうでしたね……」と呟いた。


「では、我々は用が済みましたので帰ります」


 ベルンとフードの人物が扉を開けて出て行くと、ジョルジュは右手で額を押さえた。

 邸宅は主の不在を悲しんでいるようで、静けさが耳に染みる。

 彼はゆっくり歩き出すと、2階へと続く階段を一段一段と上る。



 初めてフリューネの邸宅に足を踏み入れたのは、オプスブル家を継いでいた父に連れられ、10歳を迎えた年だった。

 孫のルカとは状況も違い、フリューネ家からは歓迎され、これから守る人たちが優しくて、安心したのをよく覚えている。

 初めに案内されたのは、フリューネ歴代の当主の自画像が置かれている部屋だった。

 初代当主の自画像の裏を見れば、今も幼子が書いた絵が貼られており、ジョルジュは初めて見た時のことを思い出し、クスッと笑みを零した。

 続けて案内されたのは、鍵が必要な書庫で、並ぶ本の多さに足が浮き立ったのを今も覚えている。

 当時の当主は、この部屋はフリューネの金庫だとジョルジュに話していた。

 当時は、本の多さを誇っているのだと思っていたが、レティシアが邸宅を出てから暫くして、金庫の意味が要塞だと知った。

 続けて案内されたのは、誰も使っていない部屋で、将来生まれる子どもの部屋だと聞いた。

 あれから、フリューネの血を引く子どもが生まれる度、家具や壁紙が変わっても、この部屋が使われている。

 最後に案内されたのは、庭へと繋がるテラスで、フリューネ当主が何もないところに話しかけていた。

 その時、代々伝わる言い伝えが本当だと思い、オプスブル家を継げる日が来るのを想像し、胸が高鳴った。


 フリューネ家に来てから幾度も季節が廻り、28年の年月が過ぎた時、奥様の懐妊が分かった。

 それは喜ばしく、フリューネ邸は穏やかな日々が続き、リディア様が生まれになってからは、より一層身を引き締めた。

 その翌年、ジョルジュは闇の精霊の力と、過去の契約者たちの記憶を継承し、フリューネの者を守れなければと強く思った。

 所々抜け落ちた記憶を補填しつつ、オプスブル家が負うべき仕事もこなし、リディア様の成長を見守った。

 しかし……リディア様が12歳になられた神歴1368年、彼女の母である奥様が亡くなった。

 それ以降、当主は書庫に籠るようになり、リディア様が1人で過ごすことも増え、ジョルジュは時間があれば彼女に声をかけ続けた。

 リディア様が学院を卒業した年、彼女はフェリックスという男性を連れて帰ってくると、テラスのある庭で、彼と一緒に何もない空に向かって話していた。

 だが、2人が籍を入れて数年後、当時の当主はフェリックスに当主を譲り、姿をくらませた……。

 それから、ジョルジュも妻を迎え、1人の息子に恵まれた。

 けれど、人生とは順風満帆とは行かず、ジョルジュの妻が任務中に亡くなった年、リディア様の懐妊が分かった。

 喜ばしいはずなのに、素直に喜べず、フリューネ家がオプスブル家の犠牲の上で成り立っていると感じた。

 そんな時、フェリックスがジョルジュの心中を言い当て、ジョルジュはフェリックスの指示のもと、妻を殺害した人物に辿り着いた。

 だが……リディア様の子が流れ……ジョルジュの息子もなくなった。


 帝都で最初の魔族襲撃があった年、ジョルジュはリディア様がなぜ、雪の姫と呼ばれるのか知った。

 彼女が使う炎の防御魔法はキラキラと輝く雪のようで、全てを焼き尽くす炎でさえ、心を守る盾に見えた。

 対して、フェリックスの魔法は、鋭く熱を帯びているように感じるのに、氷の刃で全てを凍てつかせ、敵を薙ぎ払っていた。

 先見の明とはこういうことか……と納得せざるを得ない洞察力に加え、敵の行動を予測する姿は、今も忘れることができない。

 それから、新しい妻を迎え、オプスブル頭首として振る舞いながら、男女の子を1人ずつ授かった。

 そして、リディア様も再び懐妊し、エディット様が生まれた。

 神歴1470年に起きた二度目の魔族襲撃事件が起きるまで、ジョルジュは穏やかな日々の中で、幸せを嚙み締めていた。

 けれど、運命は残酷で、2度目の魔族襲撃事件の時、再びジョルジュは妻を失った。

 悲しみに暮れる暇もなく、フェリックス様やリディア様と共に魔族襲撃事件について調べていた。

 それでも、事件の解明には至らず、エディット様が結婚した年。

 フェリックス様とリディア様は、『……娘のことは、一番信頼しているジョルジュに頼むよ』と言ったきり帰ってこなかった……。


 ジョルジュはテラスのある庭に出ると、大きく息を吸い込み、涙を呑み込んだ。


(もう、(わたくし)もいい年です。もし、戦になった時、レティシア様を守れるとは言えない年齢です。リディア様、フェリックス様、なぜ帰ってこないのですか……)


 リディア様とフェリックス様がいなくなってからも、息子のモーガンと娘のレクシアが、代々オプスブル家が契約している闇の精霊に選ばれず、オプスブル家とフリューネ家を守らなければ……と強く思った。

 そして、モーガンのところに赤目で黒髪の男児が生まれると、今度こそは……と、期待から孫のルカに対し、厳しく接しながら自分の全てをたたき込んだ。

 その結果、孫に対し過度な期待が注がれ、皆が彼を器としてしか見ていないことに気付いた時には、全てが手遅れだった……。

 彼に対する訓練も、誰もが手を抜くことはなく……人であることを忘れてしまっているようでもあった……。

 だが、ルカが闇の精霊の力を継承したと思われる時間、オプスブル領は身の毛もよだつ恐怖に襲われた。

 目に見えない死への恐怖、憎悪、闇に呑まれる恐怖……それに慣れている者たちでさえ、頭を抱え「死にたくない、死にたくない」と何度も呟いていたのを見た。

 それでも、孫のルカが闇の精霊に選ばれ、頭領と頭首を継いだ日。

 まだ幼い孫の心情に心を痛めつつ、それでも肩の重荷が減った気さえした。


 ジョルジュは目を閉じると、庭の地面に座る幼いレティシアの姿が瞼に浮かび、それを見守るエディット様が見えた気がした。

 エディット様の死後、フリューネ領が独立する可能性もあると考えてから、その日が来るのを覚悟していた。

 しかし、いざ動く時が来るかもしれないと思うと、頭首ではなくなった自分にできることは少なく、今はただただ……重く圧し掛かる。

 そして……今は味方に背中を刺される可能性すらある。

 その不安が、じわじわと心の平穏を壊していると感じながら、ジョルジュは拳を握ると目を開けた。


(ルカの指示の下で動くことになるのであれば、(わたくし)はレティシア様を守る立場にあるルカを守る盾になるべきですね……それが、ルカの祖父として、前頭首としてすべきことでしょう)


『……だいじょうぶ』


『ぼくたちも、いる』


『いるー!』


 (きびす)を返し、歩き出したジョルジュは、ふと声が聞こえたような気がして振り返ったが、そこには誰もおらず……思わず笑みが零れた。

 姿は見えなくとも、闇の精霊と契約していた時に聞こえていた精霊たちの声だと分かり、懐かしいと感じながら「そうですね」と彼は呟いた。


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