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003

拓真は横抱きにし車まで走る

拓真「この近くの病院どこでもいい!

   すぐ向かってくれ!」 

秘書「かしこまりました」


・・・翌朝

「ん……」

拓真「目が覚めたか?」

彼女は何も言わない

秘書「雪の中倒れてらして、拓真さんが

   運んでくださったんですよ」

拓真「気分はどうだ?」

その質問には答えず彼女は

起き上がろうとする

秘書「まだ寝てたほうがいいです、萌さん」

「………?」

秘書「あっ、鞄の中に学生証が入っていたもの

   ですから。勝手に見てすみません。

   病院の方が、記入してある電話番号に

   掛けたらしいのですが繋がらなかった

   ようで」

萌は病院着のズボンのウエスト部分を

強く握る

拓真「どうした?

   何か言いたいことがあるのか?」



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