……嬢ちゃんよぉ。よく今まで耐えたな
「ステラ・ローレル。本日この場をもって、貴様との婚約を破棄する!」
王宮の大広間に、若い男の声が響き渡った。
楽団の演奏が止まり、着飾った貴族たちの視線が一斉に一人の少女へ突き刺さる。
少女は俯いたまま、動かなかった。
色の褪せた薄紫のドレス。亡き母の形見を仕立て直したものだと、ここにいる誰も知らない。
「陰気で、地味で、口答えひとつできぬ女に、王妃が務まるものか。私には、真に心を通わせた相手がいる」
王太子アレクシスの隣で、金髪の令嬢が戸惑ったように視線を泳がせた。
少女の指先が、かすかに震える。
――ああ、やっぱり。
――私なんかが、誰かに選ばれるはずがなかった。
――一度でいいから。
――一度でいいから、誰かに守ってほしかった。
その瞬間、少女の中で、何かが静かに途切れた。
◇
ピ、ピ、ピ、という電子音が遠のいていく。
白い天井。消毒液の匂い。ベッドの脇では、図体のでかい男どもが雁首揃えて泣いていた。
「親父ぃ……!」
泣くんじゃねえ、みっともねえ。そう言ってやりたかったが、もう声が出ない。
黒田源蔵、六十八。畳の上じゃなく病院のベッドってのが少々締まらねえが、まあ、悪くねえ幕引きだ。
ただ、目を閉じる寸前に浮かんだのは、若い衆の顔じゃなかった。
昔、守ってやれなかった、一人の娘の顔だった。
◇
「――聞いているのか、ステラ!」
怒鳴り声で、源蔵は目を開けた。
……どこだ、ここは。
やけに天井が高い。シャンデリアがぶら下がっている。周りは仮装行列みてえな格好の連中ばかりだ。
目の前では、金ピカの服を着た若造が、顔を真っ赤にしてこちらを睨んでいる。
視線を落とす。
細い腕。小さな手。薄紫のドレス。
……なんだ、こりゃあ。
「……ちょいと、お待ちいただけますかい」
口から出たのは、鈴を転がしたような少女の声だった。
大広間が、しん、と静まり返る。
「ス、ステラ……? 今、何と……」
答えるより先に、頭の奥へ、知らない記憶が流れ込んできた。
冷めきったスープ。台所の隅でとる食事。
母が死んだ日から、一度も名前を呼ばなくなった父。
「お前を見ていると、あれを思い出す」と背を向けられた夜。
繕い物で荒れた指先。誰にも祝われなかった誕生日。
病床の母が、細い手で娘の髪を撫でながら言った言葉。
――大丈夫よ、ステラ。先王陛下とのお約束があるから。
ただ一度、幼い日に花畑で摘んだ花を持ち帰ったとき。侍女のアンナだけが笑って、「綺麗ですね」と言ってくれた。
それでも少女は、一度も恨み言を口にしなかった。
父上はお忙しいから。殿下はお疲れだから。私がもっと、ちゃんとしていれば。
そうやって全部を自分のせいにして、飲み込んできた。
十六年。たった十六年の人生が、源蔵の中を通り過ぎていく。
最後に、小さな願いが一つだけ残っていた。
――一度でいいから、誰かに守ってほしかった。
源蔵は、そっと胸に手を当てた。
少女の悲しみは、もう感じられなかった。残っているのは、十六年分の記憶だけだった。
息を呑む貴族たちの中で、少女は誰にも聞こえないほど小さく呟いた。
「……嬢ちゃんよぉ。よく今まで耐えたな」
◆
「ステラ! 返事をしろ!」
「……ああ、これは失礼いたしました」
少女がゆっくりと顔を上げた。
さっきまで震えていた肩は、もう揺れていない。
「で、兄ちゃん。今なんつった?」
「に、兄ちゃん……?」
王太子の声が裏返った。
「婚約を破棄する、ってお話でしたかね。そいつは結構なこって」
ステラは穏やかに微笑んだ。十六の小娘にしては、妙に据わった笑みだった。
「で、先代には話を通してあるんでしょうな?」
「……先代?」
「先王陛下ですよ。この縁組は、先王陛下とうちの母が交わしたお約束だと聞いております」
ざわ、と広間が揺れた。
「だ、男爵家の娘ごときが、王族に向かって何という口の利き方だ!」
「おっと。こいつは、ご挨拶が遅れました」
言うが早いか、ステラはドレスの裾をさばいて腰を落とした。左手を膝に置き、右の掌を上にして、すっと前へ差し出す。
「お控えなすって」
広間が凍りついた。
「な、何の儀式だそれは……」
「東方の礼法かしら……」
「ずいぶん腰が入っておられる……」
「改めまして、ローレル男爵家のステラにございます。以後、お見知りおきを」
すっと立ち上がり、何事もなかったように裾を直す。
王太子は口を開けたまま、しばらく言葉が出てこなかった。
「……せ、先王陛下はもういない! 死んだ者の約束に何の意味がある!」
その瞬間、ステラの声が一段低くなった。
「……兄ちゃん」
一歩。
小柄な少女が近づいただけなのに、王太子は思わず半歩下がっていた。
「死んだお人の約束だからこそ、生きてる者が守るんでしょうが」
静かな声だった。怒鳴ってもいない。それなのに、広間の誰も息ができなかった。
「反故にするなとは申しません。ですが、筋は通していただきたい。国王陛下のお許しは、いただいておいでで?」
「そ、それは……これから……」
「なるほど。親分の許しも得ずに、勝手に縁を切りなすった」
「お、親分……?」
王太子の隣で、金髪の令嬢が青ざめて首を振った。
「わ、私は……殿下が、もう話はついているとおっしゃったから……」
ステラは、その令嬢に向き直った。声がふっと柔らかくなる。
「お嬢さん。あんたに罪はねえ。悪いのは、筋を通さねえこの兄ちゃんだ」
令嬢の目が、まんまるに見開かれた。
「破談は結構。ですが、先代のお約束です。書面で筋を通していただきましょう。王家からの正式なお使いを、お待ちしておりますよ」
深々と一礼する。
人垣の向こうでは、父のローレル男爵が真っ青な顔で口をぱくぱくさせていた。
「ス、ステラ! 今すぐ殿下に謝罪を……」
「親父さん。お話は、家でうかがいますよ」
それだけ言って、ステラは背を向けた。
広間の隅では、白髪混じりの男が一人、口元を押さえていた。宰相ベルンハルト。笑いをこらえているのか、驚いているのかは分からない。
「……先王陛下の、約束か」
その呟きを、誰も聞いていなかった。
大扉の前で、ステラは一度だけ振り返った。
「皆さま、お騒がせいたしました。どうぞ、楽しい夜を」
扉が閉まる。
夜風に吹かれながら、源蔵は小さく息を吐いた。
――さて。嬢ちゃんの育ったシマは、どんな面構えかね。
◆
ローレル男爵家の屋敷は、記憶の中よりもさらに古びて見えた。
玄関に灯りはなく、門番の姿もない。
――おいおい。こんなんじゃ、カチコミかけられたらひとたまりもねえぞ。
……いや、組事務所の話じゃねえな。
――嬢ちゃん。毎晩、こんな暗え家に帰ってたのか。
裏口の脇で、小さな灯りが一つだけ揺れていた。
毛布を抱えた若い侍女が、ステラの姿を見るなり駆け寄ってくる。
「お嬢様! 夜会で、殿下が……ひどいことをおっしゃったと……お辛かったでしょう……」
アンナ。十八歳。
この家でただ一人、嬢ちゃんの名前を呼んでくれた娘だ。
「心配をかけましたね、アンナさん。この通り、ぴんぴんしてますよ」
アンナがきょとんと瞬いた。
「……アンナ、さん?」
「ええ。夜遅くまで待っていてくださって、ありがとうございます」
源蔵は深々と頭を下げた。
アンナは毛布を取り落とした。
◇
父の書斎には、まだ灯りがついていた。
ローレル男爵は机に向かい、書面の末尾に署名を終えたところだった。封蝋用の印章が、まだ手元に転がっている。ステラが入ってきても、顔を上げようとしない。
「……座れ」
言われる前に、ステラは椅子に腰を下ろしていた。背筋をまっすぐに伸ばし、両の拳を膝に置いて。
男爵は、なぜか少したじろいだ。
源蔵は、机の上の書面に目を落とした。
――ローレル男爵家は、王太子殿下の婚約解消について、一切の異議を申し立てず、いかなる請求も致しません。
「明朝、これを王宮に届ける。お前は修道院にでも入れ。それで殿下のお怒りも収まるだろう」
「なるほど。手回しの早いことで」
「何だ、その口の利き方は。夜会でのあれは何だ。お前のせいで、この家は終わるところだったんだぞ!」
男爵が初めて顔を上げた。
怒鳴っているのに、その目は怯えきっていた。
――ああ、こいつは。
源蔵はこういう目を、何度も見たことがある。上の顔色ばかり窺って、自分の足で立てなくなった男の目だ。
「家を守りてえ気持ちは分かりますよ。ですがね、親父さん」
「……なんだ」
「家ってのは、そこにいる人間を守るためのもんでしょうが」
男爵の手が、止まった。
「お前に、何が分かる……。妻が死んでから、この家には何も残らなかった。金も、後ろ盾も。王家との縁だけが、最後の命綱だったんだ。殿下に逆らえば、それすらなくなる」
「怖えのは分かりますよ。ですがね、怖いからって娘を売っちゃあ、親の看板が泣きますぜ」
男爵は何か言い返そうとして、結局、何も言えなかった。
源蔵は署名済みの書面を取り上げ、きれいに二つに折って懐にしまった。
「こいつは、あたしがお預かりしておきます。おやすみなさい、親父さん」
◇
自室は、屋根裏に近い狭い部屋だった。
ベッドに腰を下ろすと、控えめなノックの音がした。
「お嬢様……アンナです」
入ってきたアンナは、両手で古い木箱を抱えていた。
「奥様がお亡くなりになる前に、私に預けていかれたものです。『ステラが本当に困ったときに渡してちょうだい』と。……今日が、その日だと思ったんです」
蓋を開けると、封蝋の押された手紙が一通入っていた。
柔らかな筆跡。
源蔵の知らない人の文字なのに、胸の奥がかすかに痛んだ。
――愛しいステラへ。
――先王陛下は、昔わたくしがお命をお救いした御恩を忘れぬと仰り、あなたと孫君との婚約を定めてくださいました。証書の原本は、王宮の公文書庫に納められています。
――もし王家の側からこの婚約を解く日が来たならば、王家は正式に謝罪し、補償を行うこと。その補償は男爵家ではなく、花嫁本人に与えること。
――陛下は、そう書き添えてくださいました。あなたが、誰にも奪われないように。
源蔵は、しばらく黙って手紙を見つめていた。
――嬢ちゃん。おふくろさんは、ちゃんとあんたを守ろうとしてたんだな。
「……あの、お嬢様」
アンナがおずおずと口を開いた。
「今日のお嬢様は、なんだか別の方みたいです。でも……」
「でも?」
「私に頭を下げてくださったお嬢様を、私は嫌いになれません」
源蔵は少し笑った。
「アンナさん。昔、花畑で摘んだ花を持ち帰ったとき、綺麗ですね、と言ってくださったでしょう」
アンナの目が丸くなった。
「お、覚えていらっしゃったんですか。あんな小さなこと……」
「あの子は、ずっと覚えてましたよ」
「……あの子?」
「いや、こっちの話です」
源蔵は手紙を丁寧にたたみ直し、木箱に戻した。
「アンナさん。明日から、ちょいと忙しくなりますよ」
◆
三日後。王宮の小謁見室には、重い沈黙が満ちていた。
上座に宰相ベルンハルト。片側に王太子アレクシス。もう片側に、ローレル男爵とステラ。壁際には、付き添いのアンナが小さくなって控えている。
ステラは宰相に向かい、深々と頭を下げた。
「本日は、お手数をおかけいたします」
――手打ちの席ってのは、どこの世界でも空気が重てえもんだな。
「国王陛下より、本件の裁定を一任されております」
宰相は、古びた羊皮紙を卓上に広げた。
「公文書庫より取り寄せた、婚約証書の原本です。先王陛下の御名と御璽。――ステラ嬢、お手元の書状を」
源蔵が母の手紙を差し出す。宰相は二つを並べ、しばらく黙って見比べた。
「……お母上の書状に記された条項は、すべて証書の原本と一致しております。王家の側からこの婚約を解く場合、王家は正式に謝罪し、補償は花嫁本人に与えること。補償の権利は何人もこれを処分できぬ、とも明記されております」
王太子が椅子を鳴らして立ち上がった。
「たかが紙切れだ! 父上が私の判断を認めれば、それで済む話だろう!」
「殿下」
宰相の声は静かだった。
「先王陛下の御名で結ばれた約束を、王家が都合で反故にする。それを一度許せば、王家が諸侯と交わしてきたすべての誓約が疑われます。領地の安堵も、婚姻も、盟約も。王家の言葉は、王家自身が守らねば価値を失うのです」
王太子は口を開きかけ、閉じた。
「陛下は仰せでした。これは男爵家の問題ではない。王家の信用の問題だ、と」
◇
「お、恐れながら……」
男爵が、汗をにじませて立ち上がった。
「娘はまだ十六。親権者として申し上げます。補償は、謹んで辞退させていただきたく……殿下のお心を、これ以上乱すわけには……」
源蔵は懐から、二つに折った書面を取り出した。署名のある、あの夜の辞退書だ。
「親父さん。あんた、誰の許しを得て嬢ちゃんの取り分を手放そうとしてんだい?」
男爵の肩が跳ねた。
宰相は書面を受け取り、目を通すと、静かに首を振った。
「王宮に提出されていない以上、効力はございません。仮に提出されていたとしても、証書の定めにより、男爵に処分の権限はない。これは、ステラ嬢お一人のものです」
源蔵は辞退書を受け取り直すと、それを男爵の手に返した。
「お返ししますよ。……二度と書かねえでくださいよ」
男爵はしばらく、手の中の書面を見つめていた。
やがて、掠れた声が漏れた。
「……ステラ」
源蔵は何も答えず、ただ小さく頷いた。
母が亡くなって以来、初めて父親が娘の名前を呼んだ。それだけのことだった。
◇
「さて、殿下」
ステラは王太子に向き直り、穏やかに微笑んだ。
「落とし前は、どうつけていただけるんで?」
ただそれだけだった。
怒鳴ってもいない。睨んでもいない。十六歳の少女が、行儀よく座って笑っているだけだ。
それなのに王太子は、自分がなぜ震えているのか分からなかった。
「……ふざけるな」
王太子の顔が歪んだ。
「そもそも、その母親が先王に取り入って手に入れた縁だろう! 卑しい女の娘は、黙って這いつくばっているのがお似合いなんだ。これまでだって、ずっとそうしてきただろうが!」
空気が、変わった。
ステラが、ゆっくりと立ち上がる。
――ガキが。粋がりやがって。
笑みは、もう消えていた。
「嬢ちゃんが許しても、俺が許さねえ」
低い声だった。
けれど、その一言で小謁見室の時間が止まった。
宰相の手からペンが落ちた。アンナが息を呑んだ。
王太子は膝から力が抜け、椅子に崩れ落ちた。
まるで、竜か魔王を目の前にしたかのように。
十数えるほどの沈黙のあと、ステラは小さく咳払いをした。
「……失礼。少々、昔の癖が出ました」
何事もなかったように座り直し、ドレスの裾を整える。
宰相が、ゆっくりと口を開いた。
「殿下。陛下より、謝罪がなされぬ場合は、王位継承について改めてお考えになると承っております」
「……父上が、そこまで……?」
宰相は答えなかった。その沈黙が、何より雄弁だった。
長い沈黙のあと、王太子は震える声で頭を下げた。
「……申し訳、なかった」
「確かに、頂戴いたしました」
源蔵は静かに一礼した。
――嬢ちゃん。王家の看板も、親の看板も、筋は通させたぜ。
◆
王家からの補償が支払われたのは、それからひと月後のことだった。
王都の外れに、小さな家を買った。
白い壁に、赤い屋根。部屋は二つと、台所が一つ。庭には、まだ何も植わっていない。
朝、目を覚ますと、台所から湯の沸く音が聞こえた。
「お嬢様、おはようございます。朝ご飯、できてますよ」
食卓には、湯気の立つパンとスープが並んでいた。
温かい。
冷めていない食事を、嬢ちゃんは最後にいつ食べたのだろう。
「……アンナさん。明日はあたしが作りますよ」
「えっ、お嬢様がですか?」
「ええ。昔、若い衆によく飯を作ってたもんで」
「わかいしゅう……?」
「いや、こっちの話です」
アンナは首を傾げて、それから笑った。
この家では、誰も怒鳴らない。誰も顔色を窺わない。
アンナはもう侍女ではなかった。補償の金は、二人の暮らしのために使う。源蔵が頼んだのは、一つだけだ。
――お嬢様、じゃなくていい。家族として、ここにいてくれ。
もっとも、その呼び方だけは、いくら言っても直らなかった。
◇
朝から、二人で花畑へ向かった。
王都から馬車で半日。嬢ちゃんが幼い頃、母に連れられて一度だけ訪れた場所だ。
丘一面に、薄紫の小さな花が揺れていた。
あの日、嬢ちゃんが摘んで帰った花と同じ色だった。
「お嬢様、私、お弁当を広げてきますね」
アンナが少し離れた木陰へ駆けていく。
源蔵は一人、花の中に立った。
「嬢ちゃん」
誰にも聞かせるつもりのない、小さな声だった。
「あの子はもう、誰にも頭を下げなくていい」
少し間を置いて。
「……あんたもだ」
風が、花を揺らしていく。
源蔵は、ふと昔のことを思い出していた。
守ってやれなかった娘がいた。助けを求める声に気づいたときには、もう遅かった。
六十八年生きて、最後まで返せなかった借りだった。
あの日から、ずっと胸のどこかに、それが刺さっていた。
けれど今、木陰で手を振っているアンナを見ていると、その棘が少しだけ、抜けたような気がした。
「嬢ちゃん。あんたの人生、勝手に使わせてもらっちまったな」
風が吹いた。
薄紫の花びらが一枚、源蔵の肩にとまって、また空へ舞い上がっていく。
源蔵は、小さく笑った。
「……悪くねえ人生にしてみせるよ」
「お嬢様ー! お茶が冷めちゃいますよー!」
「はいはい、今行きますよ」
少女は花畑を抜けて、陽だまりの中へ歩いていった。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
元組長の源蔵は、ステラとして新しい人生を歩み始めました。
本人は静かに暮らすつもりのようですが……困っている人を放っておけない性分ですからね。
この先、どんな人たちが集まってくることやら。
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