プロローグ
初投稿です。
出来たらあたたかい目で見守ってください。
自己満足ストーリーの始まりです!
昔々と語り始める物語に出てくる様な村。
周りは果てしなく広がる草原。青々とした空に、ゆっくりと流れる雲,。遥か遠くには目視で辛うじて森らしきものが見える。
村には木の柵が囲むように設置されており、一角だけこれまた木で出来た簡易な門が設置されていた。
家々は一定の間隔を開けて建っており、こちらも見るからに簡易な作りの木造である。
丁度中心地にはポッカリと空き地があり、その中心には井戸がある。恐らく、村の女たちの会議的ななにかがここで展開されているのであろう。
咽かな村で二十戸ほどしか家は建っていない。
そんな村で唯一目を引く建物がある。木造なのは変わらないが、大きさが周りにある家の三倍ほどの大きさで、作りも他の家と比べるとしっかりした印象を受けるだろう。
唯一の門から真っ直ぐ進んだ所に建つその家は、近隣の村々を領地として治める貴族の屋敷である。村々と言っても、先ほど述べたように領主の館がある村でさえ、咽かな空気が流れる村である。他の村がどのようなものかは語らずとも想像出来るだろう。
いわゆる辺境に居る田舎貴族の領地。
そんな田舎の村に今、絶叫が響き渡る。
「ど、どゆことぉぉぉぉぉ~~~~~!?!?!?」
これは一人の男の物語り。
初めまして。
取り合えずの冒頭です。無くても良いかな?と思ったのですが、気分的に書いてみました。
次もまだプロローグです。
これから完結まで頑張りたいと思います。
付き合ってくれる方はどうぞよろしくです。