表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界冒険記 ツワモノどものファンタジア  作者: マサオカ
第六話 バック・トゥ・リベンジ
79/96

「……て、…く……」

             「……・ち…」

 声が聞こえた…。

          「……く……」

 誰の声だろうか…?知ってる?知らない…?

  「……だ…」

 とにかく…、


「だ~~!!うるさ~~い!!」


 セージは飛び起きた!

 そのままあたりを見回す。……誰もいない。


 オリエンスの街も丑三つ時は真夜中である。セージは謎の声に睡眠を邪魔されていた。


「いないか…」

 てっきりまた、リーゼが布団に侵入し、耳元でブツブツ言っているのかと思ったセージであったが、違ったらしい。

「なんですか~、夜中に……」

 そう言ってムクりと起き上がったのは、さも当然の様に横で寝ていたリーゼだった。おまけにシーツで胸元を隠しているが、全裸だった。

「やっぱいるじゃね~か!」

 セージはリーゼのこめかみをグリグリしながら言った。

「いたいいたい何するんですか~?!」

「うるさい!夜中に耳元でブツブツ変な寝言言いやがって!」


           「……さい…」

「言ってませんよ~私寝つきはいい方だから~」

               「た……」


「言ってるだろ~!、現に今も!……」


                   「…く……」

 セージは手を止め、辺りを見回す。

 何処からか断片的な声がする。

             「た……」

 二人の視線は一転に集中する。ベッドの隣…、椅子の背もたれ、に掛けられているセージのジャケット…、

 セージはジャケットを振ってみる…。

 コロン…。

 何かが床に落ちた、拾ってみるとそれはセージの赤いドラゴンの魔石だった。

  「ダ …ン  …ジョ ン… に……」


 何かが起こりつつあった…。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ