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短編シリーズ

恋ってなんだろう

作者: 永遠の睡眠

とっさに書いたものです


僕には幼馴染みがいます。幼稚園の時からです。高校は同じ高校に行きました。彼女は綺麗で人にも慕われやすい。僕はふつめんでコミュ障で彼女とは月とすっぽんの差が出てきてしまった。本当なら高校で幼馴染みに告白しようと決めてました。僕の両親にも幼馴染みの両親にも応援されてました。幼馴染みの両親に応援されてるのは変だけど。月とすっぽんの差でも告白はしようと考えていました。でも、幼馴染みは年上の先輩と付き合うことになりました。僕は引きこもり気味になりました。週に1度休む程度だけど。幼馴染みに心配されたけど無視することにしました。話すと辛い気持ちになるから。


幼馴染みとはあれから1度も話すことはありませんでした。幼馴染みはどうやら先輩とは別れたらしい。それからは誰とも付き合ってはいないらしい。僕は学校は休みがちだったので出席数がギリギリ足りて大学を受けることが出来た。六大学には進学することは出来た。どうやら幼馴染みも同じ大学らしい。幼馴染みの両親には今度こそ告白しなよと言われた。勇気を出して告白する前に幼馴染みに久し振りに遊ぼうと誘われたので行くことにした。まだ僕にはこの時に告白しようとは思ったはいない。


幼馴染みとの遊びと言うかお出掛けは結構楽しかった。まぁほぼ3年振りだしな。お出掛けも終えて帰ろうとすると幼馴染みに家に来ないと誘われた。間違った期待をしてしまうけど幼馴染みはそんなことは考えてはいないと思うので行くことにした。まぁ間違った期待をしてしまうのは仕方ない。幼馴染みから両親は旅行に行って親がいないなんて言うから。


幼馴染みの家に着いてリビングにつくなり幼馴染みに大声で言われた言葉に衝撃を受けた。


「私はーーー、あんたの事がーーー、好きなんだよーーー」

「へっ??」

「私の言葉が理解できないのかーーー」

「いや、出来てるけど、衝撃が強くて」

「どうなの、YESかNO」

「それを言う前に本当に僕の事好きなの?」

「中学まではただの幼馴染みとしてか思ってなかったよ。高校で私が先輩と付き合い始めてお前とは話さなくなったし会うこともめっきりになった。それを考えたとき胸が痛くなった。それでお前の事が本当は好きだったんだってことを始めて分かった。先輩には好きな人が出来たって言って別れた。本当は高校の時に告白したかったけど勇気がなくて出来なかった。それで決意して今日誘って告白するって決めたんだよ。これでどうです?」

「うん、よく分かった。両思いだってことも」

「えっ?」

「僕は小学校の頃から好きだった。本当は高校に入ったら告白しようと思ってた。でも君は先輩と付き合うことになったから諦めることにした。でも、心の中ではずっと好きだった」


僕が真実を言うと幼馴染みは僕に抱きついてきた。


「大好きー大好きー」

「僕もだよ」


色々あったけど幼馴染みと付き合うことになった。僕はやっぱり幼馴染みの事が大好きだ。


短編ですが後これに続く話を書くつもりでいます

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