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閑話: 魔法と魔術の設定について(興味あればどうぞ)

魔法に関する設定を少し


‣魔術の発動について

 「魔法陣→魔法発動→魔術式展開→魔術発動」 という流れです。魔法で具現化したもの(下記参照)で魔術式を形成します。


‣魔法:

 主に「土、炎、水、雷、光」が主流です。極々稀に独自の魔法を使う人もいます。世に言う天才というやつです。魔術を使う為に使用します。難易度的には「(土)→(炎 - 水)→(雷)→→→(光)」です。最初の四つ(土、炎、水、雷)は操る粒子の大きさ順です。炎は微粒子の衝突が必要なので、適切な媒質が存在しない場合は起動しないです。光は光の屈折に空間操作が必要なので非常に高度とされています。


‣魔術:

 多様な魔術が存在します。突飛でなければほぼなんでもありと思ってください。魔法も魔術の一つ(基礎魔術or魔法と呼びます)ですが、用途が少し異なります。勿論、人によって得手不得手が分かれます。


‣魔法陣:

 ほとんどシンプルなもので、体に刺青として刻まれてることが多いです。


‣魔術式:

 魔法陣よりも複雑で、体に刻み込むには少々無理がある類のものです。なので、上記の様に①魔法→魔術式形成という流れか、稀に②紙に書いて持ち歩く人もいます。普通は②より①の方が魔術発動まで時間が短いので②の人は作中登場しません。


*******************

‣風魔法について


風魔法がなぜ高度と言われるかというと、風は目に見えないからです。インクが透明であれば、文字が上手く書けないのと同様で、目に見えないという点に利点があります。とりわけ実践では、相手の魔術式から瞬時に対策を練ることが多いので、目に見えない風魔法というのはかなり強いです。

デメリットは、やはり術式が大きくなるほど形成が難しいことと、発動まで多少時間がかかることです。風ってそんなに早くないですもんね。


‣光魔法について


一言で言って強いです。何せ術式形成にかかる時間がほぼノータイム(光速)だからです。空間操作を伴うので、難しい(光魔法で一番タイムロスをするとしたらここです)ですが、技術さえ伴えば間違いなく最速です。光魔法に十分精通していれば、風魔法とか特殊な魔法相手でも先手を取られなければ普通負けることは無いでしょう。その使い手は五年に一人と言われています。あと、光は空間操作か鏡とかでないと屈折(反射、回折)しないので、魔法陣を阻害(破壊)されにくいというメリットもあります。


‣その他の魔法について


「土、水、炎、雷」の中で一番使い勝手が良いのは雷です。他の3つと比べても阻害されにくいというメリットのためです。森とか特殊な状況では他の魔法が有効なこともあるので普通は使い分けます。


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