始まり
まーた掛け持ちしちゃったよ、、、私はバカなのか、、、
「VRMMO やらね?」
「は?」
俺、秋原 準は友達、川瀬 寮にそんなことを言われた。
「え、普通に嫌だけど」
元々俺は、ゲームが好きではないのだ。
「えーやろうぜ、楽しいぞ?まだやってないけど」
「いや、やってねぇのかよ」
そういうのはやってから言おうぜ全く
「それにさ、なんでゲームなんかに金使わなきゃならんのだ。俺は、脚下。他当たれ」
「お前以外友達いねえんだよ!」
そういやこいつボッチだったな、、、
「はあー、何円だよ」
「ウン万円」
「やめとくわ」
「おいー!!今の『仕方ねぇ、やってやるよ』的な流れだったろ!?」
「ゲームにウン万円使うなら、本とかに使うわ!」
「なんでだぉ!」
あー、しつけぇ!こいつの事だどうせ明日も言ってくるだろう、、、
「今回だけだ!つまんなかったら売り飛ばす!いいな!?」
「そうこなくっちゃ!」
はあ、俺の小遣いが、、、あまりバイト金入らないのに、、、
「よし、これから買いにいくぞー!!」
「おー、、、」
「なんだよ、テンション低いなー」
当たり前だろ、好きでもないものにウン万円使うこっちにもなれ。強く反対出来なかった俺も悪いが、、、
「なんだかなぁ、、、」
-店-
「これ、お願いします。」
「えーと、ウン万円になります」
「よし、二人とも買えたな」
うう、俺の愛しい愛しい財布ちゃんが、、、あんなに健康的だったのが今じゃガリガリに、、、(泣)
-帰宅-
「えーと、とりあえずこのヘッドギア?をつけて、電源入れて、スタート!」
そう言ったら、視界が真っ白になる。そして、気がつくと、草原に立っていた。
「ほお、これがVRMMO か、、、なかなかリアルだな」
すると、目の前に半透明の物体?が出てくる。
「名前と性別を記入か、、、性別は男として、名前はどうしよ?」
本名はなぁ、、、俺の好きなもの、、、Aぶ、げふんげふん、うーん、緋色、、、スカーレット、、、
「レットで良いか、、、」
また、メッセージが出てくる。見た目を決めろ、、、横をみると、マネキンみたいなのが出てくる。
「髪は赤、瞳は青、伸長、体格そのままと、顔立ちと髪型を少しいじって終わり!」
意外とキャラ作るの楽しいな、、、また、メッセージが出てくる。
「装備か、、、うーん、俺空手、レスリング、ボクシングやってるけど、それが使えそうな装備がないな、、、まあ、魔法使い、杖でいくか」
そう言って杖を押し、決定する。すると、機械音声で、
「それでは、王都『アルクル』に移動します。」
次の瞬間視界が真っ白に染まる。
-王都『アルクル』-
「うわあ、人がいっぱいだ、、、」
目を覚ますと、王都?にいた。
「俺人混み苦手なんだよな、、、」
とりあえず、寮との待ち合わせ場所に行く。寮はすでに見た目や名前を決めているらしく、リアルの方で見た目や名前を教えてくれた。名前は、
「ケイ!どこだー?」
そう言うと、
「おう!」
と、言ってこっちに赤いバンダナをつけた男が寄ってくる。奴だ
「おまたせ」
「たく、待ちくたびれたぜ、えーとレットかよろしく」
「ああよろしく」
さて、挨拶が終わったところで、、、
「これから、何すればいいんだ?」
「えっと、とりあえずモンスター狩りかな?」
「了解」
そして、フィールドに向かう。
-フィールド-
「、、、」ぷるん
「な、なんだこれ」
「おい、おいスライム知らないのか?」
「ほう、これがスライムか名前は聞いたことがある」
たしか、雑魚なんだっけ?
「とりあえず、攻撃してみたら?俺は、別の場所で狩るわ」
「おう、またあとで」
とりあえず倒せば良いんだよな?
「ファイアボー、、、」
「、、、」ぷるん
「、、、」
なんだろう、よく見たら可愛いぞこいつ!そう思っていると、スライムが体当たりしてきた。
「ほうほう、痛覚は無しと、、、HPだっけ?それは減ってるけど、、、まあ良い、今度こそ、ファイアボール!」
「、、、」こてん
スライムが倒れて、体がポリゴンになって破裂する。
「こういうやられ方なのか、、、」
まぁ、こんな風に倒せば良いんだよな?と、狩りを続けるのだった。
家族に邪魔された!もうちょい長めにするはずだったのに!