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結局、「ヒストリカル」とはなにか
ここまでの大雑把なまとめ。
その一、一般にhistoricalな小説といえば、現実の歴史的事件を題材にしていたり、過去の現実世界を舞台にした小説を指す。
その二、なろうでは「ヒストリカル」は様々な使われ方をされている。
それで結局、なろうの「ヒストリカル」はどういう意味か、どう使えばいいのか。どう使うべきか。
うーん。少なくとも私には納得いく答えは出ませんでした。特に異世界ジャンルの性質とhistorical本来の意味の整合しなさがひっかかるし、他の「ヒストリカル」の使われ方の傾向からもこうあるべき!という提案はできなさそうだし。
なろうにおける「ヒストリカル」の意味がわからないからみんなこのキーワードを自由に使っているという側面もあるのだろうし。
というわけでとりあえず2017年9月12日現在、運営陣にお問い合わせ中です。
もし返事を頂けたなら続きを書こうと思います。
お返事、もらえるといいなあ。せっかくのおすすめキーワードなんだから、定義をはっきりさせた方がフィルターとしてちゃんと機能して良いと思うから。